念ずれば花開く ４

興奮と感動の一夜が明け、いわきは今日も良い天気である。
ちなみに布団は羽毛で軽くて寝心地が良かった。
布団ガールズ２名による息のぴったり合った布団敷きも見ものであった（笑）。

午前中は風呂三昧。
ホテル本館の大浴場「湯ノ岳」で朝風呂。温泉ならではの楽しみである。

ゆっくり朝食をとり、土産物など選び、チェックアウト後はサンダルだけ借りて施設内を歩き回る。
与市の露天風呂に１時間ばかり入り、与市の蕎麦屋へ。
昼間から軽く一杯やりながら（笑）蕎麦を食う。
与市はハワイアンズで最もそれらしくない場所であるが（笑）、ギネスに載っているという露天風呂も良いし、蕎麦も大変美味しい。風呂好き・蕎麦好きのＷ氏も満足していた。

で、昼のショーの席取り。昨夜とほぼ同じ場所が取れた。

昼の部は、ロゼラニさんが夜ソロ・昼ソロ続けてやることはないだろうから、なんとなく気楽に観る。
とはいえ、私はこの昼の部、大好きなんである。
昼間の自然光の中で、照明の効果が使えない分、衣裳の色やデザインで変化をつけているように思ふ。
ま、とにかくロゼラニさんが出てくれればそれでいいのよ、なんちゃって。

ＭＣは小林さん。

お決まりの「県外からの方～」で、答えてもらった人がなんと「伊豆大島から」で、館内が沸いていた（笑）。


さっそくロゼラニさんの登場である。この衣装可愛いよね。


「ハワイアンカウボーイ」で悩殺されますた（笑）


もういっちょ。ちなみにこの曲の最後でちょっとしたハプニングがあった。
きっとフラの神様のいたずらであろう。それだけ神様に愛されているということさ（笑）


「ラハイナルナ」は私の大好きな曲。
ロゼラニさんはいつもベテランの徒手部隊。カッコイイ！


これも。


これも。


これも。ちなみに踊っているロゼラニさんと目が合ったような気がした。


これも。たくさん撮っちゃった（笑）

舞台はこのまま体験コーナーに移るわけだが、その時ロゼラニさんとまた目が合った。
「踊りませんか？」と誘われているように思ったが、同行のＷ氏がシャイなのでまたまた遠慮しちゃった。（また人のせいにしている）
せめて目が合ったとき手でも振ればよかったかな、なんて。


サモアは去年から大好きになった。ロゼラニさんも楽しそう！


この衣裳！大好き!!
小鳥を表していると思うが、ロゼラニさんに一番似合ってると思う。
やっぱりピンクがよく似合う人である。
露出度が高いのがまたいいではないか（笑）


そしてこの笑顔。ね、可愛いでしょ（笑）


綺麗ねえ。


素敵ねえ。

ちなみに昼ソロはプアリリア樹さん。
おそらくこの人は美人度ナンバーワンであろう。おまけに歌も上手いし背も高い。

ちょっと面白いポーズが撮れてしまった（笑）

というわけで、昼の部も大満足で終わった。

そして出待ちに向かう私。
ほどなくロゼラニさんが出てきた。

「分かりやすい場所に座っていらして・・・」
やっぱり目があったのは本当だった（笑）

「ゆうべはよく眠れましたか？」
「いやぁ、興奮しちゃって（笑）」

そう私には昨夜興奮して忘れていたことがあった。
「あのう、すみれさんという、ロゼラニさんのファンでヒップホップをやっている方から・・・」
「ヒップホップ？どんな人ですか？」
「たぶん若い女性だと思うんだけど・・・・（私のブログの読者です）」
「ああ～、わかるかもしれない（笑）」
「また近いうちに観に行きますという伝言でした」
「よくいらっしゃる方ですよ（笑）」
ちゃんと伝えましたよ。すぐに分かってくれたようで良かったね。

「また来ます。たぶん６月と９月に」
「是非またいらしてください」

で、もう１枚写真を撮らせてもらい、別れ際に握手してもらったのである。
やはり、温かくて柔らかい手であった。
満足と一抹の淋しさと。

ふと振り返ると、Ｗ氏が後ろに立っていた。
「もういい？」
なんだよ、ずっと見てたのかよ、トイレに行ってると思ってた（苦笑）

私たちは幸せな気分でいわきを去った。

（完）