鳥取砂丘 砂の美術館

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「砂の美術館」第9期南米編は2016年4月16日(土)よりスタート!

「どこ?」の場所のこと

2014-10-03 | 観光
昨日、ちらりとお写真のみでご紹介させていただきましたが…






鳥取砂丘からお車で約1時間。

自然に囲まれた、鳥取県八頭郡智頭町の芦津にあるこの場所。


鳥取県の観光案内サイトでもご紹介されていますが、こちらは




山菜料理みたき園

鳥取砂丘から、お車で約1時間。


鳥取自動車道の智頭インターをおりて、ぐねぐねした山道を登っていくと
駐車場の横に、緑に囲まれた入口を見つけることができます

ホームページには要予約と記載がありますので
ご予定のある方は、みたき園さんに直接お問合せしてみてくださいね


現在は青々とした緑が広がる山の中ですが、秋には鮮やかな紅葉を楽しむことができます




入る前から「コケコッコー」と元気な声が聞こえており
どこにいるんだろうと思ったのですが…




入ってすぐに ゆうゆうと地面をついばむにわとりの姿が

あちこちにのどかな姿が見えていました。




入ってすぐ左手側に売店、もう少し歩いて下った先にお食事の注文する場所があり
予約を入れた名前をお伝えすると、私達の席は少し園内を下ったところにあるとのこと。


文字通り、園内は天然のお食事処。






広い園内で木漏れ日が降り注ぎ、おなかのすく香りがそれぞれの軒下から流れてきます。







まだ紅葉はしていない時期でしたので、以前訪れたときより少な目に思いましたが
駐車場はほぼ満車でしたので、私達が歩いていない側の建物内に
お客様が集まっておられたのではないかな、と思いました。

そのぶん、皆様のご様子を気にすることなく、カメラを構えさせていただきました。


周辺にはお食事前か後か、カメラを持ったご家族やグループさんの姿も。







しばらく待っていると、みたき園の方がお料理を持ってきてくださいました。

山菜の天ぷらやおひたし、豆腐、茶わん蒸しなどの他に
季節感あふれる栗ごはんも、おひつに入って自由によそう形ででてきました





食事をとらせていただく場所は、グループによって小屋のような感じで分かれており
存分に、話に花を咲かせることも、羽をのばすことができます


ただ騒いでいるような方はおらず、その場所を楽しんでいる雰囲気がよく伝わってきました。





みたき園の中は広く、明るい緑の木々が広がり自然の中の癒しの空間、という感じでした。





また、みたき園の奥側には「天空の滝」と呼ばれる滝があり
少し流れが急な小川の上に渡された木の橋を通り、目の前までいくことができます。



大きな滝、というと日本にもいろいろとあると思いますが
視界に入る空間全てに自然の雄大を感じることができる場所で

この場所ならではの面白さがあるかと思います。



同じ鳥取県の出身で、鳥取市内に住んでいる身ですが
みたき園は、本当にここだからこそ見ることができる、感じることができる
静かな心の楽しさがあちこちにあふれていると感じました。

もっと秋が深まれば、紅葉とともにお客様がぐっと増える季節になりそうですね。

鮮やかな景色も美味しいごはんも、軽やかな水の流れも…お楽しみいただけます。

が、感じることはそれぞれの方で異なる可と思いますので
ぜひ、自分だけの楽しかったことを見つけてくださいね

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