本日、開催されたサッカーフェスタ2010「SC相模原 VS Japan Dreams」の試合は、2-0でSC相模原が勝利しました。SC相模原が挙げた2点は、いずれも東京ヴェルディから新加入した船越選手による「入団挨拶代わりの得点」でした。しかし、双方ともいいサッカーを相模原市民に見せようと好プレーが随所に見られ盛り上がった試合になったと思います。当イベントの企画・運営・広報にあたられたスタッフの皆さん、ボランティアでイベント開催を支えてくれた皆さん、関係者の皆様、選手の皆様本当にお疲れ様でした!
まず、「新SC相模原チーム」に関しての第一印象を以下の3つにまとめてみました。
①選手間の技量の差が縮まったように感じました。昨年ですとレギュラー組・サブ組との間のスキルギャップが大きく、レギュラー組の選手が怪我で出られなくなると、試合の戦い方が不安定になる事がありました。特に昨年層が薄かったCBですが、今日出場した工藤・奥山・野村・鎗田・秋葉と誰が入っても安定した守備を見せてくれたように思います。
GKの佐藤も、後半危ない場面を判断よくセーブしており、榎本も「尻に火」となりました。
②中盤で、富井がSC相模原のパス回しにしっかり組み込まれており、ワンタッチパスの連続でJapan DreamsのDFラインを崩そうとするシーンが何度も見られました。まさに「連動性の高いチーム」へと進化をつづけていると感じます。これで攻勢に出るときは、昨年試していた1-4-1-4へフォーメーションチェンジするなどのオプションも増えてくると思います。
③先般の新入団選手発表でどうしても「足りない」と感じていたFWの増強が、船越の加入でほぼ満点の補強になったと思います。昨年、「SC相模原に攻め込まれたらCKでもいいから外にボールを出して攻めの流れを切ってしまえ!」という守り方をされていました。これはCKなどセットプレーからの得点率が低かった為でした。今年からは、船越・工藤・奥山らの長身選手がゴール前に並ぶため、相手にとってセットプレーは即失点リスクにつながります。
今日の試合は、Jリーグ準加盟へのアピールとなったことでしょう。相模原をホームタウンにするクラブが、ホーム試合で約8,000人弱もの集客が可能であることを証明できたことは、クラブにとっても大きな一歩だと思います。しかし、今日参加してまだまだ足りないものが、あることが、お気付きになられた方も多いことと思います。もう一度足元を見直して、SC相模原が本当の「Jクラブ」にふさわしいチームになれるよう、確実に一歩一歩、力を合わせて頑張っていきましょう!今日は、本当にお疲れ様でした!。
サッカーブログランキング
まず、「新SC相模原チーム」に関しての第一印象を以下の3つにまとめてみました。
①選手間の技量の差が縮まったように感じました。昨年ですとレギュラー組・サブ組との間のスキルギャップが大きく、レギュラー組の選手が怪我で出られなくなると、試合の戦い方が不安定になる事がありました。特に昨年層が薄かったCBですが、今日出場した工藤・奥山・野村・鎗田・秋葉と誰が入っても安定した守備を見せてくれたように思います。
GKの佐藤も、後半危ない場面を判断よくセーブしており、榎本も「尻に火」となりました。
②中盤で、富井がSC相模原のパス回しにしっかり組み込まれており、ワンタッチパスの連続でJapan DreamsのDFラインを崩そうとするシーンが何度も見られました。まさに「連動性の高いチーム」へと進化をつづけていると感じます。これで攻勢に出るときは、昨年試していた1-4-1-4へフォーメーションチェンジするなどのオプションも増えてくると思います。
③先般の新入団選手発表でどうしても「足りない」と感じていたFWの増強が、船越の加入でほぼ満点の補強になったと思います。昨年、「SC相模原に攻め込まれたらCKでもいいから外にボールを出して攻めの流れを切ってしまえ!」という守り方をされていました。これはCKなどセットプレーからの得点率が低かった為でした。今年からは、船越・工藤・奥山らの長身選手がゴール前に並ぶため、相手にとってセットプレーは即失点リスクにつながります。
今日の試合は、Jリーグ準加盟へのアピールとなったことでしょう。相模原をホームタウンにするクラブが、ホーム試合で約8,000人弱もの集客が可能であることを証明できたことは、クラブにとっても大きな一歩だと思います。しかし、今日参加してまだまだ足りないものが、あることが、お気付きになられた方も多いことと思います。もう一度足元を見直して、SC相模原が本当の「Jクラブ」にふさわしいチームになれるよう、確実に一歩一歩、力を合わせて頑張っていきましょう!今日は、本当にお疲れ様でした!。
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