最近、良く気にして道路を見ればこの様なマークをあちらこちらで見かけます。
察しは付くが自転車通行帯であることがわかる。
場所によっては矢印の色が水色の所もあります。
マークの名前は 『自転車ナビライン』と『自転車ナビマーク』というそうです。
当然自転車が進む方向と進べき部分を表しています。
しかし日本ではこの部分での自転車走行には怖いものを感じます。
以前オランダ旅行をした時は、さすが世界の自転車王国だと感じ、
自転車区分帯はすごく広く安全が守られている様に感じ取れました。
現行の日本の道路にこの程度のマークを付けただけでは自転車は怖くて走れませんよね。
きっちりと法整備されていない自転車区分帯では、まやかし程度しか認識されませんと思います。
海外の良いところを導入する事は賛成ですが、
日本では個人責任の観念(個人で安全を守る)が発達して無くて、何でも車が悪いと言う風潮がる。
この当たりの観念の進歩しなければ、この『自転車ナビライン』は日の目が出ないでしょう。