あやこの日記

日々の個人的記録

「Outputする人だけが参加出来る#ssmjp」(2018/11/06)の参加記録

2018-11-07 22:35:05 | 勉強会の参加記録
※小説風に書き始めたものの、早くも破綻。
※スピード重視でとりあえずアップロードしました。
※長文になってしまった(まとめスキル低い…)ので、暇つぶしにでもどうぞ。
※もし内容に齟齬や、掲載に不都合な箇所がありましたらご教示ください。>ssmjp関係の皆様

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プロローグ

 「じゃ、お先に失礼します」

定時後はITのインフラ・運用系の勉強会に行くことをおよそ2週間前から決めていた。
軽食も調達しながら現地に間に合うようにするためには、18:00までには出ることが必要であった。
幸運にも17:45には出られたので、すぐに近所のコンビニSに向かった。
おむすび2個と温かいほうじ茶を買い

 「袋いりません」

と言いながら、風呂敷バッグにぽいぽいと入れた。

会社のスケジューラには "ググれば分かる" ぐらいのレベルで書き込んでいる。
興味を持ってくれる同僚が現れると良いのだが、実際はなかなか食いついてくる人はいない。

前回は金曜日の夜に六本木で開催されていたのだが、同僚から週明けの月曜日に
 「六本木でパリピだったんですか?」
と聞かれた。
勉強会は娯楽の一つだから、パーティーだと捉えるとある意味パリピだ。

電車を乗り継いで、虎ノ門ヒルズに到着した。
虎ノ門近くはかつて習い事で通っていたことがあるため土地勘があるので迷うことはなかった。
オフィススペースの入口からエスカレータを上りきったところに、勉強会の運営の方々が受付をしていた。

受付の人とは顔見知りなので、不要とは思いながらもスマートフォンに受付票を表示させながら受付へ。

 「こんばんは。ま、受付票を見せるまでもないでしょうけど」
 「お、こんばんは。はい、見せるまでもないです。じゃ、これをどうぞ。22階です」

渡された来訪者用の入館証をゲートにかざし入館。
エレベータに乗って会場となる22階へ。
勉強会で様々な他の会社のオフィスをお邪魔することがあるのだが、どこも「シュッ」としている。

セミナールームと呼ばれている部屋に入り、前方の座席に着席。
Chromebookを早速広げ、無線LANに接続した。
先ほどコンビニSで購入したおむすびも食べ終わった。
準備完了である。

 「今日は人数も少なく、大崎の頃を思い出すな」

と運営の方々が呟いていた。
大崎の頃よりも少ないのでは、と思われた。


第1章 CloudGarageより#ssmjpの皆様へ
今回の会場を提供してくださったCloudGarage (https://cloudgarage.jp/) の中江さんからご挨拶。

会場の諸注意として、「入館カードを失くさないように」「禁煙」等の話があった。
入館カードは出る時に必要で、失くすとだいぶ厄介なことになる。

CloudGarageはクラウドのホスティングサービスをしている会社だそうだ。
「高速・定額・簡単」が売り文句。

サーバが分からない人は、「高速」を「注文の都度漁に出るのではなく、冷蔵庫にネタが準備万端」、「定額」を「ビールをたくさん飲む人は飲み放題の方がコスパが良い」と表現したそうだ。
分かるような分からないような。

しかし、立場や視点によりアウトプットが変わるという良い実例だという。
なるほど、今回の勉強会は十人十色ならぬ十七人十七色のアウトプットが出てきて、それらが完全一致することはないのだから面白くなりそうだ。


第2章 前説
開始前に、さすがに今回はこの勉強会に初参加の人はいないのでは、つまり趣旨説明の時間は不要なのでは、という話が持ち上がった。

普段は会場の定員はあるにせよ、かなり門戸を広げているので80名ほどの参加がある。
その中には、勉強会検索サイトで調べて初めて来る人もいるので、運営の方々による趣旨説明の時間が必ず設けられている。

しかし今回はアウトプットすることが条件の回である。
その条件のせいか、申込者も極端に少なく17名だった。

 「でも、一応お伺いします。ssmjp(エス・エス・エム・ジェーピー)に初めて来た、という方は」

斜め後ろから「はい」という声が聞こえた。
前々からこの勉強会の存在は知っていたがタイミングが合わず来れなかった、アウトプットをしていたこともあるけど、最近していなかったのでモヤモヤして来た、とのこと。

 「お一人でも初めての方がいる場合は前説をやっております。今回もフラグが立ちましたので、やります」

■ssmjpとは (by 運営のすざきさん(https://twitter.com/tigerszk))
  月1回のゆるふわ勉強会
  面白ければなんでもok
  ssm→通称、ささみの会
  もともとは、shimbashi study meeting。あまり開催地にはこだわっていない。
  会場を提供いただける方、絶賛募集中。
  コンセプトは「アウトプットしないのは知的な便秘」(by初代主宰のとがくしさん(https://twittter.com/togakushi))
  普段は60〜80人。
  たまにスペシャル会もあります。
  運営メンバーは4人。
  web, twitter, facebook group, slack(50ch)


「今日は時間がたっぷりありますので、LT (lightening talk) もやります」
とのことで、すざきさんのLTが始まった。


■「クソコラ3分クッキング」
  内容:前説に使っているスライドの一部ページの作成について。
  ぼやき:2018年は月2回ほど開催しているので、締切に追われて正直結構つらい
  ・ネタ探し(=ネーム出し)の工夫
    仕事場でいったい何やってんだ、と思われるので、非常に神経を使う
    ネタ帳をつけるようにしている。

  ・パターンを会得した
   「ssmjpは実は運用勉強会なんです」(真剣な顔をしているコマ)
      ↓
   「そんなわけないじゃん」(驚愕している顔のコマ)

  ・心がけていること。
     いかに手間をかけないで作るか。
     場所を選ばない
     スライド作っている片手間に作れる
    
  ・画像編集ツール
     画像編集でgimpとかペイント等も使っていたが、マジPowerPoint最強。
     レイヤーつかえる。
     職場にもある。
     吹き出しの白塗りは、吹き出し部分を切り出してペタペタ貼り付けると、色が揃って違和感なし。
      ⇒あやこメモ:スポイトツールを使って色を抜き出して、太めのペンで塗りつぶすのがより良さそうな気がする。

  ・注意点
     著作権の問題あるので、真似しないでね!


第3章 JAWS-UGコミュニティ運用とSSMJPとの比較あれこれ
登壇者:てぽさん (https://twitter.com/Typhon666_death)

七味のプレゼンテーションの印象が強すぎて、すっかり自分の中では「七味の人」である。

おそらく2018/11/07時点でLTの資料が公開されていない気がするので、当日のメモを以下に貼り付けた。
資料が公開されている旨、てぽさんから連絡を頂戴しましたので、リンクを張っておきます。
(https://www.slideshare.net/Typhon666_death/20181106comparisonbetweenjawsugandssmjpcommunitymanagement)

 JAWS-UGの紹介
  https://jaws-ug.jp/
  海外にも支部が存在。
  technicalな専門支部がある。
  
 Security-JAWSの紹介
  https://s-jaws.doorkeeper.jp/
  セキュリティ専門支部。

 X-Tech JAWSの紹介
  例えばFintech+technologyなど、「何か+technology+AWS」
  X-Tech(エクステック)  と xTech(クロステック)は、異なる概念。
  前者がAWSをハブにして繋がっている一方、後者は互いに繋がりメッシュ状になっている。
  立ち上げて1年ぐらい。

 #ssmjpについて
  https://ssm.pkan.org/
  主にインフラ・運用がメインテーマ。ITに関係ないテーマもあり
  
 運営比較
  3ヶ月に1回ぐらいの開催頻度がちょうど良いかも。
  X-TechはAmazon primeを使って配信を始めた。都心に比べたら開催数が少ない地域へ配信している。
   →#ssmjpはかつて配信していたけれども誰も見ないのでやめてしまった。
  X-Techは自分たちのサービスを知ってもらいたいので、配信して世に広めようとしている。
  Security-JAWSでは前説で名刺交換(5分間)をやっている。勉強会終わったあとだとハードルが高いみたいだが、半強制的に促すと割とみなさん動く。
  Security-JAWS、X-Tech JAWSは主にアスキーの方にoffer。
  #ssmjpはけっこう他勉強会とコラボしているはず。
   ・「コラボしたい」と言ってきた相手が運営に全然携わらないことがある。
   ・#ssmjpのコラボ回の時は、双方が意見を出し合っている。相手が強いときも。。。(by #ssmjp運営)
  オファー時の観点
   ・Security-JAWSやX-Tech JAWSは、AWSと関わるような形ならok
   ・この話を外に出した方がめっちゃおもろいやろ。
   ・ssmjpは自分たちからofferすることはない?
     →選定基準は、飲んでいて盛り上がって、ということが多い。
   ・ドタキャン率
     Security-JAWSは30%、X-Tech JAWSは40%
     #ssmjpは20〜30%
     どうやったらドタキャン率を減らしていけるだろうか? → ★bloggerのみなさんへの宿題
   ・定常的に発生する困ったこと
     Security-JAWS:特になし。
     X-Tech JAWS:登壇者オファー先を見つけること
   ・金銭問題
     X-Tech JAWS:有償/無償でもめたことあり
   
   ・DevRelやっていきたい
    参考1:DevRelとは (https://devrel.jp/)
    参考2:エンプラでDevRelコミュニティをゼロから作ってみた (https://www.slideshare.net/ohashimamoru/devrel-119371496)


  JAWS-DAYS 2019 告知


 質問、コメントタイム
 (1) 有償勉強会について
  有償でやったことがあるのだが大変だった。
  消費税、カード手数料、領収書をどちらが用意するか、スポンサーを用意したとしても個人の送金できない。

 (2) コミュニティの人数の適正人数はどのぐらいか?
  →JAWSだと、80〜100人ぐらいかな?
   人数が多すぎると運営側が疲れてしまう。
   人数が多すぎると、知り合い同士としか喋らないで終わる。


第4章 SphinxCon JP 2018のご紹介
登壇者:うさたーんさん(https://twitter.com/usaturn)

Sphinxは「スフィンクス」と読む。
エジプトのアレと関係があるのかどうかは知らないが、ロゴはそれっぽい。
使えるようになると便利そうだ。

おそらく2018/11/07時点でLTの資料が公開されていない気がするので、当日のメモを以下に貼り付けた。


 Sphinxとは
  ドキュメンテーションツール
  プレーンテキストをインプットし、様々なフォーマットをアウトプットするドキュメンテーションコンバータ。
  reST(マークアップ言語)、図、powerpointなどをインプットとし、Sphinxに入れると、HTML, PDF, LaTex, ePub3などにアウトプットできる。
  1つのソースコードを書くと、複数の形式でアウトプットできる。
  最近はLinuxのカーネルのドキュメンテーションに使われている。
  世界的にはけっこう広がっている。
  作ったのはドイツの人。
  いまのメンテナーは日本人が多い。

 デモ
  10こぐらいのHTMLテーマが、もともと組み込まれている。

 SphinxCon JP
  2012年から始まって、今年6回目の開催。

 Sphinx-users.jpとは
  http://docs.sphinx-users.jp


第5章 「正しい」運用手順書を作る
登壇者:波田野さん(https://twitter.com/tcsh)

当初は、『「正しい」運用手順書の作り方』だったが、作り方はどこにも書いていなかったので、直前でタイトルを変えたとのこと。

みんな「運用自動化」は大好きだが、「運用手順書」は苦手である。
確かにそうだ。

周りが必死に唱える「自動化」にどうも違和感を覚えていたのはこれだったんだな。
手段が目的化しているのが違和感の原因なのだろう。

誰でも失敗なく運用を行え、技術が伝承される手順書は最高の手順書と言えるのだが、それを作るのは大変難しいことだとのこと。
噛み砕いて書かないと初見の人に伝わらないが、噛み砕きすぎると「なぜこれをする必要があるのだったか」というのが分からなくなってしまう。
ただただ書いてある中身に従って手を動かすだけだと価値がない。

これを書いていて改めて気がついたのだが、料理のレシピというのは、
 ・論理的に正しく(温めれば温かい食事ができる)
 ・実質的に正しく(温めると野菜は甘くなったりして美味しい)
 ・読み手にとって正しい(人によっては応用して創作料理が作れる)
という理想的な運用手順書なのではないだろうか、と個人的に思う。
# 登壇者の思う理想的な運用手順書かどうかは分からないが…。

詳細は登壇者が資料を公開している(https://speakerdeck.com/opelab/20181106-ssmjp-operation-procedure)のでそちらに譲ることにする。


第6章 ssmjp同人部
登壇者:いけがみさん(https://twitter.com/gamiko)、ひろせさん

最後は、ささみの本2を技術書典5(https://techbookfest.org/event/tbf05)で販売した話。
技術書典5には実際足を運びssmjpブースにも立ち寄り、夫が1冊購入したこともあり、興味深く聴いた。

■技術書典5当日のレポート(by いけがみさん)
いけがみさんは、コミケでの売り子経験が豊富であり、お客さんの視線で買うか買わないか、興味があるかないかが大体分かるそうだ。
相当の観察力と、経験数により身についたスキルだと思うので、自分だったら特技欄に書くかもしれない。

「アウトプットしないのは知的な便秘」は刺さる言葉だが、ssmjpを知らない人には解説がないと理解が難しい。
ssmjpによく参加していると当たり前のように思っているが、自分の常識は他人にも通じるかというとそうではないのだ。
きっと会社で言っても「ふーん」と言われて終わるだろう。

いけがみさんの資料はこちら→「技術書典5当日のレポート」(https://ssm.pkan.org/wp-content/uploads/2018/11/c92355d931bcfe3671e8315bfc346ae0.pdf)


■技術書典5 参加レポート(by ひろせさん)
ひろせさんは、コミケなどの同人誌イベントに多く関わっているとのこと。
技術書典に来る人は同人誌イベントに縁遠い人もいて、普通の本屋で立ち読みするように無言で手に取ってパラパラめくってポイッと置くという動作の違いに驚いたそうだ。
自分も同人誌イベントにまともに行ったのはこの技術書典5が初めてであるが、夫は数多く経験があるので一緒に見て回ることで「お作法」的なことを学ぶことができた。

ひろせさんの資料はこちら→「技術書典5 参加レポート」(https://ssm.pkan.org/wp-content/uploads/2018/11/20181106_ssmjp_Doujin.pdf)


第7章 アウトプット(これ)について

帰りのエレベータの中で
 「アウトプットは別に小説でも良いんですよ」
という話を聞き、それもそうだなぁと思って最初は小説風に書き始めた。

しかしLTの内容に差し掛かると早くも破綻。

印税生活への道のりは長く険しい。
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