ごちゃまぜCafe

ふと思ったこと、見たもの、おいしかったもの、
その他何でもありな感想いろいろを、気が向くままに書いてます(^^)

大地震(2)

2011-03-19 18:03:33 | 日記

今週もずっと震災のニュースを見ていました。
各局がそれぞれに違うところや違う視点で報道してくれて、
それを見ながら、心が痛んだり、希望の光を感じたり、
色々なことを感じています。

被災者の皆さんが助け合って、前向きに生きようとされている姿、、
原発や被災地の現場の最前線で懸命に頑張って下さっている皆さん、
映し出された津波の爪あと、何もなくなった町の光景、
様々な報道を見るたびに、目頭がにじんで胸が熱くなります。

でも一方で、日本各地はもちろん、世界中から支援を贈ってもらえていること、
外国からの救助隊が被災地で活動してくれていること、
嬉しくなるニュースもあって、心がほっとあたたまります

被災地から遠く離れている私はえらそうに何かを言える立場ではないですし、
軽々しいことを言ってもいけないと思います。
被災地の方々の気持ちがわかるなんて、
被災していない私が言ってはいけないことだと思います。
ただ、震災のニュースを見て、そこから目をそらさないこと、
皆さんの気持ちに心を寄せること、それだけは忘れずにいたいです。
自分に今できることは、義援金を送ること、
節電すること、買いだめしないこと、そんなことぐらいしかありません。

そして、他のサイトなどで、無事な自分たちはしっかり仕事をして、
しっかり生きて、日本の経済を支えていくことが大事だと書かれているのを見て、
本当にその通りだと感じました。
そうすることで、被災地を復興させるための資金(税金)を提供できるし、
被災地を支えていくことができるのは事実だと思います。
(だからこそ、税金の無駄遣いをするなと、今まで以上に言いたいです)

人間関係にもつながることだと思いますが、
支える側が倒れないようにすることがとても大事だと感じています。
たくさんの人たちの気持ちが積み重なって、大きな支える力になっていくと思います

ここからは個人的なことですが、
今週、仙台市の伯父から母に電話がかかってきて、
伯父の家族(私のいとこ(伯父の娘)やいとこの子どもたちも)だけでなく、
気仙沼市に住んでいる親戚も無事らしいとわかって、ホッとしました。
あの津波の被害の大きかった気仙沼市で、映像を見ていたからこそ、
無事でいてくれたことは本当に奇跡だと思います。良かったです
どうしているんだろうとずっと気にかかっていたので、
詳しいことはわかりませんが、大丈夫だということが何よりでした

伯父の家もようやく電気が通ったそうで、
ガソリンや食べ物が足りないと話していたそうです。
ガスはまだまだ先になるみたいです。
(都市ガスのエリアは復旧が遅いようです)
伯父の住むエリアはまだ被害が軽かったそうですが、
それでもそういう状況なんだと思うと、今回の震災の大きさを改めて感じました。

電話も電気も復旧の度合いはバラバラなので、
まだ状況がわからないままの親戚もいますが、
ひとつでもいい知らせが聞けて良かったです


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