えりりんについて

SSMの番組でハロモニ＠のディレクターが「亀井さんをなんとかしたくてハロプロアワーに
使ってそのままずるずると最後のハロプロちゃんねるまで行った」とぶっちゃけた件ですが
おいら的にはやっぱりね！としか感じませんでした。

まずハロモニの情報コーナーはハロプロニュースから始まったワケで、どこかで見聞きした
うろ覚えの情報ですが「４期で１人出遅れていた梨華ちゃんをキャラ立ちさせたくて作った」
と聞いた事があります。
その為情報コーナーはキャラが弱いメンバーを育成するための枠であると認識していました。

ハロプロワイドが終わった５月末、その時６期は２年目でさゆとれいなは中３、えりりんは高１。
さゆは「よしっ！今日も可愛いぞ！」のナルシスキャラで１人立ちしていましたし、
れいなは１匹狼っぽさと軽ヤンキャラ、そして歌唱力で同じように１人立ちしてましたが
えりりんはどんな子？と聞かれても説明し難いキャラがない子でスタッフもなんとかしないと！
と思ったのでしょう。
そこに６期で唯一昼間の収録に参加出来るという条件も重なったことからえりりんがハロプロ
アワーに採用され育成して行くことになったと当時は思ったワケです。
ですから当時思ったことは正しかったとディレクターから裏付けが得られたと感じただけで
何の感想もありません。

キャラといえば愛ちゃんは面白い話も出来ずハロモニでは空気のような存在でしたが愛ちゃんは
他の誰にも負けない歌唱力という一芸があります。
そういうバラエティ以外で何か売りになるものがあるメンバーはワザワザおバカなことやって
目立つ必要もないので問題ありません。
しかしえりりんは愛ちゃんのように歌唱力があるワケでもなくダンスが凄いワケでもなく
面白い話が出来るワケでもなく当時目立てる要素が何一つありませんでした。

そういう子を何とかしたいというのは１番間近で見ている番組制作スタッフの親心でしょう。
例えハロモニでブレイクしなくてもそのキャラを発揮して他所でもいいからブレイクすれば
自分達が育てたと満足出来るワケですし。

事実を突きつけられたことで少し狼が荒れましたが腹を立てるのはお門違いというものです。
もう少し冷静に自分の推しを見つめるべきだと思います。ヲタの贔屓目で過大評価するのではなく
悪いところは悪い、良いところは良いと冷静に見れるようになって欲しいものです。
ただマンセーするだけじゃなく「あぁすればいいのにね。こうすればいいのにね」と思って
それをファンレターとして書いてみたりするのもファンとして大事なことだと思います。
推しが本当に好きなら悪いところは改めて欲しいし改まれば先に進めるかもしれませんからね。

ちなみに私は１推しのさゆでも冷静に見れます。
悪いところは悪い、良いところは良いとちゃんと判断する自身はありますし事実気になった
ところは何度かファンレターとして送っていますよ。