3月11日は忘れない。
忘れられない。
私は家に居た。
2時46分、TVから流れる地震速報の音。
私はとっさに窓を開けた。
揺れだした家。
揺れが大きく、物が落ち、TVが消え、神棚や戸棚からも色んなものが落ちてきた。
泣き叫んだ。
家が崩れて死ぬと思った。
怖くて、お母さんと叫んでた。
揺れは収まるどころか強くなるばかり。
このまま誰にも会わないまま死ぬんだなと思った。
ずっと泣き叫んだ。
すごく長かった。
段々と収まり、立ち上がって外を見たら、みーちゃんの顔が見えた。
みーちゃん!!
目が潤んだ。
みーちゃんが、
「大きい余震来るから外出ておいで!」
ものの数秒で余震がきた。
震えがとまらない。
ただ怖くて、みーちゃんにしがみついてた。
ずっと揺れてた。
携帯も繋がらず、みんなは無事なのか不安で仕方なかった。
母からメールが来た。
お母無事だ!
母はちょうどRKKへ行ってたのでなんともなかった。
私は家に居たくなくてRKKに行こうとみーちゃんに言い。歩いて向かった。
歩いてる中、ガスの漏れる臭いや、たくさんの車が立ち往生してたり、人がたくさん歩いてた。
RKKに行ったら、誰も居なかった。
家に戻ろうと歩き始めたら雪が降り始めた。
店は閉まり、電気もつかない。
歩いてても余震がきてるのはわかった。
家に着くと母が外で待ってた。
夕方になり、玄関先でストーブをつけ、暖を取った。
真っ暗な外。電気がないから星がキレイだった。
父帰宅。
ストーブより車に居た方がいいと、車の中でTVを見てた。
一番上の姉が避難したとメールが届き、
パパと連絡がつかないとの事。
まずは探しにいくことになり、若林の小学校へ。
行った先で姉パパ発見。
姉が見つからない。
連絡もつかず、とりあえず探してみるということで別れた。
家に着き、とりあえず寝ようと家に入り、物をよけて、布団を敷いて雑魚寝。
眠れるはずはなく、おきてた。
余震に反応し起き上がってしまう。
気づいたら夜明けだった。
「変わらず朝は来るんだね」
みーちゃんが言った。
太陽が昇る。
朝がきた。
父はとりあえず会社へ。
私たちは食べれるものを食べた。
そこから片付けに入った。
割れたガラスを拾い、神棚を片付けた。
ガラスで手を切った。
ワンセグでTVをみると、目にした光景がすごかった。
宮城ではなかった。
津波が襲った。
変わり果てた宮城が映ってた。
続きはまた明日・・・
忘れられない。
私は家に居た。
2時46分、TVから流れる地震速報の音。
私はとっさに窓を開けた。
揺れだした家。
揺れが大きく、物が落ち、TVが消え、神棚や戸棚からも色んなものが落ちてきた。
泣き叫んだ。
家が崩れて死ぬと思った。
怖くて、お母さんと叫んでた。
揺れは収まるどころか強くなるばかり。
このまま誰にも会わないまま死ぬんだなと思った。
ずっと泣き叫んだ。
すごく長かった。
段々と収まり、立ち上がって外を見たら、みーちゃんの顔が見えた。
みーちゃん!!
目が潤んだ。
みーちゃんが、
「大きい余震来るから外出ておいで!」
ものの数秒で余震がきた。
震えがとまらない。
ただ怖くて、みーちゃんにしがみついてた。
ずっと揺れてた。
携帯も繋がらず、みんなは無事なのか不安で仕方なかった。
母からメールが来た。
お母無事だ!
母はちょうどRKKへ行ってたのでなんともなかった。
私は家に居たくなくてRKKに行こうとみーちゃんに言い。歩いて向かった。
歩いてる中、ガスの漏れる臭いや、たくさんの車が立ち往生してたり、人がたくさん歩いてた。
RKKに行ったら、誰も居なかった。
家に戻ろうと歩き始めたら雪が降り始めた。
店は閉まり、電気もつかない。
歩いてても余震がきてるのはわかった。
家に着くと母が外で待ってた。
夕方になり、玄関先でストーブをつけ、暖を取った。
真っ暗な外。電気がないから星がキレイだった。
父帰宅。
ストーブより車に居た方がいいと、車の中でTVを見てた。
一番上の姉が避難したとメールが届き、
パパと連絡がつかないとの事。
まずは探しにいくことになり、若林の小学校へ。
行った先で姉パパ発見。
姉が見つからない。
連絡もつかず、とりあえず探してみるということで別れた。
家に着き、とりあえず寝ようと家に入り、物をよけて、布団を敷いて雑魚寝。
眠れるはずはなく、おきてた。
余震に反応し起き上がってしまう。
気づいたら夜明けだった。
「変わらず朝は来るんだね」
みーちゃんが言った。
太陽が昇る。
朝がきた。
父はとりあえず会社へ。
私たちは食べれるものを食べた。
そこから片付けに入った。
割れたガラスを拾い、神棚を片付けた。
ガラスで手を切った。
ワンセグでTVをみると、目にした光景がすごかった。
宮城ではなかった。
津波が襲った。
変わり果てた宮城が映ってた。
続きはまた明日・・・