イラクディナール紙幣が紙くずに！？

　投機対象として販売されているイラクの通貨「ディナール」が「紙くず」になる可能性が高まっている。理由は、イラク政府が数年内のデノミを表明したため。
　デノミ表明後、日本国内の両替業者には「すぐに換金してもらえるか」といった問い合わせがあるほか、業者の中には早々と電話窓口を閉鎖して、逃亡したとみられるケースも。（２０日、Ｙａｈｏｏ！ニュース）
　イラクディナールにしろ、スーダンポンドにしろ、胡散臭い投資に手を出す奴がどうかしている。
　これぞ「自己責任」と言いたいところですが、ある意味ドバイ株で大損こいた私も同じようなものか。
　４０歳代後半の私（介護保険料払ってます）には、ハイリスクの投資はもう無理なのです。

　今日の日経新聞によれば、欧州不安からドルが大きく買われているとのこと。逆にブラジルレアルは大きく下落。韓国ウォン安は、隣国の日本には脅威。

　今日のタイＳＥＴ指数　１０２６．２８（＋０．８９％）
　かろうじて反発しましたね。
　私の保有銘柄のうち、ＴＯＰ（タイオイル、６０．７５Ｂ）の損益がマイナスに転じました。うーん。
　いつの時点で、利益確保の「売り」に積極的にいくべきか？

　「いまの経済状況では、あらゆる光明の後ろに暗雲がたれこめている。」（米「ビジネスウィークリー１９２２．３．９号の見出し」より）

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