鳥取砂丘 砂の美術館

砂丘や周辺情報、生の話題!

「砂の美術館」第9期南米編は2016年4月16日(土)よりスタート!

砂像の土台、型枠はずし

2010-04-22 | 砂の美術館
砂像には、大量の砂でつくられた土台が必要になります。

しっかりした頑丈な、四角い木枠の中に砂をつめ、水のみでしめ固め
それをピラミッド上に重ねて土台が制作されます。

その型枠の外すタイミングは、作家さんによって異なるのですが
たいていの方は、上から枠をはずしていき、
その部分の彫刻ができたら、その下の枠もはずし、そこを彫る…
という流れになるのではないでしょうか


しかし、ミニ砂像のバケツや枠をはずすのとは全く異なり
十数メートルもの大きな枠をはずすのは、特に骨の折れる作業です

余計な力をくわえないよう、慎重に…






この枠がずれていれば、砂がしっかりとしめ固められないなど
枠をつくる段階でも、気を遣うことは多いようですが
はずすときははずすときで、またドキドキしてしまいます。


砂像は芸術。

そして、かなりの力仕事でもあります




にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 鳥取情報へにほんブログ村  人気ブログランキングへ