ナッツ缶の巻

友人の木村やす子ちゃんが芝居をやるというので、【東松原ブローダーハウス】に観に行ってきました。

はい、２月の「芝居やりすぎバカヤロー月間」の１つです（笑）

木村さんは、劇団に入る前の、とある養成所で一緒だった古い芝居友達。

何もしらずに観に行ったら、友達が主催の１人でびっくり。し、知らなかった・・・

映像も入れて、結構凝ってました。制作にじっくり時間かけた感じ。

すっかりエンターテインメント好きになってしまった私には新鮮な芝居。

ほのぼのしてきました。


さて、観終わって外でたら・・・・・・ゆ、雪がぁ！！！無謀にも傘を持たずに出た私は、雪に打たれながら帰っていきましたとさ・・・

『QUEENS LEAGUE～TVジャンキーカップ～』の巻

もう、２月ってなんでこんなにみんな舞台やってんのよコノヤロー！！（笑）ってなぐらいに予定が続いてます・・・・・・・

今日は『QUEENS LEAGUE～TVジャンキーカップ～』の追加公演を観る為に、初台のLIVE BAR THE DOORSに行って参りました。

【粋な女達だけで創りだすアクロバティックでダンサブルなエンターテイメント】

去年の１１月にやった時は行けなかったんですよね・・・。女性だけってのは、作り方やり方次第でいろんな方向に転がるから、『どんなんだろー』ってどきどき観にいってきました。

・・・純粋に楽しかったです。嫌味なとこもなく、ただただ純粋に。みなさん技ありで楽しかったし、企画・構成も女性ならではだったし。（ただ友人のセクシー衣装って、見るのためらいますねｗｗ）

しかも、年齢が私より上の方ばかりだったのにびっくり。そんな方たちがバカやってるので、嬉しくなっちゃいます。

更に、企画したお二方が私より背がでかい事にびっくり（笑）

負けちゃいらんねー！！牛乳に相談だ

『新・雨月物語』の巻

本日は雪の中、千秋楽の『新・雨月物語』を観に世田谷・パブリックシアターに行って参りました。

友人の石村みかちゃんが出演していました！！

何も予備知識なく観にいったのですが、雨月物語というからには怪奇ものかな、と。

はい、怪奇ものでした。しょっぱなから、その雰囲気がばりばり出ていて徐々に引き込まれていきました。

が、話が見えてくるまでは、しーんとした時間が多くて、少し眠気も・・・。

舞台セットは面白くて、真ん中のでっかいお盆みたいなところが照明によっていろんな顔を見せていました。

日本の怪奇ものって怖いですよね・・・人の怨念とか情とか。
基本生声だったのですが、箇所箇所のエコーが聞いたマイク声がより雰囲気出していました。

ラスト近くの、悪夢のように押し寄せてくるシーンシーンには身を乗り出しそうになるほど、魅せてくれました！

そしてそして・・・やっぱり生火っていいですよね。あのチロチロ感があるだけで、ライブの意味あるもんね。

ああ、舞台やりたい！！ってね。

そう！！今年の１本目が決まりました！！詳細はまた後日」

現代舞踊公演の巻

本日は去年の夏に『ブリテリ・マイルーラ』でお世話になりました、高廣裕子ちゃんが出演している『現代舞踊公演』を観に、新国立劇場中ホールにやってきました

モダンダンスを見るのは久しぶりでしたー。抽象的って、理解するのはなかなか難しい・・・でもダンサーさんの身体ってすごくきれい。動きもきれいで、見とれてしまいます

裕子ちゃんは、ブリテリの時も思ったけど、うらやましいぐらい柔軟な動きで今回も魅せておりました。

裕子ちゃん、お疲れさま

RING８の巻

今日はclub×プロレスイベント『RING８』を観てきましたー。

clubでプロレスなんて、どんなのか想像もつかないまま、行ってきたのですが・・・これが、普通に楽しんじゃいました試合の合間のダンスや自転車パフォーマンスも面白かったし。

何よりリングがもう目の前で、臨場感たっぷりでプロレスに興味なかった友達も、いつのまにか夢中で観てましたもん！あんな位置で感じれるなんて、結構ぜいたくなんじゃないかな

で、このイベントの主催の方が意外にも女性で。１０年ぶり（だったかな）に、自分もプロレスしたくって！と自らリングにあがってやってました。気持ちを、想いのたけをぶつけてる姿がかっこよかったなぁ

ショーＧＥＫＩ夏祭りの巻

先週から下北沢の「劇」小劇場でやってましたショーGEKI夏祭りの2本の芝居（？）を観てきました。

まずは男性チームのダンパチのコント『ダンパチ５』。リーダーの内堀克利くんには3月の『メロスのように』で、声で出演して頂いてました。その際はありがとー

もう長く７人でコントをやってきているので息が合ってましたファンがいっぱいついててびっくりしました。人気出るのも分かります去年は1800人動員したとか・・・そのパワー満載でした

女性版は、同じく『メロス～』でノキア役をやってくださった吉川亜州香ちゃんが出演の『もう泣くもんかと誓った私の瞳は涙の虜』を観てきました。どんだけ長いタイトルｗｗ

相変わらずうまーく女の子を見せます主人公の女の子を年代別に４人の女の子が演じていくんだけど、それが観てて面白いんです。入れ替わり立ち代りで大変そうでしたがｗｗ

涙・・・とっても共感してしまった。。。

あすかちゃんが小学生似合ってて・・・化け物ですねやつは（笑）

今回の音楽は芝居上で耳につく、というよりも芝居の1部になってる印象でした。CIMEONEさんさすがですお疲れ様でした

みなさん、ゆっくり休んでくださいね

ＴＨＥ ＢＥＥの巻

今日は待ちに待ったＮＯＤＡ ＭＡＰの『ＴＨＥ ＢＥＥ』日本版を観て来ました

これ、野田秀樹さんが2006年にロンドンで上演した、初めての英語でのオリジナル新作『ＴＨＥ　ＢＥＥ』を、また新たに日本語版に書き下ろしたものなんだそうです。

チケットを予約した時からずっと楽しみにしてたんです

ストーリーは
『１９７０年代の東京。　平凡なサラリーマン・イドは、息子の誕生プレゼントを手に家路を急いでいた。自宅に近づくと、警官たちが非常線を張り、マスコミのリポーターたちが押し寄せている。聞けば、脱獄犯・オゴロが民家に押し入り、女と子供を人質にして立てこもっているらしい。「どこの家だ？」と思った途端、リポーターたちがマイク片手にイドを取り囲んだ。

リポーター　「イドさんですか？　イドさんですか？　今のお気持ちは？！」

マスコミからは苦悩する犠牲者の姿を演じることを求められ、頼るべき警察は高圧的で無能な連中・・・。ある瞬間から、被害者であるイドは、残虐な加害者へと姿を変え、常軌を逸した行動へとひた走る。　そして、報復の連鎖の行き着く果てにあるものは・・・・・？』


装置がね、大きな紙1枚なんですよ。それがどんどん変わっていく様は、本当にすごかったこんなの見たことないっていう

席が１番前だったのもあって、自分の視界には舞台しかない状況で観る事が出来たのはラッキーでした。笑いでもない、お涙ちょうだいでもない、舞台で作られていく悪夢の世界にのめりこんで観ました。


来月のロンドンバージョンも楽しみです

海辺のバカの巻

友人の石村美果ちゃん出演の東京乾電池×（株）ノックアウト　通年ワークショップ修了公演『海辺のバカ』を観てきました。

パンフレットに「海辺の喫茶店を舞台に、だらだらと時間が過ぎていくようでいて、クライマックスの連続であるような、説明されているようで、何も説明されていないような、２１人の群像悲喜劇」と書いてありました。


開演前にこの文を読んで、一体どんな？？と思って見てました。

昔はこういう、考えても分かりにくい話も好きだったんだけどなぁ。

人の何が、他の人にどう影響を及ぼすかなんて、人それぞれですよね。他人の気持ちなんて、所詮分からない。だから何がその人をその行動を起こすに至ったか１０００人が見て９９９人は理解できない場合もある。

そういう事の連続で、クライマックスに繋がるような芝居でした。だから、理解できなくて当然なわけで・・・

でも、そういう事って現実にはたくさんある。もしかしたら、リアリティを追求した１つの形なのかも。

『８０日間世界一周』観劇の巻

ショーＧＥＫＩのおのまさしさんが企画している【おのまさしあたあ】の『８０日間世界一周』を観劇してきました

以前共演させて頂いたおのまさしさん、そしておのまりちゃん、望月文ちゃんが出演していたので、楽しみにしていた舞台。わくわくで乃木坂へ

５メートル×３メートルぐらいのアクティングエリアを２方向からお客さんが挟んで観る舞台。

そして実は私、『８０日間～』を見たことも読んだ事もなかったので、まっさら知識ゼロで観てきました。こんなアドベンチャーな話だったのですね・・・（笑）

その時代の交通機関である機関車や船、ピンチの時にはゾウやソリに乗って世界一周！！これを映像＆音楽（なんと生演奏！ピアノとピアニカを見事に併用！そして、なんかピアノの板はずしてピアノ線まで使ってましたよ、すごい！！）＆椅子などの演出で全てを表現

観ている人の想像力＋で、全員を世界１周の旅へ連れ出し、面白く表現していたのが楽しめました

しかも３０人ぐらいのキャストを５人（正確には３人？）で演じていまして・・・衣装の速変えの連続！！！大変そうでした・・・。きっと役者の方々も世界一周したぐらい疲れを感じるでしょうね・・・。

狭い空間で、この題材を選ぶおのさん、すごいなぁ

なにはともあれ、皆様お疲れ様でした！！

エアギア観劇の巻

今月、RUN&GUNのこうすけが出演していた『エアギア』を観ました。

ローラーブレードをはいてのアクションシーンなど、躍動感ある舞台でした。

なかでも写真のように、客席の真ん中にぶち抜いた花道に滑走路（？）を作ってあって、目の前を走り抜けていくのにはびっくりでした。その滑走路に１番近い席だったので

だって、少しでも失敗したらお客さんに当たっちゃうぐらい近い・・・。分かりやすく言うと、ぶつかりそうで脚を組めないぐらいｗｗ

そのプレッシャーに勝てるぐらい、ブレードを練習して技術を身につけてるって事
でしょうから

ラスベガスで観た「スターライトエクスプレス」を思い出しました

ミュージカル「エアギア」。

ルックスがいい男の子たちが、歌やダンスだけじゃなく、ブレードを格好良く乗りこなしてる姿に、ファンの子たちは満足だったでしょー

私はこうすけのハムレットを堪能してきましたよ