昨日、今日といいお天気。
昨日は朝から自治会の会計監査があり出掛けられず、
今日10時過ぎから弘川寺へ出かけた。
「願はくは花の下にて春死なむそのきさらぎの望月のころ」
と詠んだ平安時代末期の歌人・西行がその歌の通り、
桜の季節に生涯を閉じた地と知られているお寺です。
初めて来ましたが富田林の奥、名峯葛城山の麓、
静かな山間にあります。
花の下でお弁当をひろげている家族もいます。
私もコンビニでおにぎりを買って来ました。
お寺の境内にはこの隅屋桜が一本あるだけです。
境内の下に本坊と西行記念館があります。
「さびしさに たえたる人のまたとあれな
庵ならへん ふゆの山さと」 西行
桜の花は3~4分咲き、まだ花見の人も少なく、
のんびりサクラを楽しんできました。
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