城址を後に岩村の城下町散策に出かけた。
江戸時代の問屋 木村家。
江戸城下町の館藤川家。
木造二階建て2軒の建物からなり書院、茶室、使用人部屋がある。
藤川家は家の中を無料で見せてくれる。
この蔵は城内から移築したそうだ。
家の中には長い廊下が続き風呂場もある。
「岐阜信用金庫」。
この道の先に明知鉄道の岩村駅があると聞きそちらへ向う。
旧家「浅見家」。
岩村のお土産は「かんから餅」と「カステラ」。
カステラの店「松浦軒本店」。
明知駅の近くに鴨長明の碑があった。
明知鉄道岩村駅。
ちょうど電車がホームに停車しており対向する様だ。
去年私はここへ電車で来るつもりであった、しかし中央線恵那駅での接続が悪く
諦めていたが今回のバスツアーがあり参加した。
駅では切符のほかに焼き芋も売っているようだ。
街道は長く駅まで20分ほど歩いた。
その道を引き返す。
「女城主の里」。
蔵元女城主。
吟醸酒「女城主」を試飲させてくれる。
岩村城は「女城主の城」として有名である。
戦国時代、城主遠山影任に嫁いでいた織田信長の叔母が、
夫の戦死後城を守り抜いたことからそう呼ばれている。
城は幕末まで使われていて城内には50を超える建物があったが
明治の廃城令で全部取り壊されたそうだ。