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関東2部リーグ王者との戦い~天皇杯神奈川県予選

2010-07-25 22:43:49 | SC相模原・激闘の足跡
猛暑の保土ヶ谷公園サッカー場で、本日11:05より天皇杯神奈川県予選・二次予選一回戦「SC相模原 VS 東邦チタニウム 」が行われ「6-1」でSC相模原が勝利しました。今年の関東2部で優勝した東邦チタニウムに対し、綿密な「勝利へのゲームプラン」を確実にプレーの中で実行し、結果「6-1」の大差で2回戦に駒を進めました。準々決勝は、8月8日(日)前年度優勝の東海大学と対戦します。
SC相模原のスタメンは以下の通りです。
FW:齋藤・森谷 MF:古賀・富井・坂井・鈴木健 DF:秋葉・工藤・大将・鈴木隼 GK:榎本

試合開始前の選手同士の握手で、榎本の手をひたすら強く握る東邦チタニウムエースFW和田。神奈川大学の同級生同士が健闘を誓い合う握手です。試合開始から攻めた込んだのは東邦チタニウム(以下東邦)でした。2分、4分とチャンスを作り連続シュート。しかしSC相模原は、ボールを奪ってもゆっくりとした試合運び。明らかにSC相模原は出だしはあまり足を使わず相手に走っていただこう、のゲームプランです。東邦は、SC相模原の攻撃力を意識してか、クサビの縦パスが入ると2~3人がかりでボールを奪い、スピードに乗って攻めるといった攻防が前半20分くらいまで続きます。
前半20分くらいからSC相模原も徐々にチャンスを作り始め試合の流れを引き戻しにかかります。炎天下の中前半33分、右サイドから、中央ペナルティエリア右外に待つ齋藤へにパスが通ると齋藤がゴールに向け上手く体を使ってシューート!ゴーーール!1-0。SC相模原待望の先取点が入ります。
一昨日、FC東京の石川直宏選手が、炎天下の試合で熱中症なった時と同じくらいの暑さ。前半とはいえ、30分過ぎから東邦MF&DFの足が止まり始めました。逆にSC相模原は、出だし20分セーブしていた分、ラスト15分一方的に攻撃を仕掛けます。37分左センターラインを越えたところからの隼人のパスを、ペナルティエリア左45度付近で森谷がキープ。そのまま中央に持ち込みシュート。38分左DFライン秋葉からの大きな右へのフィードを富井が右サイドでトラップすると、そのまま縦に持ち込み中央にパス。森谷スルーして齋藤がシュート。40分、富井の右からのクロスを齋藤ヘッド!GKはじいたこぼれ球を、古賀が豪快にシュート。攻撃のリズムが非常に良くなった前半42分。素晴らしいコンビネーションから最後森谷が決め2-0にしますが、このプレーは、見ている観客も「凄い!」という今日1番のゴールでした。
まず、中央アタッキングサードの位置から健太が、左サイド奥のスペースにロングボールを出します。動き出していた富井がこれを左コーナーでキープ。そして上がってきた左SB隼人にマイナスのパス、隼人はこれを中央にクロス。これを中央で森谷がシューート!ゴーール!美しいパスの連続で決まったビューティフルゴーール。サポーターは大騒ぎ。それが冷めやらぬ前半ロスタイム、齋藤が巧みなボディバランスとボールコントロールでDFラインをすり抜けシューート!ゴーーーール。3-0。このまま前半を終了します。

後半は、前半終了時の勢いそのままに、SC相模原が攻めまくります。1分、大将の右からの絶妙クロスに齋藤が合わせて4-0。10分、富井からパスを受けた森谷が中央でシュート、GK弾くところを森谷が押し込み5-0。試合は、ここで決しました。ここで秋葉→鷲田、富井→船越と選手も後半早い段階で交代し、チーム全体として運動量を確保します。東邦も力を振り絞って後半チャンスを作りますが、SC相模原DFを崩せません。東邦、体力も勝負への執念も尽き果てた21分、DF同士のパス交換を齋藤がカット。そのまま ボールをゴールに放り込み6-0。後半34分に東邦1点を返し一矢報いるもそのまま試合終了。SC相模原6-1と完勝しました。

この炎天下では、90分間ハードワークし続ける事はできません。チームとしていつ休み、いつハードワークするか、計画的に試合を作りそれを実行したSC相模原の勝利でした。次の試合は東海大学。再度、持久力の高い大学生相手に炎天下どのようにSC相模原が試合を作るのか注目です。是非、8月8日(日)また保土ヶ谷公園サッカー場にご集合よろしくおねがいします!

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