さうぽんの拳闘見物日記

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拳闘見聞の日々。

強打爆発の予感 佐々木尽、湯場海樹激突 本日15時からライブ配信

2021-07-17 00:13:33 | 関東ボクシング




ということで本日は、八王子市の富士森体育館にて、期待の若手強打者が激突。
日本ユース、スーパーライト級王者、破格のスラッガー佐々木尽と、同ライト級王者、湯場ジュニアこと湯場海樹の対戦です。

八王子の会場にはとてもよう行きませんが、YouTubeで15時からライブ配信があります。
全6試合ですね。





アーカイブが置かれるかどうかは不明ですが、まあ大丈夫でしょう。
せっかくなのでライブで見たいところです。


A-Signチャンネルでは、石井一太郎会長と、胡朋宏トレーナー(元日本王者、湯場忠志と対戦あり)が、試合の見どころをあれこれ語っています。
以前からアップされているプレビューもくっついている動画。







胡トレーナーが語る、湯場海樹の父、湯場忠志がナチュラルに構築したという「距離」についてのコメント、興味深いものがあります。
この息子さん、何しろ良いとこ(長身、長いリーチ、サウスポー、左強打)と、悪いとこ(単調、強打出来る距離が限定的、長短の切り換えが見えない、右リードが甘い)とが、全部親父さんそのまま、という印象ですが、最も「良い」ところ、つまり距離の構築も父同様だとしたら...という。

予想としては、湯場がストレートパンチの距離で食い止めきれずに、佐々木の強打が決まる可能性の方が高いか、と思っていますが、もし湯場が技術面で伸びていて、一定以上の頻度で「止められ」るのなら、という可能性ももちろん、捨てられません。
いずれにせよ、爆発的な何ごとかを見ることになるのではないか、という予感があります。
これは本当に見逃せない、それこそまばたき厳禁、という世界ではないでしょうか。


そして、この試合の勝者が、平岡アンディと、空位の日本王座をかけて対戦する、という運びにもなっていて、ますます要注目の一戦です。
こういう好カードに、さらなる今後への期待も重なる、まさにプロボクシングかくあれかし、という気持ちです。
改めて、本日のライブ配信、しかと見ましょう!



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ということで、一曲。
the pillows “Movement” です。








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