しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

釣り人はどこにでもおりますね!

2009年09月24日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・            【宗谷岬を回って丘陵を抜けた辺りでしょう】

大勢の釣り人がルアーを投げておりました、皆さん一応にバカ長靴を履き本格的スタイルで
波打ち際めがけて釣り竿を振っています

(どうやら獲物は遠くにいないようで小さな小川めがけて集まっているようです)

遠くで見ていると小川の傍の人が懸命にリールを撒いていまして一匹掛かったようです
早速見に行きましょう

海岸までのテトラポットを慎重に下りて行きますと、魚は50センチの「鱒」でした
漁師さんなら「鱒」かあ?でお終いですが釣り人には最後までファイトしますから貴重な
一匹なんです



釣り人は釣り情報誌で釣り上げられた場所が判ると大挙して押し寄せてきます!

(伊豆:城ヶ崎海岸の断崖にも多くのロープが見られます、重い荷物を背負っての
 上り下り、健脚ぶりには目を見張ります!何も持たずにトボトボ歩きとは年季が違いますね)


・             【獲物は50センチの「鱒」でした!】

卵が入っていれば少し価値はあります、新鮮なうちは刺身でも食べられます
残りは「ちゃんちゃん焼き」でキャベツと一緒に鉄板みそ焼きで食べる事になります



釣れた魚にカメラを向けていたら、おじいさんに声掛けられます!


・            【こんなに狭い川を上ろうと集まるのですね】

「お兄さん何処の情報誌なの?」いえ僕は単なる野次馬でして見物しているだけです
「てっきり釣り情報誌の人と思いましたよ」
なるほど釣竿持たないで写真をとって、こんな辺鄙な所にやってくるのは取材目的しか
考えられないみたいです、おじいさんはいつから来ているの?
「3,4日前からだよ一匹上がっているから見るかい」
是非見せて下さいお願いします!


・        【流石にベテランさんです、一匹の獲物を】

見せてくれます、このおじいさんは釣りより情報誌の方々と自慢話をするのがお好きなようです
僕の反応がいささか冷ややかな為に内心がっかりなのです!

この先の紋別港ではちょい投げのお兄さんがこの収穫ですから、釣りは判りません!


・      【軽装&ちょい投げ、堤防○んこ座りのお兄さんなのです】

横ではお手軽BBQの仲間が4,5人で鉄板を囲んでいます
どこから来ているの?旭川からです,ここまで200km近くあるでしょう
車ですし,道も良いですから直ぐなんです

(モータリゼーションが進んでいますから網走の人が積丹や江刺で釣りも
 目面しくありません
 春の「ホッケ」「アメマス」、夏の「鱒」、秋の「鮭」、川に入れば「やまべ」と
 釣り人には堪えられない時期が到来なんです)

たも網がぶら下がっていますから、小魚でも居るのでしょう?
上げてみたらビックリ鱒が7匹もいます、昼は掛からないから「かれい」でも狙って遊んでいるのです

(本格的釣り人姿でも魚を掛ける人は僅かというのに、港ではお手軽釣りでもこの釣果です
 宗谷の奥で見た釣り人何十人のお姿がむなしく感じました)




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2 コメント

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釣り人 (つば九郎)
2009-09-23 15:30:51
伊豆でも釣り人の方が、有り得ない場所で釣りしてますよね。135号線の崖の下とか。
廃道になっているはずの、愛逢岬からヒリゾ浜に降りる遊歩道も強行突破しているらしいです。スズメバチの巣なんかあったらどうするんでしょうね。

釣り人の極秘ポイントマップ欲しいですよね
釣りはしませんが、絶景を写真に撮りたいです

今頃は高速の上ですり抜け教習中でしょうか?
お疲れ様です。事故にお気を付けください
つば九郎様:ご懸念戴きましたが? (しいたけ)
2009-09-23 20:41:33
京都から横浜まで全く渋滞無し、すり抜け無しのタンデムで戻って着ました

城ガ崎海岸(ボラ納屋)から八幡野漁港までの凸凹の入り江を歩くと必ずロープを目撃します
これを伝って崖を降りていくのですね
釣り人さん達のポイント探しは実に行動的です!

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