「ステキな金縛り」

「ステキな金縛り」

2011年日本。

三谷幸喜監督の正当派ドタバタコメディ。
実は初期に比べて後の一連の三谷作品がなんかしっくりこない感じがしてたのだが
これは久しぶりのヒット！これぞ三谷組！って感じ。

オレ、ぶっちゃけコメディ嫌いなのです。（チャップリンとかは別物）
お笑いもまったく興味ないしね。
だって面白くないもの。

だから自分でも己は笑いのセンスはないもんだと思ってた。
でも、違うな。世間が笑いに甘いんだと思った。
あんなつまんないのでよく笑えるな。ってね。
やすきよ！帰ってきてくれー！

で、話を戻すと、、、
キャスティング完璧！
深津絵里、西田敏行以外考えられない。
キャストに合わせて脚本書いてるのかって！ね。
まあ、三谷氏はそういうケースもあるそうだけどね。

ヘヴィーにリアリティに拘る映画の日々。
時折こんな中和剤になってくれる作品があるから救われるのかもしれないね。



https://www.youtube.com/watch?v=w9A7f_dOhLs