ヒマジンの試行錯誤

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唐松岳登山(頂上山荘1泊)

2015年09月08日 10時41分15秒 | 山登り
去る9月3~4日(木~金)、唐松岳登山(唐松岳頂上山荘一泊)を行った。

実は、お盆明け以後、二日続きの好天の日はなかなか見つからず、
やむなくネットで、山の天気予報のAランク(登山可能)2日続きの日を選んだのだった。

9月3日(1日目)
当日は曇り空だったが、早起きして女房と車で自宅を5時に出発。
北陸自動車道糸魚川ICから国道148号で白馬方面へ向かった。
7時30分ごろ、白馬村の八方第3駐車場(無料)に到着。


↑ 八方第3駐車場にあった「八方ガイドマップ」

第3駐車場から歩いてゴンドラの八方駅へ。


↑ 八方駅でゴンドラ・リフトの往復切符を購入。

8時過ぎ、ゴンドラ八方駅(標高770m)より、ゴンドラ、リフト(2)を乗り継いで、・・・・


↑ ゴンドラで霧の中の兎平へ



↑ リフト乗り場へ。リフトの行く先は霧の中で何も見えない。


8時30分ごろ、最終リフトを降りると八方池山荘(標高1830m)に到着、第1ケルンがあった。
9時ごろ、ここから木道に従って第3ケルンのある八方池まで登る。



↑ 9時50分:木道の終わりの第2ケルン(息ケルン)(標高2005m)に到着。



↑ 10時15分、第3ケルン(標高2080m)に到着。ここからは下方にある八方池はガスで全く見えなかった。

霧の中、唐松岳へ向かう。


↑ 11時15分、扇雪渓に到着。



↑ 11時50分、丸山ケルン(標高2430m)に到着。



↑ 13時、唐松岳頂上山荘(標高2620m)に到着。



↑ 頂上山荘から見た唐松岳頂上。

この美しい唐松岳の姿を見た瞬間、この日の疲れが吹っ飛ぶような気がした。


頂上山荘に荷物を預けて頂上へ(片道約20分)。



↑ 14時、頂上(標高2696m)に到着。

この達成感が何とも言えない。
次への気力をもらう。


↑ 頂上より頂上山荘を見る。山の左半分は霧で何も見えない・・・・


頂上山荘に戻り、17時から夕食。
夕食後、個室で就寝。
夜は雨が降りやまず熟睡できなかった。


9月4日(2日目)
朝5時ごろ起床。
昨夜来の雨は降り続いていた。
6時朝食。
8時30分ごろ、以前として雨は止まずカッパ姿の雨対策をして下山開始。
雨の中を30分ほど下山したところで、雷鳥二羽と遭遇。
急いでデジカメのシャッターを切った。


↑ 2羽の雷鳥


↑ よく見ると、雷鳥の下腹あたりに白い冬羽が・・・・

今回は雨に見舞われた登山だったが、ここで雷鳥に会えたことは、
それを凌駕するとてもビッグな贈り物となった。



↑ 10時20分ごろ、雨も止み視界が段々開けてきた。



↑ 10時45分、八方池が見えてきた。



↑ 11時10分、ハ方池に到着



↑ 12時、木道を下る



↑ 12時20分、リフト乗り場が見えてきた


12時30分、八方池山荘に無事下山。


↑ 改めて山々の案内板を眺める


すっかり晴れ上がった八方の空をリフト(2)、ゴンドラを乗り継ぎ八方駅に降りた。
歩いて八方第3駐車場へ。


↑ 14時ごろ、立ち寄り温泉「八方の湯」で汗を流し・・・・

その後、車で無事帰宅した。

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2 コメント

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Unknown ()
2015-09-10 02:52:49
1泊ということは、2日間歩きぱなしだね。
偉業の様に思うのですが、難なくこなして・・・
雷鳥と出会えたこと、最高の贈り物ですね。
人工飼育の雷鳥は、全部死んでしまったとか。
今は、このような自然でしか見られないのですね
返信する
Unknown (ヒマジン)
2015-09-10 10:53:24
姫さん
これでも初級コースなんです。
雷鳥に出会ったときは本当に興奮しました。
雨の辛さなんか吹っ飛びました!
返信する

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