9月1日(土) ユングフラウ観光
朝、6時半過ぎ部屋の前の山に日が当たり始めた。
やがてアイガーの頂上が明るくなって来た。
アイガーの頂上が金色に輝き始めた、今日も晴天だ。
ユングフラウ鳥瞰図。
真ん中下のP印はインターラーケンオスト。
中央左P印はグラント、その左がグリュンデルワルト、それを右へ上がった真ん中
やや上がクライネ・シャイデック。
そこから赤い点線(トンネル)を上がったところ赤字に白がユングフラウヨッホ(TOP OF EUROPE,3,454m)。
その右上がユングフラウ(4,158m)、逆に右上がメンヒ(4,107m)、その左がアイガー(3,970m)、そのまた左がシュレックホルン(4,078m)。
8時にホテルを出てグリュンデルワルトの駅まで坂道を下る。
インターラーケンオスト(東)行きのBOB(ベルナーオーバーランド鉄道)の列車。
全線がラックレールのWAB(ヴェンゲルンアルプ鉄道)の車両。
このラックレールはまた少し違った方式のレールだ。
私達は8時32分発、WAB(ヴェンゲルンアルプ鉄道)のクライネシャイディック(小さな峠という意味)行きの電車に乗り、
終点ででJB(ユングフラウ鉄道)に乗り換えるてユングフラウヨッボで上る。
グリュンデルワルトは斜面の中腹に開けた村であるため電車は一旦緩やかに下って行く。
谷底にある次のグルント駅で停車、ここでスイッチバック。
これは高度を稼ぐためではなく動力車を常に坂の下側にするためのスイッチバックである。
電車はアイガー北壁を左に見ながら標高2,061mにあるクライネシャイディック駅に向けて上り始める。
約35分でクライネシャイディック駅に到着。
駅からアルプスの勇士アイガー(3,970m)、修道士メンヒ(4,107m)、アルプスの乙女ユングフラウ(4,158m)に初対面のご挨拶。
ここでJB(ユングフラウ鉄道)の登山電車に乗り換えヨーロッパ最高駅ユングフラウヨッホ駅まで上る。
ユングフラウヨッホ駅まで9.3kmのうち3/4がアイガーとメンヒ内に掘られたトンネルでそれを50分掛けて上る。
このトンネルは16年の歳月をかけて1912年に完成した。
最初はユングフラウ山頂までロープウエイをかけるプランや山頂直下までトンネルを掘る事も技術的には可能であったが、
標高差1,400mを短時間で一気に上がるため高山病の危険が大きいとして採用されなかった。
そのかわりトンネル内に駅を2ツ造り3分間づつ停車、下車して外の景色を見ることが出来るようにした。
女性は景色を見るのでなくトイレに駆け込む人が多かった。
最初のアイガーヴァント駅では展望窓からアイガー北壁を間近に見ることができる。
次のアイスメール駅では全長24kmに及ぶスイス最長の氷河、アレッチ氷河を見ることができる。
スフィンクス展望台(3,571m)。
ユングフラウヨッホ駅(3,454m)からスフィンクス展望台までのエレベーターは108mを25秒で昇る。
スフィンクス展望台。
ユングフラウ。
スフィンクス展望台からの眺め。
アレッチ氷河、ここ居ると寒いというより冷たい。
こんな所に鳥がいる。
カラスなのかしかしこんな所までカラスは来ないだろう。
寒いので駅へ戻った。
気温釜はー4.6C 、フィルムがなくなったので換えようとしたが手がかじかんでうまく出来ない。
駅に日本の郵便ポストがある。
ユングフラウヨッホと富士山5合目郵便局が姉妹提携を記念して日本のポストが置かれているそうだ。
朝、6時半過ぎ部屋の前の山に日が当たり始めた。
やがてアイガーの頂上が明るくなって来た。
アイガーの頂上が金色に輝き始めた、今日も晴天だ。
ユングフラウ鳥瞰図。
真ん中下のP印はインターラーケンオスト。
中央左P印はグラント、その左がグリュンデルワルト、それを右へ上がった真ん中
やや上がクライネ・シャイデック。
そこから赤い点線(トンネル)を上がったところ赤字に白がユングフラウヨッホ(TOP OF EUROPE,3,454m)。
その右上がユングフラウ(4,158m)、逆に右上がメンヒ(4,107m)、その左がアイガー(3,970m)、そのまた左がシュレックホルン(4,078m)。
8時にホテルを出てグリュンデルワルトの駅まで坂道を下る。
インターラーケンオスト(東)行きのBOB(ベルナーオーバーランド鉄道)の列車。
全線がラックレールのWAB(ヴェンゲルンアルプ鉄道)の車両。
このラックレールはまた少し違った方式のレールだ。
私達は8時32分発、WAB(ヴェンゲルンアルプ鉄道)のクライネシャイディック(小さな峠という意味)行きの電車に乗り、
終点ででJB(ユングフラウ鉄道)に乗り換えるてユングフラウヨッボで上る。
グリュンデルワルトは斜面の中腹に開けた村であるため電車は一旦緩やかに下って行く。
谷底にある次のグルント駅で停車、ここでスイッチバック。
これは高度を稼ぐためではなく動力車を常に坂の下側にするためのスイッチバックである。
電車はアイガー北壁を左に見ながら標高2,061mにあるクライネシャイディック駅に向けて上り始める。
約35分でクライネシャイディック駅に到着。
駅からアルプスの勇士アイガー(3,970m)、修道士メンヒ(4,107m)、アルプスの乙女ユングフラウ(4,158m)に初対面のご挨拶。
ここでJB(ユングフラウ鉄道)の登山電車に乗り換えヨーロッパ最高駅ユングフラウヨッホ駅まで上る。
ユングフラウヨッホ駅まで9.3kmのうち3/4がアイガーとメンヒ内に掘られたトンネルでそれを50分掛けて上る。
このトンネルは16年の歳月をかけて1912年に完成した。
最初はユングフラウ山頂までロープウエイをかけるプランや山頂直下までトンネルを掘る事も技術的には可能であったが、
標高差1,400mを短時間で一気に上がるため高山病の危険が大きいとして採用されなかった。
そのかわりトンネル内に駅を2ツ造り3分間づつ停車、下車して外の景色を見ることが出来るようにした。
女性は景色を見るのでなくトイレに駆け込む人が多かった。
最初のアイガーヴァント駅では展望窓からアイガー北壁を間近に見ることができる。
次のアイスメール駅では全長24kmに及ぶスイス最長の氷河、アレッチ氷河を見ることができる。
スフィンクス展望台(3,571m)。
ユングフラウヨッホ駅(3,454m)からスフィンクス展望台までのエレベーターは108mを25秒で昇る。
スフィンクス展望台。
ユングフラウ。
スフィンクス展望台からの眺め。
アレッチ氷河、ここ居ると寒いというより冷たい。
こんな所に鳥がいる。
カラスなのかしかしこんな所までカラスは来ないだろう。
寒いので駅へ戻った。
気温釜はー4.6C 、フィルムがなくなったので換えようとしたが手がかじかんでうまく出来ない。
駅に日本の郵便ポストがある。
ユングフラウヨッホと富士山5合目郵便局が姉妹提携を記念して日本のポストが置かれているそうだ。
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