ナイン～９回の時間旅行～ ６話まで ★★★★★ ↑

ほ～～、そういうことか。よくできてますよね。この脚本。大分わかってきました。このお香の仕組み。あのお香。30分間だけ有効。ジャスト20年前にタイムスリップするわけ。しかし、ややこしくなってきた！！！！ソヌが過去に戻ってあの女の子にメモを渡したために過去が変わった。死んでたはずの兄が生きてる。その妻も。そしてヨンフンの病院の医師となって上司になっていた。ソヌの隣にいた恋人のミニョンもいなくなっていた。その理由は、、、。ミニョンは実はソヌ兄の妻の連れ子だった。ソヌの恋人だったミニョンが姪になっていたのだ。そしてヨンフンは自分の後輩をミニョンに紹介していて恋人関係に発展していた。過去が変わってその記憶も一気に塗り替えられるのね。今の記憶をもったままで。それはソヌとヨンフンに限ってだけど。しかも、レコードもポケベルもお香も消えてはいない。何で？記憶もちゃんと残っているのに。ミニョンは叔父さん！って呼ぶし。ミニョンには恋人がいていつもすぐ近くに現れる。その状況でソヌは耐えられるのかしら。
ヨンフンにももう一度兄夫婦を別れさせれば、といわれるがソヌは兄が幸せならとこの状況を受け入れることにしたのよ。
ミニョンには当然記憶がない。ソヌに覚えてないのって聞かれてもね、、。すごい偶然、ミニョンは母の元で名前を変えられていたのよ。

ソヌ兄は家庭を持って幸せそうだけど、やはり精神は不安定だった。腕にはたくさんの注射のあとを見つけるソヌ。ソヌ妻に聞くと眠れないと薬の中毒だって。

あのお香を使ってタイムスリップをするとどうやらソヌの寿命が短くなっているようだってソヌが言い出した。病気の進行が早まってるって。ふ～～ん。体力を消耗するからか。いくら過去の出来事が変わってもソヌの病気は変わらないのね。だって、死んだはずの兄が生きてるんだからどこかのタイミングでソヌの病気もって。それは無理か。兄は事故で？死んでたからあのヒマラヤへ行かなければ死なない人だったからか。それにしてもその不眠はどうしてかしら。

父親の死にも疑問があった。どうやら殺された模様。あいつが犯人っぽいわ。直接問い詰めても証拠がないっていいはる。だったら直接見に行くって言っちゃうソヌ。自分の体の事よりも20年前の真相が知りたいし、もしかしたら父親を助けることができるかも、。ソヌはお香を焚いた。
いやあ、どうなるんでしょ。その証拠をつかんでももう時効でしょ？現代では罰することができないわ。父親がもし死ななければソヌ母もあんな風になってないかもしれない。なんだかすごい脚本かも。先が読めない。メッチャ楽しみです。