schuntama Ukulele

Eile mit Weile.

曲げ1.5

2010-02-04 01:57:15 | Works in Progress


K子さんとS子さんのマホガニーのネック。仕様変更により、K子さんも12フレット・ジョイントになりました。
こりゃ造り直しかな?と思ってたら、余分を入れた切り方だったので長さを詰めるだけで大丈夫でした。


 

ということで、そろそろ曲げ業務に入るのであります。アイロンがあっちっちになったら、、、


 

曲げます、曲げます。これはK子さんのコア。




こちらはS子さんのバリ虎コア。ここまでの虎目はRさんのレレ以来なので久し振りです。慎重に曲げていきます。しかし・・・、曲げが難しい材です。神経ピリピリ。あっという間に、今回は時間切れとなりました。もう半分は後日の作業となります。メイプルはその次に曲げますから、Hさん、待っててください~。

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4 Comments

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御夫人は変更がお好き。 (きま)
2010-02-04 19:37:00
大変ですね。
この前も,台湾市場で飲んでいる時,自分が何か言うたびに,じゃこうしてもらおうとシュン玉ドンのところへ行く方が居ました。

ま,色々と迷っているのでしょう。
多分,オーダーで作る機会等、通常は滅多に無いチャンスですから。
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ジョイント (しの)
2010-02-04 21:09:51
ソロを弾くと、12Fまで使う場合が
まれにありますが、その上はめったにありません。

ですが、瞬間的に12F付近が押さえやすいのは
14Fジョイントだと思ってます。親指が
ヒールにさわります。
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きまさん (schun玉)
2010-02-04 21:59:05
そうなのです。
ご婦人方はピュアですから、詳しい人のアドバイスには素直なのです。
たしかに、迷うでしょうね。簡単にやり直せない事ですから、尚更でしょう。

逆の立場で考えればお気持ちはよく分かりますから、できるだけご希望を汲む様に心掛けております。
もちろん、出来る範囲で・・・ですが。
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しのさん (schun玉)
2010-02-04 22:09:13
つまりは「どちらを採るか」でしょうね。
総合的なバランスから個人的には12Fジョイントを標準と考えています。
どうしても演奏性を優先させたいのであれば14Fでもよいでしょう。
あるいはyonakaさんにお造りしたレレの様に「12Fジョイントでカッタウェイ」なんてのも、有り。

いずれにせよ、構造的な見地から判断すれば必然と12Fジョイントになるのでは、と思うのですが・・・。
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