鳥取砂丘 砂の美術館

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「砂の美術館」第9期南米編は2016年4月16日(土)よりスタート!

福部農協砂像の土台制作!

2011-10-14 | 砂像あれこれ
鳥取砂丘情報館サンドパルとっとりより、砂像マイスターが新たに砂像を手がけることになりました


今回の内容は…

JAの手づくり全国看板コンクールのための砂像制作準備及び補助。


詳しくは全国農協青年組織協議会さんのホームページをご覧ください。
22年度の受賞作品なども掲載されています




JA鳥取いなば青壮年部の皆さんが制作を行うのですが、土台制作や彫刻などにはコツがあります。

砂像マイスターは、大きな砂像の土台から小さなものまで、今まで多くの砂像で制作・補助を行ってきました。



型枠制作中…





砂を入れてしっかりと押し固めていきます。とんとん。



ようやく枠の上まで砂の土台がつまってきました。



まだまだ叩きます。

ここが足りないとせっかくの砂像が制作中、
悪いときには型枠はずしの段階で崩れてしまうという恐ろしさも



砂像の土台づくりには、大量の水が必要です。

水を砂とほぼ同量枠に入れながらおしかため
水が上から下にじょじょに抜けていくときに、さらに砂の土台がしめかためられるわけです。


そのため、砂像はどこでもできるわけではなく、水が流れてもいい場所…
もしくはこぼれないような処理ができる場所でないと向きません





土台制作の最後には、どうしても流れ出てしまう泥や水の清掃も大事なお仕事。


砂像の土台は、少なくとも数日はおかなければ弱いままです。
土台が大きくなればなるほど、その日数が必要となります。


現在、土台がしっかりしめかためられるまでの待ち期間です。
実際に制作する様子は、また後日お伝えします

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