竹内街道を歩く、最後は河内ワインに来ました
金銅(こんどう)農園、まず農園でぶどう栽培の説明
日本でブドウの栽培が始まったのは明治時代中頃、食用が殆どでした
創業者の金銅徳一がワイン製造を始めたのは、室戸台風が関西を直撃した
昭和9年、台風で食用として使いものにならないブドウをなんとかしようと
ワイン造りを思い立ったのが始まりです
蔓が横に拡がり棚にぶら下って実が出来るのは果実ぶどう
日に当たることで甘みが増します
蔓がまっすぐに伸びて棚を造らないのはワイン用の葡萄
醸造所へ入ります
大きな葡萄樽や醸造機が並んでいます
この穴から首を入れて発酵状態を確認します
試飲用のワイン
ここで飲めば無税です
この樽は今は使われていません
梅酒、ブランデーの製造も始め、河内ワインの製造を始めた
瓶詰めして保管されています
お買い上げ試飲会場へ向かいます
試飲用のワインがずらり並んでいます
梅酒もありました
ここのブドウは5~6月頃に採るので今年のワインはすべてボジョレヌーボー
皆さん何種類も試飲していました
日本のワインは食用にならないブドウを使って来た
そのためあまり美味しくなかったが最近はワイン用のブドウも栽培され
味も香りも良くなり人気が出て来た
1本白ワインを買って帰り飲んでみたがあっさりしていて美味しかった
も一度買いに行くつもり
二条神社口駅で電車まちしながら覗きました。
中々精力的に更新しておられるようで感心しました。
今日の歩こう会の写真がどのようにアップされるか
楽しみです。
ふくちゃん
外へ出て何かをしなければ記事が書けないのでアップできる数は少ないです。
私は来年傘寿です、先輩よろしくお願いします。