・ 【モクレンはこぶしより花が大きいです】
蕾も大きく、近くにはこぶしもありますが、蕾も小さいので目立ちません
・ 【この木はハクモクレンです】
モクレンの蕾をくるんでいる綿毛が膨らんでいます、も少しで大きな花が咲いてきます
・ 【モクレンは木に咲く花として1番に咲いてきます】
この花が咲いて来ると初春到来です、モクレンやこぶしは桜より早く咲きます
(寒いけれど草花は春の準備をいつの間にしているのです)
母さんが描いた絵の裏側に書いた年がありました
・ 【青い花の色紙がありました】
我が家にもありましたからキキョウの花だと思うけれど植物や花はわかりません
・ 【御年79歳の作品でした】
母さんのDNAを受けづいてるとしたら、僕に絵の興味があっても良いのに全く趣味候補には入ってきません
横浜のパソコンの横にはお袋の絵が立てかけられており、いつも何気なく見ております、色紙に描かれたのはキキョウの水彩画だと思います
けして上手くはないのですが、僕には才能もないので絵を習おうとする気力も湧いて来ません、本当は母の絵を上手くないとする評価の
資格すらないのです、絵の裏側には母79才とありましたので僕は愕然としました、母にはいろいろ苦労があったけれど、思い出すだけでも
僕が生まれる前の娘時代の貧乏、学校にいけない辛い時代、結婚生活でも数多い転勤、知らない土地での不安、父の健康不安、父の退職、
父の大病とリハビリ生活、父に代わって家計を支えて頑張った時代、栃木での老後生活、父の死を乗り越えて頑張って来ました
(時には生意気な長男の反攻にあって親の気持ちも分からない奴と失望もしたでしょう)
今は耳も遠くて僕の電話もままならない98歳の老人だけど、70歳代で絵を習おうとする気力があったのでした、それに比べて
同じ70代に入ってる僕は何もできない朴念仁なのです、人生に勝ち負けは無いけれど長く生きて充実した人生を歩んだ母は勝者だと
思います、僕も老人となってしまいました、母さんのように充実した老後に憧れます
(母は栃木で素晴らしい人生を送っていたのです)
今は早く父からお迎えが来ないかしらが口癖で友のいない寂しさばかり吐露してますが、貴方は素晴らしい人生を歩んだ思いたい
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