さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

準備期間を考えると? 大橋会長、井上次戦について語る

2021-07-16 01:34:39 | 井上尚弥




井上尚弥が次戦について、ノニト・ドネアとの対戦希望、とコメントした、という記事が数日前に出ました。
おそらく、相手自体はもう決まりに近いのでしょう。
ただし、どこでやるかについて、大橋秀行会長は慎重な見通しで、米国開催の方が可能性が高い、と語っています


欧米のように、ワクチン接種が進んで、イベントも規制が取り払われるような状況が、年内に来るのが確実視出来れば良いでしょうが(普通ならそうなっていないとおかしいのですが)、そこが色々と心許ない。
このカードで横アリ、さいたまSAクラスの大箱を、客数制限なしで埋めたい(というか、そうでなければ意味が無い)となると、準備期間など含めて、微妙なタイミングなのでしょう。
現時点では、アメリカでやる方が確実なのかもしれませんね。

もちろん、大橋会長はじめ「日本側」の希望は国内でしょうから、ぎりぎりまで可能性を探るのでしょうが、その「期限」は、思うよりも早く来てしまうのかもしれません。
昨日発表された和氣慎吾、井上拓真戦も、普通にホールで興行されるようですし、その「覚悟」はすでにしているのでしょうね。


井上尚弥のキャリアに資するところ大なのは、アメリカの試合である、というのは当然ですけど、久し振りに大会場で直に井上を見たい、という気持ちでもあります。
まあそれが、来春あたり、例えば対リゴンドー戦であったら、それはそれで充分、楽しみなことではありますが。

ていうか、私、前回の来日試合、府立行かずに見逃してますんで、いっぺんあの変わった御仁の試合ぶりを、直に見たいなぁ、とか思ってたりもします...はてさて、どうなりますか。




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