GWは前述の通りで車での牧場巡り。
本州からフェリー⛴で青森→函館、そして苫小牧。今日は苫小牧駅前からスタートです。
まず向かったのは社台ファーム。
友人のラプリュベル(ラブームの16)。
ハーツクライ牝馬ですが、柔らかくバランスのとれた馬体。うーん、グッド。ハーツクライの脚向きはあるものの体もノドも問題なさそうです。
470kg台の大きい馬でしたが、とにかく他人の出資馬はよく見えますw
私の出資馬はパラレルキャリア(シュペリユールの16)。
話に夢中であまり写真撮れませんでした。
450kgを超えたくらいだそうで、レポートだと15-15となっていますが13秒台まで出せるようになってきたとのこと。
とにかく丈夫で何の問題もない。柔らかさも健在で「クリスエス耳」も相変わらず。
元気で何より!秋には入厩⁇という感じでしたね。厩舎的にデビューはウチパク騎手?と期待してしまう一頭です。
奇跡的に終日晴天でしたが気温と風が寒く、お昼に名物の蕎麦を食べて温まりました。
続いて社台スタリオンステーション。
種牡馬の見学です。種付けの真っ最中で一般見学は一頭も出していません。
スタッフさんの熱心な解説付きで種付けを見せて頂きました。ドゥラメンテ・ハービンジャー・ルーラーシップだったかな。印象的だったのがドゥラメンテで「とにかく凄い」とこのと。
私のかつての出資馬ブランネージュが18年はドゥラメンテ受胎予定になっています。これは来年出てきたら買いだな。忘れないようにしよう。
また、生産地各地でとにかくカナロア。
もう今年も高い。でも来年はもっと高いかも、
とのことでした。今年の一口で買えるかな…
種付けしていない馬たちを馬房で見せて頂きました。
昨年の山元以来となるイスラボニータ。
可愛らしい感じはいつも通りの気もしますが、個人的にはやはり現役を引退してピリピリしたものがなくなった感じ。生産地の評判も上々でSSでもイチオシとのことでした。人気が出るといいなあ!
そして今年スタッドインの目玉キタサンブラック。
流石にオーラがありましたが、微動だにしませんでした。置物か⁈というくらい。
正直競走成績に比べ種牡馬の成績がどうなるのか全くわからないタイプの馬ですが、ドゥラメンテやカナロアあたりとパイを争う人気者だそうです。ここ数年の競馬界を代表する馬ですし、こちらも頑張ってほしいです。
ディープインパクト。
特別に開けて見せてくれましたが、さすが。
そして相変わらず可愛らしい瞳。種付け料は3,000万円。毎年種付けだけで60億円を稼ぎ出す世界有数のバケモノ種牡馬ですが、そんな雰囲気が全くないのが彼のいいところ。昔と何も変わらないですね。
しかしディープも17歳。サンデーが亡くなった年に近づいてます。種牡馬のディープが観れるのもあと数年かもしれません。
そして、、リトミカメンテの父オルフェーヴル。
なんとカメラを向けたところ突進してきました!サクがあったので助かりましたが、外ならぶつかってたかも…気性が荒いのもありますし、馬たちはスマホ📱向けるとみんな気になるようです。
皆さんも撮影の時注意。
それにしてもやはり他を寄せ付けない気の強い感じで、怖かった…そしてキタサンやディープとは違うオーラがありましたね。リトミカメンテもこれにソックリとのこと。競馬でもソックリになるといいんだけど。
その他キンシャサやノヴェリストが普通に歩いてて、当たり前ですがキンカメやフェノーメノがいて…相変わらずすごいところです。
異彩を放ってリーチザクラウンに個人的に「頑張れよ!残れよ、ここに!」と心の中で応援してきましたw
あ、お土産にウワサのキタサンブラックサンダー貰いました(笑)スタリオンパレードの余りですね。
子どもを置いて馬を見に来るという父親にあるまじき行為をしたので、せめてもの償いが出来て良かったですw
お次は向かい側のノーザンファーム早来。
こちらは友人のケイデンスコール(インダクティの16)。今をときめくロードカナロアです。
うーむ、こちらもグッド。
ダメだ、人の馬はよく見えるw
父と同じ安田厩舎ですので、頑張れば距離は持ちそうでしたがきっと短いとこ狙うんだろうな〜。
個人的にはカナロアはキンカメ色が強くクラシックがギリギリで2,000mは適正範囲だと思います。この馬も距離ある程度行けそうな雰囲気。
はやくも入厩予定で羨ましい!早く動けるのは最高のアドバンテージですね。
しっかしカナロアの子どもはみんな顔が似ていると思うのは私だけでしょうか。
続いては早来ファームへ。
名物場長さんが別の出資者さん接客中で、スタッフさんに今年の募集馬解説して頂きました。
わずか10頭くらいでもう悩みます(笑)
これは今年も大変なドラフトになりそうですw
その後一瞬でしたが場長さんとお話。
リトミカメンテの話になり、「僕はね、去年の募集馬ではあの馬が一番好きだった。個性的だからね。爆発的に強いかもしれない。でもわからない」とのこと。リップサービスかもですが、活躍してまた名前が上がるといいです。
コーヒー☕️ご馳走になりまして、外で冷え切った体が生き返りました。つーか、寒すぎる!!
桜が咲く🌸美しい北海道でしたが、10℃切ってたので寒い😵とにかく寒い!!
GWあと2日北海道行く方気をつけてください。
最後にノーザンファーム空港。
厩舎長にご案内頂きました。
驚いたのはノーザンホースパークの中に厩舎がある!
事務所から車でパークに入って行くので驚きました。まさかの友人の馬と同じ厩舎にいました。
リトミカメンテ。
美しい馬でした。
正直、これまで出資した馬で最もオーラのある馬です。厩舎から引き出されてきた瞬間から私の目は釘付け。
でも、、全く止まれない。
立ち姿を取れません。
駐立が出来ない。
少しヒトが動くだけでビクっとしてジタバタ。
音がするとドタバタ。
秋ツアーでも全然止まれなかったのですが、その時は走りたいのかな?と思っていました。
でも、今日見た彼女は恐怖心の塊に見えました。
競馬に行ったら収まってくれるのか?
そもそもゲート試験に受かるのか?
いや、もっとそもそも論で入厩できるのか?
ノーザンファーム的にはこうした馬は過去にもいたそうです。そして治ることもあった。
しかしリトミカメンテがそうである保証はどこにもないとのこと。
秋ツアーではかろうじて馬に触れることもできましたが、今回は全く無理でした。
爆発的なポテンシャルはあると思います。
でも、もしかして活かせないまま終わるかもしれない。
でも、、もしこのパワーを競馬場で発揮できたら。。重賞は夢でないかもしれません。
そこまで思わせる雰囲気。
そしてそれをも超えるドタバタw
こんな馬初めてで、どうしていいかわかりませんでした。でも信じています。
素晴らしいチカラがあることを。
ちなみに外傷の跡はまだ左後ろ脚にありましたがもう大丈夫とのこと。ノーザンファームで放馬するなんて、自由気まますぎる。さらに胃腸炎にも掛かってましたがそちらも問題ないとのこと。
これから育成して年内入厩は大丈夫だろうとのことでした。
最後に友人のココシュニックの16。
日曜新潟大賞典で復帰するステファノスの下ですね。
すいません、めちゃくちゃおとなしかったですw
前がヒドイからね。
文字通り絵に描いたようなキレイなディープ産駒でした。きっと活躍間違いなし。
繰り返しますが、人の馬はよく見える。
そしてこの馬は本当に良かった。
そのままノーザンホースパークへ。
またまた冷えた体をカフェオレで温めて新千歳空港へ。
温泉に入り、マッサージをしてもらい、札幌ラーメンを食べて帰途につきました。
あーーー濃い。
濃い一日でした!
そして、もうダメだ。
6月が待ち遠しい!
カタログがほしーい。
ツアー行きたい!
帰宅したばかりですが、北海道に戻りたい。
いろはすハスカップを飲みつつ、今日を振り返りました。リトミカメンテとパラレルキャリア。
そして友人の走りそうな馬たち。
ますますたのしみになった初夏の一日。
たくさんの方にありがとうございました!
やっぱ競馬は最高🏇です!
本州からフェリー⛴で青森→函館、そして苫小牧。今日は苫小牧駅前からスタートです。
まず向かったのは社台ファーム。
友人のラプリュベル(ラブームの16)。
ハーツクライ牝馬ですが、柔らかくバランスのとれた馬体。うーん、グッド。ハーツクライの脚向きはあるものの体もノドも問題なさそうです。
470kg台の大きい馬でしたが、とにかく他人の出資馬はよく見えますw
私の出資馬はパラレルキャリア(シュペリユールの16)。
話に夢中であまり写真撮れませんでした。
450kgを超えたくらいだそうで、レポートだと15-15となっていますが13秒台まで出せるようになってきたとのこと。
とにかく丈夫で何の問題もない。柔らかさも健在で「クリスエス耳」も相変わらず。
元気で何より!秋には入厩⁇という感じでしたね。厩舎的にデビューはウチパク騎手?と期待してしまう一頭です。
奇跡的に終日晴天でしたが気温と風が寒く、お昼に名物の蕎麦を食べて温まりました。
続いて社台スタリオンステーション。
種牡馬の見学です。種付けの真っ最中で一般見学は一頭も出していません。
スタッフさんの熱心な解説付きで種付けを見せて頂きました。ドゥラメンテ・ハービンジャー・ルーラーシップだったかな。印象的だったのがドゥラメンテで「とにかく凄い」とこのと。
私のかつての出資馬ブランネージュが18年はドゥラメンテ受胎予定になっています。これは来年出てきたら買いだな。忘れないようにしよう。
また、生産地各地でとにかくカナロア。
もう今年も高い。でも来年はもっと高いかも、
とのことでした。今年の一口で買えるかな…
種付けしていない馬たちを馬房で見せて頂きました。
昨年の山元以来となるイスラボニータ。
可愛らしい感じはいつも通りの気もしますが、個人的にはやはり現役を引退してピリピリしたものがなくなった感じ。生産地の評判も上々でSSでもイチオシとのことでした。人気が出るといいなあ!
そして今年スタッドインの目玉キタサンブラック。
流石にオーラがありましたが、微動だにしませんでした。置物か⁈というくらい。
正直競走成績に比べ種牡馬の成績がどうなるのか全くわからないタイプの馬ですが、ドゥラメンテやカナロアあたりとパイを争う人気者だそうです。ここ数年の競馬界を代表する馬ですし、こちらも頑張ってほしいです。
ディープインパクト。
特別に開けて見せてくれましたが、さすが。
そして相変わらず可愛らしい瞳。種付け料は3,000万円。毎年種付けだけで60億円を稼ぎ出す世界有数のバケモノ種牡馬ですが、そんな雰囲気が全くないのが彼のいいところ。昔と何も変わらないですね。
しかしディープも17歳。サンデーが亡くなった年に近づいてます。種牡馬のディープが観れるのもあと数年かもしれません。
そして、、リトミカメンテの父オルフェーヴル。
なんとカメラを向けたところ突進してきました!サクがあったので助かりましたが、外ならぶつかってたかも…気性が荒いのもありますし、馬たちはスマホ📱向けるとみんな気になるようです。
皆さんも撮影の時注意。
それにしてもやはり他を寄せ付けない気の強い感じで、怖かった…そしてキタサンやディープとは違うオーラがありましたね。リトミカメンテもこれにソックリとのこと。競馬でもソックリになるといいんだけど。
その他キンシャサやノヴェリストが普通に歩いてて、当たり前ですがキンカメやフェノーメノがいて…相変わらずすごいところです。
異彩を放ってリーチザクラウンに個人的に「頑張れよ!残れよ、ここに!」と心の中で応援してきましたw
あ、お土産にウワサのキタサンブラックサンダー貰いました(笑)スタリオンパレードの余りですね。
子どもを置いて馬を見に来るという父親にあるまじき行為をしたので、せめてもの償いが出来て良かったですw
お次は向かい側のノーザンファーム早来。
こちらは友人のケイデンスコール(インダクティの16)。今をときめくロードカナロアです。
うーむ、こちらもグッド。
ダメだ、人の馬はよく見えるw
父と同じ安田厩舎ですので、頑張れば距離は持ちそうでしたがきっと短いとこ狙うんだろうな〜。
個人的にはカナロアはキンカメ色が強くクラシックがギリギリで2,000mは適正範囲だと思います。この馬も距離ある程度行けそうな雰囲気。
はやくも入厩予定で羨ましい!早く動けるのは最高のアドバンテージですね。
しっかしカナロアの子どもはみんな顔が似ていると思うのは私だけでしょうか。
続いては早来ファームへ。
名物場長さんが別の出資者さん接客中で、スタッフさんに今年の募集馬解説して頂きました。
わずか10頭くらいでもう悩みます(笑)
これは今年も大変なドラフトになりそうですw
その後一瞬でしたが場長さんとお話。
リトミカメンテの話になり、「僕はね、去年の募集馬ではあの馬が一番好きだった。個性的だからね。爆発的に強いかもしれない。でもわからない」とのこと。リップサービスかもですが、活躍してまた名前が上がるといいです。
コーヒー☕️ご馳走になりまして、外で冷え切った体が生き返りました。つーか、寒すぎる!!
桜が咲く🌸美しい北海道でしたが、10℃切ってたので寒い😵とにかく寒い!!
GWあと2日北海道行く方気をつけてください。
最後にノーザンファーム空港。
厩舎長にご案内頂きました。
驚いたのはノーザンホースパークの中に厩舎がある!
事務所から車でパークに入って行くので驚きました。まさかの友人の馬と同じ厩舎にいました。
リトミカメンテ。
美しい馬でした。
正直、これまで出資した馬で最もオーラのある馬です。厩舎から引き出されてきた瞬間から私の目は釘付け。
でも、、全く止まれない。
立ち姿を取れません。
駐立が出来ない。
少しヒトが動くだけでビクっとしてジタバタ。
音がするとドタバタ。
秋ツアーでも全然止まれなかったのですが、その時は走りたいのかな?と思っていました。
でも、今日見た彼女は恐怖心の塊に見えました。
競馬に行ったら収まってくれるのか?
そもそもゲート試験に受かるのか?
いや、もっとそもそも論で入厩できるのか?
ノーザンファーム的にはこうした馬は過去にもいたそうです。そして治ることもあった。
しかしリトミカメンテがそうである保証はどこにもないとのこと。
秋ツアーではかろうじて馬に触れることもできましたが、今回は全く無理でした。
爆発的なポテンシャルはあると思います。
でも、もしかして活かせないまま終わるかもしれない。
でも、、もしこのパワーを競馬場で発揮できたら。。重賞は夢でないかもしれません。
そこまで思わせる雰囲気。
そしてそれをも超えるドタバタw
こんな馬初めてで、どうしていいかわかりませんでした。でも信じています。
素晴らしいチカラがあることを。
ちなみに外傷の跡はまだ左後ろ脚にありましたがもう大丈夫とのこと。ノーザンファームで放馬するなんて、自由気まますぎる。さらに胃腸炎にも掛かってましたがそちらも問題ないとのこと。
これから育成して年内入厩は大丈夫だろうとのことでした。
最後に友人のココシュニックの16。
日曜新潟大賞典で復帰するステファノスの下ですね。
すいません、めちゃくちゃおとなしかったですw
前がヒドイからね。
文字通り絵に描いたようなキレイなディープ産駒でした。きっと活躍間違いなし。
繰り返しますが、人の馬はよく見える。
そしてこの馬は本当に良かった。
そのままノーザンホースパークへ。
またまた冷えた体をカフェオレで温めて新千歳空港へ。
温泉に入り、マッサージをしてもらい、札幌ラーメンを食べて帰途につきました。
あーーー濃い。
濃い一日でした!
そして、もうダメだ。
6月が待ち遠しい!
カタログがほしーい。
ツアー行きたい!
帰宅したばかりですが、北海道に戻りたい。
いろはすハスカップを飲みつつ、今日を振り返りました。リトミカメンテとパラレルキャリア。
そして友人の走りそうな馬たち。
ますますたのしみになった初夏の一日。
たくさんの方にありがとうございました!
やっぱ競馬は最高🏇です!
短距離の、平場を含めた勝率はそれほど高くない
一方ロードカナロアはあきらかに短距離の勝率が高い
キングカメハメハともまた違う種牡馬だと思いますが
安田厩舎の人間によれば牝馬のほうが性能が高そうとも言われてるし
コメントありがとうございます!
なるほどー牝馬の方が…厩舎情報ならそれも参考に今年の馬を選べるか⁈ですね。ありがとうございます。キンカメともまた違うタイプですか、今週のオークスで距離不安などが一蹴されるか?見ものですね!