12月3日(火)
災害ボランティア養成講座の第2回目を開催しました。
まずはじめに区役所の防災担当の方から、東住吉区の防災の取組状況についてお話していただきました。
大阪市全体のことや、東住吉区での被害状況や取り組にみついて具体的にお話していただいたので、参加者のみなさんは自分の問題としてとらえ、考えることができたのではないでしょうか。
お話を聞いたあとは、アルファ米にお湯をそそいでから地下の防災倉庫へ行き、区社協で持っている災害備蓄物品のお披露目をしました。
みんなで一緒にトイレテントや灯光器を組み立て、どのようにして使用するかを実際に見ていただきました。
会議室に戻って、先ほどお湯を注いだアルファ米の試食。お湯を多めにすると、雑炊にもなります。お湯でだいたい15分。お水だと60分ほどで食べることができるようになります。
五目ご飯、なかなか美味でした。
災害はいつやってくるかわからないし、必ずやってくるということを日ごろから意識して生活しないといけないということが、この2回の講座によりよくわかりました。(S)