鳥取砂丘 砂の美術館

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「砂の美術館」第9期南米編は2016年4月16日(土)よりスタート!

石谷家住宅にて

2014-10-17 | 観光
先日、鳥取県の智頭町に行ったときのことをご紹介しましたが

その流れで、同じ智頭町にある石谷家住宅にも足を運びました

上記ホームページからの抜粋ですが…

「石谷家住宅は、江戸時代、参勤交代の宿場町であった智頭宿。
因幡街道に面する石谷家住宅は敷地面積3000坪、部屋数40余りによって構成」


されているとのことで、周辺の家並みや道を含めて
古風なものと近代的なものがあちこちに混ざり合って暮らしている様子が
気づくととても面白く、いろいろなことを知りたくなるような風景を見ることができます


今回は夕方近くで、お客様の少ない時間帯でゆっくりと
石谷家住宅の内部を拝見することができました。


入口の入館料を払うところで、内部のご紹介のパンフレット?もいただくことができます。




気になったところ、気に入ったところなどをカメラに納めさせていただきましたが
行ってから知ったことも多く、気づかなかったところもいろいろあるのだろうな…と感じています。







建物の中は、囲炉裏や天井の高い部屋など昔ながらの特徴にも気づくのですが
床や置物などはぴかぴかで、年代が反転したような錯覚にも陥ります。




このあたりの秘密は…わかりますか?










内部で中の人に少しお話をうかがうことができたのですが、
以前は壁など興味を持って触ってしまう人、意図せずとも当たってしまったりもあり
回数を重ねて塗装が崩れ、現在は透明な板で保護と固定をしている箇所もあるとのことでした。





ところどころで見ることができる庭園は、派手ではないのですがとても落ち着いていて
鯉が池から跳ねる音が響き、いつか見たような懐かしい気持ちになりました。





通常、お庭にはおりることができないそうですが
イベント時等には…何かがあるかも…?

訪れた方がいろいろと書き込むノートも用意されており、もう何冊にもなっていました。


普通に中を見るだけでも、面白い発見があると思いますが
おすすめとしては、歴史の勉強や石谷家住宅のホームページ等を見て
それぞれの部屋や細工、当時の背景などに注目しておくと、さらに楽しさが増すような気がします



今回のブログは写真メインでのご紹介で、あえて細かいところは書かないことにしています。

行って見て、初めて「なるほど」と気づくことがたくさんあった石谷家住宅。
できれば時間のあるときに、どうぞゆっくりまわってみてくださいね

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