1752)巳年終了！（12の風景）

　昨年の大晦日を読み返しますと、自身を表わす漢字を「激」「変」「忙」と申しておりましたが、９月まではこれらの漢字がミックスしたような日々でした。それは当店の営業にも少なからず影響し、「房総ワンデイハイク」は５月の「香取市小見川」以降実践できませんでした。

　とはいえ、岩手県を頻繁に訪れたり「おくのほそみちつまみ食い」と称して松島から中尊寺までの風景を愛でたりしてきたのですから、それなりに非日常を楽しんできたのでしょう。今年最後の風景は昨年同様、月々の風景を並べてみました。



上段左から右へ・・・
　　 １月「雪景色の千葉公園（千葉県千葉市中央区）」
　　２月「ひと足早い梅（千葉県長南町）
　　３月「震災史跡（千葉県浦安市）」
　　４月「めがね橋（長崎県長崎市）
　
　中段左から右へ・・・
　　 ５月「北浦（茨城県潮来市）」
　　６月「銀座のホコ天（東京都中央区）」
　　７月「東物見（岩手県平泉町）」
　　８月「田老のヒマワリ（岩手県宮古市）」
　
　下段左から右へ・・・
　　 ９月「改装中の千葉駅（千葉県千葉市）」
　　10月「鉄道博物館（埼玉県さいたま市）」
　　11月「盛岡城跡公園の紅葉（岩手県盛岡市）」
　　12月「北上川と岩手山」（岩手県盛岡市）」

　10月より約３年ぶりの南部藩勤めとなりましたが、３年という時間は人の顔に年輪を刻むだけでなく様々な変化をもたらせていました。離れていた３年間の自身の経験も加わった、今までとちょっと違った目線で日々奉公している自分を感じます。そんな2014年を漢字１字で表すと何でしょうか？強いて言えば「縁（えにし）」でしょうか？

　ゆく年のひかりそめたる星仰ぐ　久保田万太郎

　この１年間、述べ３万８千７百名の方にご来店いただきました。暖簾を上げた時は30代だった店主も40代後半となり、年々生産性が落ちてきている気がしますが、来年も引き続きのご来店をお待ちしています。

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2012/12/31の一品・・・1541)辰年終了！（12の風景）
2011/12/31の一品・・・1185)卯年終了（12の風景）
2010/12/31の一品・・・840)寅年終了　一関市（磐井川の桜並木）
2009/12/31の一品・・・お休みでした
2008/12/31の一品・・・お休みでした
2007/12/31の一品・・・お休みでした