S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

目標とするサッカーに近づいているかどうか

2009-09-12 10:47:48 | SC相模原日記
明日は、県リーグ2部大船FC戦ですね。同時に、2位争いの横須賀シーガルスVS厚木FCなどのゲームが予定されていますので県リーグ2部の順位もだんだんはっきりとしてくることでしょう。もう9月も半ばに入り、あっという間に11月全国クラブチーム選手権、来年2月から全社神奈川県予選スタートとなりますから、1試合1試合を、大事に戦ってほしいですね。

先週、ジェフ千葉 VS SC相模原のTMで、江尻監督がハーフタイム激怒した新聞記事を当ブログでも紹介しましたが、おそらく江尻監督は、TMで試そうとしていたことが全くできていないので「激怒」したのだと思います。前半3-1で、ゲームはジェフがリードしていたのですから。江尻監督が、格下のチームとのTMにそれだけ真剣に望んでいた姿勢の表れでもあり、その中からチームのレベルアップにつながるものを確実に獲得していこう、との考えだと推察します。
同じ事が、湘南ベルマーレとのTMでもありました。後半SC相模原がボールを支配している時間が長く、湘南ベルマーレのGKは盛んに「そんなやられっぱなしでどうするんだ!」「考えて走れ!」とチームを何度も叱咤していました。反町監督が、このTMに何を目標に臨んでいたか、GKはそれをよく知った上で、他の選手に指示をだしていたことと思います。

大船FCは、鎌倉・藤沢地区を代表する強豪チームですが、個々の選手のキャリアの比較などから、SC相模原の方が「格上」のチームと周囲からは思われているのです。ですので「勝利」+αの目的をもって戦い、それが出来ていたかどうか。気の抜けたプレーはなかったかどうか、SC相模原の成長のためにも江尻監督同様、温かい心と厳しい目で応援していきたいですね!

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
メンタル (E,Y)
2009-09-12 21:47:51
目標!今日、ジュニアユースは静岡の名門!!イヤ日本サッカーの名門静岡学園中学U-13とTRMをして来ました。昨日の練習から選手達に静学のサッカーは個の力でやりたい様にゲームをコントロールするのが形だと言い、個の力では静学に勝てないとはっきり言いました。この時の選手のメンタルは「ハイ、ハイ!」それでもどうしたらゲームになるかを選手自ら考えたはずです。この時のメンタルはプラス方向に向かっています。そして、今日のゲームでは相手に好き勝手やられない様にチームとして工夫して対応していました。結果1試合目4-2?だったと思いますが勝利です。ここで選手のほとんどが「アレ?」と思ってしまって2試合目は2-3?だったと思いますが点差以上にやられました。この時のメンタルは「なんで?
」という感じです。なぜなら、1試合目に選手達自身が良いパフォーマンスをしたときずいていないため相手がたいしたことないと勝手な決め付けをしたからです。この様に1分1秒でメンタルは変化します。コントロール出来るまでには相当のTRが必要なのです。これは、トップチームにも共通した事だと思います。だからこそ、練習から試合(表現の場)のために取り組む必要があると思います。
返信する
自己表現する力 (ブログ筆者)
2009-09-13 02:04:09
なるほど、力を持っていても表現する能力=メンタルの成長が伴っていないと、良いパフォーマンスに繋がっていかないのですね~。その意味で、齋藤選手・秋葉選手からは、時にオーラのようなメンタルの強さを感じます。長いキャリアの中で培われたものなのでしょうか。
返信する
メンタル”2 (E、Y)
2009-09-13 07:05:40
筆者の言う通おりだと思いますが、長いキャリアだけではなく、常に上昇思考(プラス思考)で到達点(限界点)の設定が重要です。秋葉選手と食事しに行ったりすると必ずサッカー談義になります。そして、必ず言う事はここ相模原で現役としてJリーグに行き、通算J試合数を増やしたいし、SC相模原と言うチームがJリーグで戦うために俺は来た(決心した)!!この言葉の真意は物凄く深いと思います。Jの若い選手なら、えっ!県リーグのチーム?幾らJ目指すと言っても俺はJFLまでだね、下れるのは!!と言うと思います。前者の様な考えと決意はプラス思考で、後者の様な考えはマイナス思考だと私は思います。最初に言ったように到達点は高かければ高いほどメンタルの上昇幅があるという事になります。経験の部分は大事ですが秋葉選手がベテランだからではないのです。若い時代、それこそプロでやると決めた辺りからこの様な考え方をしてきた結果です。色々なメンタルTRがありますが、メンタルTRに関してはやらされるTRでは絶対に延びません。この位のTRなら直ぐ出来るから次のTRが早くやりたい、と思う様なメニューを見つける必要があります。私はJY選手にフィジカル・トレーナーコーチとして活動していますが、常にこの事から目を離さずにメニューを作っています。とにかく、JY選手達には将来プロとしてやって行ける様な資質を養いたいです。
返信する
心の成長 (ブログ)
2009-09-13 22:50:51
JYの時から「心技体」を、バランスよくトレーニングしていくことが重要なのですね。確かにJの若手有望選手のインタビューを聞いていると年齢を忘れさせるようなしっかりとした考え方をしているなぁ、と思わせる選手が多いですね。「心」の面でも大きく成長している証なのかも知れません。
返信する