新新☆もこほじゃほろみ日記

煩悩と私事のサイト

淋しいぞ

2009-04-20 | 荒川静香
数日前だが、たまたま見つけたニュース。

時事ドットコム(2009/04/15)より
http://www.jiji.com/jc/zc?key=%b9%d3%c0%ee%c0%c5%b9%e1&k=200904/2009041500061

東北の老舗リンク、静かに幕=荒川さんも少女時代滑走

 仙台市にある勝山スケーティングクラブのスケートリンクが、30年の歴史に幕を下ろそうとしている。フィギュアスケート女子のトリノ五輪金メダリスト、荒川静香さんや日本人初の北米プロアイスホッケーリーグ(NHL)プレーヤー、GK福藤豊らトップ選手も利用したリンク。厳しい経営環境などを理由に、4月末で閉鎖となる。

 1978年12月にオープンした民間リンク。縦56メートル、横26メートルの国際規格を満たし、300人収容の観客席を併せ持つ。ピークの80年には入場者が年間で18万人を数えたが、利用者は年々減少し、ここ数年は年間4、5万人がやっと。耐用年数が約30年という冷却装置などの特殊な設備工事費も、約20億円と高額。年中稼働させるための電気代も大きな負担だった。

 荒川さんが5歳の時、このリンクの「ちびっ子スケート教室」に通って基礎を築いた話はよく知られている。トリノ五輪後、「中野友加里さんら有名なスケーターが何人も滑りに来たんですよ」と、運営する勝山企業の坂本昌弘専務は話す。

 福藤選手は地元東北高時代の3年間、ここで汗を流した。系列のボウリング場支配人、斎藤和俊さんは「彼の実力は飛び抜けていた」と当時を述懐する。

 閉鎖決定を知った人々からは、残念がる声や感謝の言葉が今も届くという。だが、再開のめどは立たず、別れのセレモニーも予定はない。年中無休だった「老舗」は、静かに最後の日を迎える。


しーちゃんが初めてスケートをやったリンクが消える。
淋しいぞ。

もし私が大金持ちだったら、施設を丸ごと買い取って「しーちゃんスケートリンク」と命名し予算を無視して運営する。
で、館内にはしーちゃんの写真や使用した品を陳列し「しーちゃんミュージアム」を作る。
もちろん永世名誉館長はしーちゃんである。
しーちゃんが通っていた当時の雰囲気を残すために、内装はわざと改修しない。
しーちゃん杯を創設し、毎年しーちゃんに大会委員長で来てもらい、大会を開きスケート界の才能発掘に努める。

あ~、所詮は妄想である。


別れのセレモニーも予定はないというのがまた淋しいではないか。
4月いっぱいということは30日が最期の日か。
ひょっとして、しーちゃんがお別れに、お忍びで最期の滑走をしにくる、なんてことはないか・・・・

PIW直前で超忙しいだろうしね。

一方ではこんなところもあったのにね。
http://www.icerink-sendai.com/09-event/070403.php

諸行無常。合掌。