ポチの女房

専業主婦のつぶやき

てっぱん 第106回

2011-02-02 21:31:35 | てっぱん
初音さんの部屋にやってくるあかりさん。
あかり「おばあちゃん、どういうつもり、なんであんなこと。」
初音「産んだらええゆうもんやない。」
あかり「生まれんでええ命があるいうこと。」
初音「あんたに言うたんとちがう、あんたんとこの居候にや。」
あかり「うちによう生まれてきてくれたいうんは、嘘なん。産まんときなんて、おばあちゃんが、言わんとって。」
初音「あんたの前で口にすることやなかった。自分の生き方、けなされてるような気がしたんや。子供のためやったら、人生さしだす、親いうもんは思うてきたさかいな。」
涙するあかりさん。
(不覚にもうるっときてしまいました。でも、それはあかりさんに共感したわけではなく、瀧本さんの泣き顔にもらい泣き状態です。)

田中荘の食卓。よく食べるのぞみさんに、食欲ないあかりさん。
「私、病院いってくる、お昼までには戻るから。」とのぞみさん。

尾道から荷物が届きます。あかりさんが、真知子さんに電話。
真知子「二人暮らしは、順調?」
あかり「うん。おなかに赤ちゃんが、おったとき、どんな気持ちじゃったん。」
真知子「最初は、不安じゃったかね。ほでも、毎日少しずつ、大きゅうなっていくじゃろう、楽しみの方がどんどん大きゅうなっていったわ。千春さんも、同じじゃった思うよ。」

「おのみっちゃん」に、中岡親子、笹井さん、滝沢さん。
のぞみさんが、帰ってきます。
笹井「あの、いやなことでも?」
のぞみ「どうやって受け入れろって、いうの。私ひとりで自由に生きようと思ってたのに。」
民男「みんなで、育てたらええんと違う。僕みたいに。」
中岡「そうです、僕でよかったら、運動会の借り物競走とかやらせてもらいます。」
滝沢「どんだけ先の話や。」
のぞみ「無責任なこといわないで、私はひとに甘えるのが嫌なの。」
滝沢「何がひとに甘えるの嫌や。仕事やら宿やら、全部こいつに、頼っといて、そんなこといえるな。」
のぞみ「確かに甘えてるわね。」
倒れるあかりさん。
(風邪?のぞみさんに布団をとられる→食欲がない→顔が赤いと、ちゃんと前触れがありました。)

本日のつっこみ処
「てっぱんは、以前、季節感がないと書きましたが、今回の設定は何曜日なのだろうと思いました。民男君や中岡さん、欽也さんが日中いたので、土か日?それにしては、のぞみさんが、病院に行ってました。また、土日のお昼に、下宿人たちの貸切状態もあり得ないと思ったり。」

フリーター、家を買う。

2011-02-02 18:20:39 | 
読みました。
テレビドラマが先で、原作本をあとのパターンです。

ドラマと本は、別物と思った方が良いと思います。
ドラマは、フリーターのときを長く描いてましたが、本は、フリーターから正社員になってからが半分です。
キイパーソンである千葉真奈美(ドラマでは香里奈さん)の設定も違ったものでした。
姉は、名古屋在住で、しばしば家を訪れることはなかったです。嫁姑問題もなし。
ドラマで多くの時間を割いた、大悦土木でのあれこれも、隣の家の西本さんも、ほとんど出てきません。
母親が、変な商売に引っかかるというのも全くなかったし。
就職相談所の人も、全然いい人ではないし。
書き続けたら、いっぱいありすぎなので、ドラマと切り離した方が良いと思うのです。

小説として、読みやすいし、面白かったです。
ドラマより、リアリティがあるように思います。ドラマは、ドラマなりに良かったのですけど。

映画料金値下げ 追記

2011-02-02 09:04:18 | 日記
TOHOシネマズの会員になっているので、4月7日より(TOHOシネマズ緑井の場合)の新料金体系のお知らせハガキが届きました。

既に報道されているように、一般料金(18歳以上)は1500円、3歳以上18歳未満は1000円に値下げされます。
ファーストデイ(毎月一日)、夫婦50割引きは、継続。ソワレ18(平日18時からの上映)が、新設。
vit割引き(インターネット予約)-100円が加わります。
ただし、レディースデイ、TOHOシネマズデイ、シネマイレージデイ、レイトショー、メンズデイ、夫婦の日の各割引サービスとシニア料金は廃止とのことです。

個人的には、得なのか損なのか?
友達とより夫婦で映画に行きましょうという意図でしょうか。