本日、SC相模原 VS 慶應義塾大学(以下慶應大学)のトレーニングマッチが行われ4-2(35分×3本)でSC相模原が勝利しました。慶應大学は、関東大学サッカーリーグ1部の上位に顔を出す強豪校。その慶應義塾大学に対し、内容・結果ともに上回った事は、県リーグのいい雰囲気がそのまま続いていると言ってよいかと思います。先発メンバーは以下の通りです。
FW:船越・齋藤 MF:古賀・富井・吉岡・坂井 DF:秋葉・工藤・井上・大将 GK:榎本
<1本目>
この1本目は慶應大学のゲームでした。とにかく全員よく走りSC相模原のボール回しにプレッシャーをかけ、ボールを奪うと素早く前線に展開・FWがゴールに向かいます。4分、慶應大学前線のFWのシュートは、榎本の肩口を抜けますが、大将がゴールライン寸前でクリア。しかし13分、慶應大学左サイド裏のスペースにロングボールを出します。FWと大将がこのボールを取りに競り合いますが、慶應FWがボールをキープ&ラストパス、これを慶應もう一人のFWが流し込みゴール。0-1。その後も、テンポの速い慶應大学のペース。32分には、ペナルティエリアに攻め込んだ慶應大学のパスが井上の手に当たったと判定されPK。0-2。SC相模原のチャンスは終了寸前。右サイドを吉岡が上がり、中央齋藤にクロス、齋藤フリーでシュートしますが外れてホイッスル。0-2で1本目を終わります。
<2本目>
2本目頃から慶應大学の運動量が次第に落ち始めると、SC相模原のペースで試合が進みます。15分船越に変わり森谷が入ると、21分前線でボールをキープした森谷がDFをかわし周囲のサポートする選手の動きをフェイクに使いながら自らシュート!ゴーーール!1-2。その後も、時間が経つにつれて慶應大学の運動量が落ちていきSC相模原の流れが続きます。32分、右サイドから吉岡がクロス、これが中央の森谷に通り森谷シューーート!ゴオール!。2-2。その直後34分森谷が再度ペナルティエリアに攻め込みます。たまらず慶應大学DFファウルで森谷を止めPK!これを坂井が決め3-2。試合の流れそのままにスコアもSC相模原が逆転します。
<3本目>
両チームとも、大きくメンバーを入れ替えた3本目。流れは依然としてSC相模原。7分、齋藤が前線で相手DFにプレーシャーをかけボールを奪取。これをゴール前に持ち込みGKの動きを見ながらシューート!ゴオオオオオル。4-2。SC相模原2点差とします。しかしこの後、メンバーが変わり連携度がやや落ちたか、なかなかSC相模原自陣から出る事ができません。20分過ぎからようやく「シュートで終わる」事ができるようになり、チャンスもありましたが得点にならず。4-2。このまま試合終了となりました。
SC相模原、この試合練習生をはじめとする、ほぼ全選手が出場。(怪我の選手を除く)どの選手がでても慶應大学クラスと渡り合えるレベルに来ているようです。ただ1本目のセットで試合の主導権が握れなかった事。3本目のセットは守備の連係にやや不安を見せた事など今後の修正点も見つかっています。ハードワークしてくるチームに対し、それを上回る運動量で、パスの選択肢を増やし判断のスピードを上げ、ゴールに向って前進しているかどうか、今週末のフットワーククラブ戦では、そうした観点でも試合を注視していきましょう。
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FW:船越・齋藤 MF:古賀・富井・吉岡・坂井 DF:秋葉・工藤・井上・大将 GK:榎本
<1本目>
この1本目は慶應大学のゲームでした。とにかく全員よく走りSC相模原のボール回しにプレッシャーをかけ、ボールを奪うと素早く前線に展開・FWがゴールに向かいます。4分、慶應大学前線のFWのシュートは、榎本の肩口を抜けますが、大将がゴールライン寸前でクリア。しかし13分、慶應大学左サイド裏のスペースにロングボールを出します。FWと大将がこのボールを取りに競り合いますが、慶應FWがボールをキープ&ラストパス、これを慶應もう一人のFWが流し込みゴール。0-1。その後も、テンポの速い慶應大学のペース。32分には、ペナルティエリアに攻め込んだ慶應大学のパスが井上の手に当たったと判定されPK。0-2。SC相模原のチャンスは終了寸前。右サイドを吉岡が上がり、中央齋藤にクロス、齋藤フリーでシュートしますが外れてホイッスル。0-2で1本目を終わります。
<2本目>
2本目頃から慶應大学の運動量が次第に落ち始めると、SC相模原のペースで試合が進みます。15分船越に変わり森谷が入ると、21分前線でボールをキープした森谷がDFをかわし周囲のサポートする選手の動きをフェイクに使いながら自らシュート!ゴーーール!1-2。その後も、時間が経つにつれて慶應大学の運動量が落ちていきSC相模原の流れが続きます。32分、右サイドから吉岡がクロス、これが中央の森谷に通り森谷シューーート!ゴオール!。2-2。その直後34分森谷が再度ペナルティエリアに攻め込みます。たまらず慶應大学DFファウルで森谷を止めPK!これを坂井が決め3-2。試合の流れそのままにスコアもSC相模原が逆転します。
<3本目>
両チームとも、大きくメンバーを入れ替えた3本目。流れは依然としてSC相模原。7分、齋藤が前線で相手DFにプレーシャーをかけボールを奪取。これをゴール前に持ち込みGKの動きを見ながらシューート!ゴオオオオオル。4-2。SC相模原2点差とします。しかしこの後、メンバーが変わり連携度がやや落ちたか、なかなかSC相模原自陣から出る事ができません。20分過ぎからようやく「シュートで終わる」事ができるようになり、チャンスもありましたが得点にならず。4-2。このまま試合終了となりました。
SC相模原、この試合練習生をはじめとする、ほぼ全選手が出場。(怪我の選手を除く)どの選手がでても慶應大学クラスと渡り合えるレベルに来ているようです。ただ1本目のセットで試合の主導権が握れなかった事。3本目のセットは守備の連係にやや不安を見せた事など今後の修正点も見つかっています。ハードワークしてくるチームに対し、それを上回る運動量で、パスの選択肢を増やし判断のスピードを上げ、ゴールに向って前進しているかどうか、今週末のフットワーククラブ戦では、そうした観点でも試合を注視していきましょう。
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以前あったようなセットプレーでの高さへの不安が
解消されて来ましたね
後はチームとしてどうまとめるかが
問題でしょう 期待が膨らみます