S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

地域リーグ決勝は結果が全て、勝てばOK~HOYO戦記

2010-11-22 09:23:58 | SC相模原・激闘の足跡
2010年10月21日(日)全国地域サッカーリーグ決勝大会が開幕、グループAに所属するSC相模原は、九州リーグ1位のHOYO Atletico ELANと対戦しました。このゲームの見どころは
1.攻撃面では、CB・田中(188cm・元ジェフユナイテッド千葉)を中心にした守備陣から先制点をとれるかどうか。
2.守備面では、九州リーグ最優秀選手・堀健人を抑えられるかどうか。
の2点にありました(ゲットゴール!相模原第30号参照)。結果は1が◎でしたが、2が×、結局引き分けPK戦に持ち込まれました。2については、得点の取られ方もほとんど同じ。左サイドから23番渡邉が上げたライナー性のクロスをエースFW堀が合わせる、というもの。SC相模原も堀には十分アテンションを払っていたと思うのですが、それをかいくぐっての2ゴール。九州MVPはさすがでした。SC相模原の先発メンバーは以下の通りです。
FW:齋藤・森谷 MF:水野・坂井・富井・鈴木健 DF:工藤・奥山・大将・井上 GK:佐藤
HOYOのスタメンは以下の通りです。
FW:堀・古賀 MF:原・生口・本田・堤 DF:田中・清水・宮田・長谷川

キックオフから、互いに相手の出方をうかがう慎重なボール回しが続きます。相模原は健太・富井が中心となり両サイドへFWへとボールを動かし相手の隙をつくろうとしますが、HOYOも田中・清水を中心にボランチの堤・本田がその豊富な運動量でパスカット。めまぐるしい中盤でのボールの奪い合いが続きます。10分過ぎからSC相模原のパスが5タッチ~10タッチと続くようになり、ポゼッションで次第に優位に立ちますが、HOYOは「回させとけ」とばかり、パス回しに機敏に選手が動き守備ブロックを崩さずSC相模原に付け入る隙を与えません。ゲームが動き出したのは前半25分過ぎからでした。27分、井上が相手選手との接触プレーで負傷、鈴木隼人が交代で入ります。すると交代早々、右サイドから大将のクロスは中央を越え反対側にまつ隼人の足元へ、隼人シュート!しかしゴール枠上に外れます。40分には左サイド中央付近から富井がFK、これに工藤がヘッド!で合わせますがゴールポスト左横。42分には隼人のクロスに中央齋藤ヘッド!しかしGKキャッチ。だんだんと攻撃のリズムが良くなってきた前半ロスタイム。相手左サイド奥で富井がDF2人に囲まれながら粘ってキープ。ここから中央坂井へクロス。坂井トラップすると落ち着いて自身のDFのマークを外しコースを狙いシューート!ゴオオオル!1-0。待望の先制点がSC相模原に入りました。このまま前半を終了。SC相模原いいタイミングで先取点を獲得しました。

後半、早々前半の勢いそのままにSC相模原が攻撃します。2分、中央健太から右サイド大将にボールが展開。大将相手陣内右奥でDFを引き付けて、その上でかわし中央ゴール前に山なりのパス。GKと走ってくる齋藤との間の絶妙な位置にボールは落ち、齋藤がいち早くタッチしたボールは、GKの股を抜きそのままゴールへ!2-0。この時点の2点差でSC相模原が試合の主導権を握りました。このまま試合は相模原ペースで流れて17分、HOYOは13番、攻撃的MF生口に代わって渡邉を投入。より攻撃的な布陣を強化します。このあとDF田中・清水らも前線に顔を出しHOYOはリスクを冒しても1点を取る戦略に出てきました。さらにHOYOは23分ボランチ堤に変えて攻撃的MFの岩本を投入、完全に「全勢力を投じて攻める」でチーム全体の意思統一を図り選手も「早く1点を取らないと負ける」の認識の元、必死の攻撃が続きます。ここでSC相模原も24分2人目の選手交代「水野に変えてカンポス」。攻守バランス型の中盤・水野からカンポスをFWに入れてFW森谷が攻撃的MFの位置に下がりました。リスクを冒して必死に攻撃を続けるHOYO。守るSC相模原。失点はその直後でした。水野が抜けた右サイド(相手の左サイド)からHOYO渡邉が中央にクロス。これにFW堀が合わせゴール!2-1。後半25分で1点差。HOYOは俄然「追いつくぞ」の意気が上がります。

1点差となりSC相模原も攻撃が活性化します。相手HOYOは完全に前掛かりになっていますので、続々とチャンスが生まれます。カンポスへの交代は「攻撃は最大の防御なり」の意図でした。ジエゴのフィジカルの強さ・テクニックで相手DFを翻弄、30分ジエゴ-齋藤と渡り最後は坂井が正面からシュート!しかしクロスバー直撃。続いて大将のクロスから齋藤ヘッド!続いて大将右サイドを上がり今度は中に切れ込み自らシュート!この30分~40分の猛攻の時間帯で1点が取れていれば「ジエゴ投入成功」となるはずでした。しかしなんどもゴールポストに嫌われ得点できません。ここでベンチから「ラスト5」(残り5分だよ!)のコールがかかります。するとSC相模原は攻撃の手を緩めて逃げ切りの姿勢に変わります。ここに勝負の落とし穴がありました。相手は鬼のような形相で「1点とる!」事に必死。終了間際この攻撃をまともに受け止める形になりました。HOYOは、SC相模原の右サイドに隙を見出しここを起点に攻撃を繰り返します。そしてロスタイム大将に代わって右サイドの守備補強で入った秋葉がラフプレーでファウル。このFKの流れから中央堀に絶妙なライナー性のクロスが上がり、これに堀が丁寧に合わせてゴール。2-2。土壇場でHOYOが追いつき同点で試合を終えました。

PK戦は、SC相模原の勝利。結果オーライで勝てば全てOKです。勝つことがこの地域リーグ決勝大会の唯一の目的です。ただ疑問なのは、右サイドに秋葉を使わなければならないチーム事情があるならば、カンポスの交代で森谷を外すという案もあったのではないかと思います(水野は右サイドバックの経験あり)。結果論かも知れませんが、ロスタイムの1点は防げなかったのだろうか、という思いは尽きません。
しかし、地域リーグ決勝の全体の流れから見れば、この結果で十分です。グループAはYSCCに勝てば上にいく、負ければ下に沈むグループです。今日のYSCC戦、全力を振り絞って勝利して欲しいと思います。さぁ!私もこれから応援に行ってきます!

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地域リーグ決勝大会・全グループ 初日の結果

2010-11-22 00:30:24 | ライバル達の咆哮
既報の通りグループAは、予想通り決勝進出の軸となる関東王者YSCCがレノファ山口を3-0で破り首位に立ち、SC相模原がこれを追う展開になっています。さて、グループB、グループCの状況はどうなっているでしょうか。それが上の表です。まず藤枝市で行われているグループBは、2試合ともPK決着。結果グルージャ盛岡と三洋電機洲本が勝ち点2づつを上げて首位に立っていますが、藤枝MYFCと札大GPも勝ち点わずか1の差しかなく、得失点差は全て同じと大混戦の様相です。これでこのグループは、初日を終わった段階でどこのクラブにもチャンスがある状況で明日2日目の試合を迎えます。ただグルージャ盛岡が、初戦PK勝ちながら藤枝MYFCに勝利し決勝進出の最初の関門を突破しました。藤枝市での開催でホーム藤枝MYFCが軸となるグループだけに盛岡がいいスタートを切った、と言ってよいと思います。
    
さて、今大会「死のグループ」と呼ばれるグループCですが、予想通り長野と讃岐が頭一つ抜け出しました。福島ユナイテッドは、この讃岐戦できればPK負けでとどめておきたかったところですが、最後まで讃岐の堅守を崩すことができず0-1で敗れました。しかし明日福島は長野に勝利すれば「福島-長野-讃岐」の三つ巴に持ち込む可能性がでてきます。攻守に安定した長野を倒すことができるかどうか、注目です。讃岐-さいたまSC戦は、順当なら好調を維持する讃岐勝利が有力です。

今年の地域リーグ決勝大会は、16チームから12チームに絞られたためどのグループもチーム力の差が小さく接戦のゲームが続きます。よって勝ち点1の差で笑うチームと泣くチームが昨年よりも多くなるでしょう。SC相模原も明日どんな状況になっても勝ち点1を積み上げる執念でゲームに臨んで欲しいと思います。

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明日は強い精神力で勝利!ゲットゴール相模原第30号

2010-11-21 18:58:00 | マーケティング
今日は、多くのSC相模原サポーターの皆さまに、「ひたちなか」まで応援にお越しくださりありがとうございます。明日は飛び石ながら通勤・通学でいったん帰相したかたも多いかと思いますが、午後13:30になりましたらYSCCに勝てますように・・と祈っていてください。皆んなの気持は選手に勝利の女神様に通じると思います。
今日、会場で配布しましたゲットゴール!相模原第30号をアップしました。おかげさまでサポーターフリーペーパーも30号になりました。SC相模原の記念すべき「地域リーグ決勝大会・出場」を伝えています。またこの「地域リーグ決勝」に勝ち残るために必要かな?と思うことも、記してみました。明日は、天気予報は雨。それでなくとも海風強い「ひたちなか」。勝負を分けるのは「勝つ」という揺るぎない精神力と、「負けるものか」という断固たる勇気をもったチームが、勝利するはずです。頑張れSC相模原!

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SC相模原、HOYO Atletico ELANにPK勝利!

2010-11-21 17:26:28 | SC相模原・激闘の足跡
本日、開幕した第34回全国地域サッカーリーグ決勝大会・グループAで、SC相模原はHOYO Atletico ELANに2-2(PK6-5)で勝利しました。SC相模原は、負傷していた齋藤・坂井も元気に出場、全社の初戦時に見られた硬さはなかったものの、慎重な試合運びで前半を入りました。そして前半ロスタイム、坂井のゴールで先制。後半、立ち上がり早々の2分に齋藤のゴールで2-0と試合の主導権を握ります。HOYOは、とにかく早く1点差にするべく20分・25分に攻撃的な選手を入れ前がかりに攻めてきます。SC相模原は、ここで水野を下げてカンポスを入れて攻撃のテコ入れ。その直後でした。HOYO左からの展開から中央堀に渡ると堀がゴールを決め2-1。その後も、SC相模原の攻撃でクロスバー・ポストをたたくシュートが2度3度。あと1点とれば残り時間から考えて試合が決まるだけに、惜しいゴールに天を仰ぐSC相模原サポーター。。。。
    
「のこり5!」(5分)秋葉監督・船越主将かピッチに大きな声が飛びます。そして後半45分、SC相模原は大将を下げて右SBに秋葉を入れ逃げ切りを図ります。そしてロスタイムHOYO左サイド(相模原の右サイド)で得たセットプレーからの展開で、ゴール中央やや右に上がったクロスをHOYO堀が決め土壇場で2-2の同点。試合はこのままPK戦に入ります。
PK戦は、5人までの選手は双方すべて決め、HOYOの6人目がゴールを外すとSC相模原6人目鈴木隼人がPKを決め勝利をものにしました。
    
試合が終わった後、サポーター一同「ほ~~~」っと互いに苦笑い。結果オーライでよかったです。しかし、この後詳しい試合レポートを上げますが、明日に向けての反省点は何点かあります。特に2-1とリードして試合を終わらせる事ができなかった事。「右サイドバックに秋葉」という起用には「秋葉監督が出場する!これで抑えられる」という期待感と右SBを秋葉さんやったことがあるのかな?との疑問も湧きました。今大会「SC相模原が今まで積み上げてきたプレーを出し切る」事により勝利できる、あるいは勝利を目指すはず。明日のYSCC戦では、本当に今まで積み上げてきた全てを出しつくして勝利して欲しいと思います。
  
そのYSCCですが、レノファ山口に3-0と完勝しました。1-0で終盤戦を迎え、レノファ山口は前掛りに1点を取りにきます。YSCCはそのカウンターからの展開で2点をダメ押し勝利しました。このグループAは、昨日の展望でも記しましたとおりYSCCが軸となりYSCCを倒せば上に行く、負ければ下に行くグループです。SC相模原は、昨年のこの大会で4位のYSCCをリスペクトした上で、全力で強敵にぶつかっていってほしいと思います。頑張れ!SC相模原。

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さぁ明日、全国地域サッカーリーグ決勝大会を展望する

2010-11-20 10:34:59 | フォーキャスト
あっという間に、この日が来てしまいました。全国サッカーファン注目の「第34回全国地域サッカーリーグ決勝大会」(以下地域リーグ決勝)第一次ラウンドが明日スタートします。今日はまず各グループのチーム名をおさらいし決勝ラウンド進出争いを、勝手ながら展望してみたいと思います。

私たちSC相模原の所属するのはグループA。このグループは昨年この地域リーグ決勝大会4位のYSCCが軸となる争いで、YSCCに勝てば上位に上がれますしYSCCに負ければ下位に沈む、という分かり易い順位争いのグループです。ですのでレノファ山口、SC相模原、HOYO3チームが一つでも、YSCCの進軍を止める事ができれば、混戦に持ち込まれそれぞれのチームに1位のチャンスが出てきます。逆に、YSCCは初戦のレノファ山口戦、二戦目のSC相模原戦で順当に2勝あげれば決勝ラウンド行きがほぼ手中に入ります。SC相模原の健闘に期待したいですね。

Bグループは、地元で戦うShizuoka.藤枝MYFCがやはり軸。盛岡と札大GPと三洋電機洲本が藤枝を止める事が出来るかが焦点です。グルージャ盛岡は初戦が藤枝戦。この試合で藤枝に勝てればは盛岡は勢いに乗って行けるのではないか、と思います。一方下降気味だった三洋のチーム状況が年初の「強い三洋」に戻っているか、もこのグループの順位を大きく左右する注目点。Bグループは札大GP含めて4チームともに「全社初戦敗退チーム」ばかり。ここは地域リーグ決勝で、今まで溜めてきたチーム力を爆発させて欲しいですね。

誰もが一番注目するのがCグループ。全社1位・2位・4位がこのグループに集結したばかりか、3チームの実力は非常に高いレベルで拮抗しているだけに「死のグループ」と呼んでいいと思います。3チームともにJリーグチーム監督経験をもつコーチが戦略を練っておりどのような知略をめぐらすのか、本当に面白いグループです。ただ、その中でも現段階では讃岐・長野の2チームが一歩リードしており、3日目一次ラウンド最終戦の直接対決で勝負が決まる、と予想します。福島は、とにかく初戦の讃岐戦次第。ここで勝てればモチベーションを上げて勢いをつけて2戦目長野戦にぶつかっていくことができます。さいたまSCは、今大会参加の経験をチーム力向上に活かすような戦いが望まれます。特に守備のサッカーをする事が大切。他の3チームはさいたまSC戦は、勝利+得失点差稼ぎを狙って容赦なく攻めてきます。

過酷な3連戦ですから、予想通りとはいかないでしょう。退場・出場停止・怪我などによっても結果は大きく変わってきます。果たして生き残る4チームはどこでしょうか。注目です。

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初戦の相手HOYO Atletico ELANってどんなチーム?

2010-11-18 23:47:53 | ライバル達の咆哮
今年九州リーグ昇格1年目にして無敗で優勝した、HOYO Atletico ELAN。全社で私が拠点にしていたホテルにHOYOも同宿していて、夜や朝フロントで顔を合わせました。地域リーグ決勝でSC相模原と試合するのが分かっていたら、試合を見ておけばよかった・・です。ですのでHOYOの試合は私は見たことがありませんが、今年のHOYOの成績からどんなチームかプロファイルを簡単にご紹介します。
  
これが今年の九州リーグの成績ですが、HOYOは16試合で失点8。得点はヴォルカ鹿児島・新日鐵大分と変わらないもののとにかく失点が少ないのがこのチームの最大の特徴と言っていいのではないでしょうか。九州リーグの攻撃力とHOYOの守備力との比較なので絶対値ではありません。しかし下のメンバー表を見れば、DF陣にフィジカルが強く、経験値の高い選手がそろっていること、全社で長野パルセイロにレッドカードを出して10人で戦いながら2失点で抑えたこと、など勘案しても守備は高いレベルで安定したチームなのではないでしょうか。
     
攻撃の中心は九州リーグMVP・得点王・アシスト王の堀健人選手。昨年まで大将が水戸ホーリーホックで一緒にプレーした選手です。堀と大将が、2人にとって思い出深きひたちなか競技場で対戦するとは・・。HOYOは堀が中心となって攻撃を組み立て、そこに周囲の選手が連携してゴールをゲットします。この攻撃を止める事ができるかどうかも、勝敗を分ける大きなポイントです。
しかし、SC相模原の選手はHOYOが戦っているところを見た事はないかもしれませんが、Jでプレーしていた選手や、関東学院大学の選手(佐藤の先輩)が多いので、選手会議を始めたらどんなチームか想像ができるのではないのでしょうか。チームの中でもHOYO対策を十分練って大事な初戦、SC相模原のプレーを存分に発揮し、九州王者に勝ちきって欲しいと思います。頑張れ!SC相模原。

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愛するチームが地域リーグ決勝大会に出場する幸せ

2010-11-17 23:50:32 | SC相模原日記
第34回全国地域サッカーリーグ決勝大会・第一次ラウンド、SC相模原が入ったAグループは茨城県ひなちなか市の「ひたちなか運動公園競技場」で戦います。茨城県は関東地区ですのでSC相模原は「ホーム」で戦うことになります。HOYOやレノファ山口は九州や中国地方からはるばる飛行機で遠征してきて戦うわけですから真の「アウェイ」。YSCC戦は別にして、初戦のHOYO戦や3戦目のレノファ山口との試合は「ホームの利」を活かすビッグチャンスです。この「ホームの利」を作り出すのは私たちサポーターです。「ひたちなか」をサポーターの力で「麻溝公園競技場」に変えようじゃありませんか。
   
よ~く考えてみてください。私たち相模原市のチームが、なんと全国のサッカーファンの注目する地域リーグ決勝大会に出場するのです。ここまでの道のりで脱落していった強豪チームの数々・・・tonan前橋、Japanサッカーカレッジ、FC刈谷、鈴鹿ランポーレ、奈良クラブ、デッツォーラ島根、愛媛しまなみ、新日鐵大分・・・彼らがサッカー人生を賭けてでも出場したかったこの「地域リーグ決勝大会」。ここに私たちのSC相模原が参加できる幸せをよ~く噛みしめましょう。そして愛するSC相模原を応援するサポーターとしてこの会場に立てることも光栄なことです。しかも車で2時間強の場所で試合が開催されるなんて、こんなチャンス滅多にありません。サポーター冥利に尽きます!ですので皆さん、是非車で電車で「ひたちなか」にご集合ください。そしてSC相模原をJFLに押し上げましょう。私たちの力で!みんなの力で!力を合わせて!

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相模原サッカー軍団、勝利そして勝利!

2010-11-16 21:31:30 | いい街・相模原
第89回全国高等学校サッカー選手権大会神奈川県予選は、座間高校が優勝しました!!日大藤沢との決勝戦は1-1、延長でも決着つかづPK戦となり5-4で座間高校が優勝しました。お正月、神奈川県代表として高校サッカー日本一を賭けて戦う座間高校。同じ県央の県立高校の大健闘を心から祝福したいと思います。全国でも頑張れ!
   
また神奈川県リーグ2部Aで相模原市のコラソン・プリンシパルは、港北FCを3-0で下し勝ち点25に伸ばしました。今週末11月21日(日)同じ相模原市のFCインフィニット相模原に勝つか、引き分けでも2部Aの優勝が決まり、来季県リーグ1部昇格が内定します。最悪負けても2位の位置は変わらず、県リーグ2部Bとの順位決定戦で勝って3位となり、1部との入れ替え戦に勝てば1部昇格が決まります。しかし、遠回りせず次の最終戦で1部昇格を決めてしまいましょう。
      
地域リーグ決勝まであと5日。SC相模原は、全国社会人サッカー選手権、関東社会人サッカー大会を経て大きく成長しました。激しくきびしい戦いに鍛えられ、貴重かつ大きな経験を積みHOYO atletico ELAN,YSCC,レノファ山口に挑みます。どのチームも強豪ですが勝利の女神は、まだ相模原市周辺で相模原市とその周辺地域のサッカーチームに微笑みかけています。地域リーグ決勝も実力+運がないと勝ち上がれませんが、運は相模原に向いています。相模原市民およびSC相模原サポーターの力で、選手をJFLに送りこみましょう。第一試合のキックオフは11月21日(日)10:45 場所はひたちなか運動公園陸上競技場です。皆さんのご来場心よりお待ちしております。

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地域決勝大会では「鬼」となって戦おう!~横浜猛蹴戦

2010-11-15 22:08:15 | SC相模原・激闘の足跡
第44回関東社会人サッカー大会・決勝戦は、神奈川県サッカーにとって一番望んでいた「神奈川県第一代表 vs 神奈川県第二代表」の対決となりました。双方共に連戦での負傷・累積警告などでメンバーを大きく変えてきましたが、そもそも連戦で勝者となるのは「チーム力の高いチーム」。今こそリザーブ(控え)選手の実力が試される時です。今日の試合は、セオリー通り控え選手が実力を出し切ったチーム力の高いチームに勝利の女神は微笑みました。先発メンバーは以下の通りです。
FW:水野・森谷 MF:隼人・吉岡・健太・富井 DF:工藤・奥山・井上・大将 GK:佐藤
       
横浜猛蹴も、エース鳥毛が昨日の負傷で松葉づえ状態。変わって本来MFの藤原がFWに入ります。よって10月3日(日)神奈川県リーグ1部優勝決定戦を戦った時のメンバーからは、鳥毛・飯田・堀川らの主力がベンチというスタートになりました。キックオフ直後は、双方のボールの奪い合いが続きますが、8分奥山のミドルシュートで攻撃の号砲が鳴ると、SC相模原の長いポゼッションからの攻撃が繰り返されます。今日の相模原のポゼッションは、明かに相手の守備の隙を作りかつ狙い、そこにクサビ・クロス・スルーパスを通してゴールへ向かうパス回しで、得点の匂いが漂うような攻勢を続けます。しかし、得点を取るパターンを試合で実践できたのは横浜猛蹴でした。前半20分、右コーナーキックがゴール正面で競る大坪に。大坪はゴール正面左でフリーになっていたFW藤原に落とし、藤原がこれをシューート!ゴール。0-1。東京23FCがやって見せたセットプレーを見事に再現しました。東京23FC戦では、齋藤がリスクを感じ取って相手エースFW山本(恭)のシュートを防ごうとしましたが、今度は完全な「どフリー」。このプレーはYSCCも得意としており、エースFW松田の得点パターンの一つ。最初はファーサイドにポジションし、ニア&中央にボールがくると正面に回り込みこぼれ球をシュートしてきます。SC相模原が来週に向けて修正すべき点の一つでしょう。

私が、この試合で最も良かった時間帯だと思うのがこの後のSC相模原の攻撃です。1点リードされてようやく「戦士」として目覚め必死になって気迫のこもった攻撃を繰り返します。24分、パス回しから富井が中央に待つ水野にパス。水野足元に落として自らシュート。29分、奥山の攻撃参加。ドリブルで中央に上がると、森谷の巧みなオフザボールの動きで空いたスペースを使って水野にスルーパス。水野シュート。33分、大将右サイドを崩しクロス、水野ヘッド。36分、富井がDFライン左裏のスペースへボールを出すと吉岡がこれに追いつきシュート。40分、隼人ゴール正面からミドルシュート。・・・・しかし得点に至らず。ここで前半を終了します。

後半も、より全員ゴールに向かったポゼッション、崩し、チャンスメイク、シュートを繰り返します。猛蹴も1点リードしてからは、「セットプレー」と「カウンター」での攻撃に絞り、相模原の攻撃を徹底的に守る構えです。5分、ショートコーナーから水野シュート。10分健太からのパスをゴール正面で受けた吉岡シュート。14分、左の健太から右の水野へパス、水野また左の隼人にパス、隼人シュート。30分、吉岡に変わり木下in。残り15分、「何としても」の気持ちはついに32分に実を結びます。左サイド井上から隼人に縦パス。井上そのままオフザボールで中央に走り込むと、隼人のマークが外れ隼人フリーでクロス。中央に待つ森谷ヘッド!ゴオオオオオル!1-1。50分間攻め続けてようやく横浜猛蹴の守備網を崩しました。

こうなると横浜猛蹴も攻撃に出てきます。しかし43分、11番相澤が2枚目のイエローで退場。連戦で疲れている上に、10人でSC相模原相手に戦うとなると、横浜猛蹴は後ろ7人で守って、前3人でカウンターで攻めるしかありません。そして延長を凌ぎ切りPK戦に持ち込む。横浜猛蹴の勝利への向けてのやる事は明確です。延長前半、横浜猛蹴は必死に守ります。しかし延長5分、右コーナーキックをファーサイドの工藤へ。工藤斜めに走り込みジャンプしてヘッド!ゴーール!2-1。遂にSC相模原逆転しました。このシュートで工藤も体力を使い切り、CBは鷲田に交代します。また工藤ヘッドの前に大将が足がパンパンになり交代。水野が右サイドに入り野村がボランチの位置に入ります。守備陣形は、CB奥山・鷲田 ボランチ健太・野村と中央にフレッシュなディフェンダーが2人入り、SC相模原万全の逃げ切り体制ができました。

SC相模原は、延長後半10分間のやる事は明確です。これまで続けてきたポゼッションでボールをキープし相手を走らせさらに消耗させること。万一相手にボールが渡った時は、カウンターに対する対応を実践すること。そして時間を使い試合終了の笛を聞けばSC相模原の優勝です。しかし、ボールを回すパスに、あの同点を狙う時のような気迫がありません。疲れているせいか、リードしているためか、安易に相手陣内に蹴り込みボールを失います。このボールを拾った横浜猛蹴・大坪は、DFラインから空中高くロングボール(ロビング)を上げます。横浜猛蹴の前の3人は力を振り絞ってこのボールを追いかけます。しかしSC相模原DFは、このボールを処理するでもなく走り込んで来た横浜猛蹴の米山を止めるでもなく、キーパーに声を掛けるでもなく、走りながら見ていました。米山は、ゴール前フリーでこのボールを蹴りあげると、ボールはGK佐藤の頭の上を越えゴールネットに。2-2。同点。このまま結局引き分けPKに。PK戦5-6。SC相模原敗れました。

この試合のレッスンを、今週末の地域リーグ決勝大会に是非活かして欲しいと思います。守備のリスクマネジメントは、最悪を想定してその対策を打つこと。そして気迫。何としても相手を「0点」に抑える気迫。必死に攻撃してくる相手を押さえこむ気迫。DF陣はピッチ上で「鬼」となって敵の攻撃をはねのけてください。サポーターもGKの前に仁王像のような「鬼」がいるかどうか、来週地域リーグ決勝大会ではチェックしましょう。ここまで来たら最後は気持ちです。

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この経験を来週活かそう~ゲットゴール相模原第29号

2010-11-15 00:08:42 | マーケティング
今日は、西ヶ丘サッカー場に100人を超えるサポーターの皆様にご集合いただきありがとうございました。西ヶ丘サッカー場のような伝統のある設備の整った会場でSC相模原が試合をするとなんかよかったなぁ~、という感じがします。県3部・2部の頃,ひどいグラウンドで毎週戦っていた記憶があるので何故か安心するんですよね。今日は負けてしまって残念でしたが試合の成果は必ず来週からの地域リーグ決勝大会に活かされるはずです。来週、天下分け目のひたちなか。また多くのサポーターの皆さんの応援をお待ちしております。
今日会場で配布しましたゲットゴール!相模原第29号をアップしました。試合前の期待と不安の様子を思い浮かべてご覧いただければ幸いです。

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