新新☆もこほじゃほろみ日記

煩悩と私事のサイト

荘厳

2011-10-15 | 芸術
バロックの古式にのっとりシャコンヌの形式で書かれた第4楽章。
厳しい表情の中に時折見せるロマンチックな変奏がブラームスらしい。



もしわたすがこんな演奏を生で聴くことができたら、それは一生の宝となるであろう。
「あのときのトスカニーニのブラームスは最高だったな~」といつまでも美しい想い出に浸ることだろう。
この演奏を聴いて感動できない人は、よほどの捻くれ者か、そもそも音楽を聴く必要がない人のやうにわたすには思へる。
トスカニーニ萬才!