FLY to the world!! 一口馬主「ウイング」

2010年から共同出資 代表馬

ソングライン :安田記念(G1)2連覇・ヴィクトリアマイル(G1)

フェイムゲーム

2018-02-17 20:13:41 | クラブライフ
ダイヤモンドSはなとフェイムゲームか58.5kgを背負って貫禄勝ち。

これで4年連続参戦で3勝目になりました。

明けて8歳のセン馬で、さすがにもうないだろうと睨んでいたのですがお見事です。
昨年の目黒記念もダービーデーで驚かされましたが、ルメール騎手との相性含めてバッチリですね!

90万円/一口で募集されたハーツクライ産駒のフェイムゲーム。
28戦7勝、賞金は4億円を超えました。
兄にはあのバランスオブゲーム。
こちらは6億円ホースになっています。
母ホールオブフェームから生まれたこの2頭でなんと重賞13勝。
・バランスオブゲーム(フサイチコンコルド)
2001新潟2歳S(新潟・芝1,400m・1人気)
2002弥生賞(中山・芝2,000m・4人気)
2002セントライト記念(新潟・芝2,200m・2人気)
2003毎日王冠(府中・芝1,800m・5人気)
2005中山記念(中山・芝1,800m・4人気)
2006 中山記念(中山・芝1,800m・6人気)
2006オールカマー(中山・芝2,200m・4人気)

・フェイムゲーム(ハーツクライ)
2013京成杯(中山・芝2,000m・7人気)
2014ダイヤモンドS(府中・芝3,400m・1人気)
2014アルゼンチン共和国杯(府中・芝2,500m・2人気)
2015 ダイヤモンドS(府中・芝3,400m・1人気)
2017目黒記念(府中・芝2,500m・8人気)
2018 ダイヤモンドS(府中・芝3,400m・1人気)

バランスオブゲームのほうが条件問わず、かつ右回りも左回りも走る。
フェイムゲームは左回りが強い傾向です。
ただし、この兄弟の特徴は2.3着にも特に大レースで来ていることで馬主孝行な馬たちと言えます。

・バランスオブゲーム
2003中山記念 2着
2003日経賞2着
2004安田記念3着
2004札幌記念2着
2006宝塚記念3着

・フェイムゲーム
2014AJCC3着
2015天皇賞春2着
2016ダイヤモンドS2着
2017ステイヤーズS2着

バランスオブゲームの弟なんだから血統的に走って当たり前たよね、と思うかもですが2頭は
1999年生まれと2010年生まれ。

母ホールオブフェームは社台系の馬ですので期待されて個人馬主を中心に12頭か兄弟にいますが、1億円ホースになれたのは2頭だけ。

10年の時を経て、兄に迫る凄い弟が出たのです。

一口馬主としてこの辺の見極めがとても難しいところ。兄はともあれ、フェイムゲームは母19歳の産駒。いわゆる高齢母です。

でも勇気を持って買えた人は圧倒的な成績を手に入れることができました。

競馬の面白いところであり、難しいところ。
だから飽きないんでしょうね。

8歳での堂々とした重賞制覇に、心踊りつつ一口馬主について考えた土曜日でした。

おめでとう🍾フェイムゲーム。
今年も長く、活躍して下さい。

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