今週発売のサッカーダイジェスト誌に「Ｊ３の鼓動～ＳＣ相模原」という記事が見開き３ページに渡って特集されています。やっぱり専門誌に大きく取り上げられると嬉しいですね。望月代表と木村監督、工藤・鈴木淳のインタビューをパーツにして、うまくストーリーを組み立てた記事に仕上がっています。ただサポーターの皆さんにとっては目新しい情報はあまりありません。どちらかと言えば全国のサッカーファンにＳＣ相模原を紹介するための特集ですので、どのように受け止められたかが気になるところです。
ただ読んでいて思うのは、そろそろクラブとしての次のビジョンを打ち出したほうがいいのでは、と思いました。２０１０年～２０１２年の３年間はＪＦＬ昇格という明確な、しかも具体的な目標がありました。ではＪＦＬに昇格した今、ＳＣ相模原はどこに向かって歩いていくのでしょうか。Ｊ３は、今のＳＣ相模原からすると通過点でしかないような気がします。Ｊ２昇格を目標に置くならばそのゴール時期と工程表を明示してはどうでしょうか。２０１６年度からのＪ２参加のための相模原市＋ＳＣ相模原「銀河プロジェクト」発動！とか。相模原市民が一体となって取り組むプロジェクト、いいじゃないですか。
また育成型のクラブを本腰で目指すのなら「サッカー王国相模原建国宣言」というのはいかがでしょうか。２チーム制をとりトップチームがアウェイの時だけ、セカンドチームは麻溝でエキシビジョン・マッチを開催する、と言うのは現実味がないでしょうか。そこには昨年まで開催していた「ワンデ―サッカークリニック」を是非復活させて欲しいです。対象を子供たちだけにするのではなく、市内の中学生・高校生、または女子・シルバーと幅広く「ワンデ―サッカークリニック」するのもありと思います。ＳＣ相模原トップチームの観客動員にもつながります。
そろそろこうした「次の夢」を語って、相模原市の底力をうまく引き出して欲しいです。次にサッカーダイジェスト誌に掲載されるときには、「新しい形のＪクラブを目指すＳＣ相模原」といった記事になってるといいですね～。
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ただ読んでいて思うのは、そろそろクラブとしての次のビジョンを打ち出したほうがいいのでは、と思いました。２０１０年～２０１２年の３年間はＪＦＬ昇格という明確な、しかも具体的な目標がありました。ではＪＦＬに昇格した今、ＳＣ相模原はどこに向かって歩いていくのでしょうか。Ｊ３は、今のＳＣ相模原からすると通過点でしかないような気がします。Ｊ２昇格を目標に置くならばそのゴール時期と工程表を明示してはどうでしょうか。２０１６年度からのＪ２参加のための相模原市＋ＳＣ相模原「銀河プロジェクト」発動！とか。相模原市民が一体となって取り組むプロジェクト、いいじゃないですか。
また育成型のクラブを本腰で目指すのなら「サッカー王国相模原建国宣言」というのはいかがでしょうか。２チーム制をとりトップチームがアウェイの時だけ、セカンドチームは麻溝でエキシビジョン・マッチを開催する、と言うのは現実味がないでしょうか。そこには昨年まで開催していた「ワンデ―サッカークリニック」を是非復活させて欲しいです。対象を子供たちだけにするのではなく、市内の中学生・高校生、または女子・シルバーと幅広く「ワンデ―サッカークリニック」するのもありと思います。ＳＣ相模原トップチームの観客動員にもつながります。
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