晋ちゃんの気ままな散歩道

あっちこっち横道にそれたり休んだりしながら気ままに散歩しています。

「60歳からの手ぶら人生」(1)

2017-10-18 12:30:39 | 私事
     
     図書館から借りてきて読んだ。
     私は今年80歳、ちょっと遅すぎるかなと思いながら読んでみた。
     
     持ち物を捨てる
     1.持ち物は減らそう。
       ス-ツは礼服だけにし、ジャケットとコ-とだけにした。
       最近は毎日スニ-カ-、革靴は葬祭用。
       不要な靴が沢山残っている、来月処分しよう(不燃物の回収時)
      
     2.名刺、プライドを捨てる。
       とっくに捨てている。
       ボランティアには名刺はいらない。
       プライドは邪魔になる。

     3.本は貴重な情報源でない。
       図書館で借りる本は娯楽のひとつだ。
       図書館で一番読まれているのは多分「週刊文春」と「週刊新潮」
       借り出しは出来ず閲覧だけだが何時行っても誰かが読んでいる。
       新刊本は図書館へ早く申し込めばまっさらで読める時もある。
       捨てられないから保存する労力、あとは古本の整理が残っている。

     友人を減らす
     1.本当に信頼できる友は一人でいい。
       親しかった友人はほとんど亡くなってしまった。
       私を信頼して呉れている友人はいるのだろうか。

     2.年賀状、中元、歳暮はやめる。
       中元、歳暮はほとんど無くなった。
       年賀状は減ったが、逆にカミさんの年賀状が増えた。
       ここ3年喪中が続いたので、来年は相手から来た賀状にのみ
       返信をしようと考えている。

     3.「人は人、自分は自分」
       こんな割り切り方は出来ないし、したいとも思はない。

     4.「人に囲まれる生活から、自分を楽しむ孤独の生活」
       毎日夫婦2人中心の生活の中で自分を中心に楽しんでいる。

     5.「駆け引きのない男女関係」
       いまさらこんな女性が現れるはずがない。


     
コメント
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