今回、同道した友人から、写真の提供をいただきましたので、ちょっとだけご紹介。
さいたまスーパーアリーナは、もう15、6年前になるんですね、一度だけ観戦に来たことがあります。
当時の会場周辺は実に殺風景で、お店の数も少なくて、なんだろなという感じだったんですが、当然それだけ月日が経てば変わるもので、あれこれ開発されて、えらく賑やかな大都市の駅前、という感じに変わっておりました。
で、今回の大試合、お客さんの数もえらいことになっていました。
まずは会場前。
これは当時から変わらず、ドえらい大箱です。
で、こちらが「Aゲート」。当日、18時10分ごろ。
開場が18時で、第一試合開始が18時30分とのことで、まあ普通の時間に向かったつもりが、この有様。
最初、厳重に手荷物チェックでもしてるんかな、と思ったんですが、思ったよりはすいすい進む。
普通にチケットもぎってるだけでした。
それでもやはり、内部通路の混雑も凄くて、物販やトイレの行列などもあって、席に辿り着くまでけっこうかかり、結局第一試合開始には間に合わず。
開場時間と第一試合開始の間、30分というのは、後楽園ホールの興行なら別に問題ないですが、世界戦、ましてこんな大箱、チケット完売の興行では、設定自体が間違いだった、と言わざるを得ません。
まあ普段、こんな規模のイベントを、興行的に成功させた経験が乏しいわけで、無理もないですが...って、書いてて悲しくなってきますね。
さて、場内の様子。
上の方の席まで、隙間無く観客の姿が。
人が居ないところがありますが、これは大型モニターや国旗の裏側で、席を設定していない部分です。
ちょっとだけ試合の様子も。セミです。
ウーバーリ、拓真に判定勝ち。
メイン前、お馴染みWBSSの豪華照明。
無事、使用されました。やっぱりこれがないとねー(^^)
ドネアさん、お立ち台に立つ。
場内、ホンマのホンマに満員。
メインはもう、語り尽くされていますね。一枚だけ。
そんなことで、さいたまスーパーアリーナ、大盛況でありました。
写真提供は「ミラーレス機とタブレットと」管理人さんでした。
ありがとうございました。
ゲートの数が違う、というのはちょっと驚きです。そういうことがあるのですか。
売店に関しては、私はボクシング見るときは飲み食いしようとはあまり思わないクチなもんで、関心がないのですが...せいぜい水かコーヒー飲むくらいで。でも、皆さんはそれじゃ困りますよね。
ビジョンの横は、リングがかろうじて見えるくらいなら、そういう対応も良いのでしょうね。TVのニュースで見ましたが、会場前でスマホ使ってTVの生中継見てた人もいましたからね。
私としては、開場はあと30分早めにしてほしかったですね。あの人数が、たった30分ですんなり席に収まるわけがないんですから。
五時くらいには、会場前の広場で井上Tシャツやパーカーを着てビール飲んでる人たちが。人のこと言えませんが、何で皆こんなに早く来ているのかと。もう「お祭り」ですね。
30分前の開場はないですよね。最初は列になっていたのが途中からぐちゃぐちゃ。なぜスタッフがいない?客が入りきってないのに第一試合始まるし。しかも数分早かったのですよ。このキャパで手荷物チェックがないのも大丈夫か?と。テロでも起きたらどうすんですよ。
今回の反省を活かし、次からはイベントとしてせめて「普通」のレベルにはなって欲しいですね。こんなことで問題起きたり、客の不満を生じさせ、この熱を消さないように。
なんと、そんな時間からですか。私はグッズ関係には関心がないもので、よくわからないんですが、本当に広く見られるイベントには、そういう部分の充実も欠かせない要素なのでしょうね。以前辰吉の試合会場で、辰吉人形(首が動く、バブルヘッド?とかいうやつ)が売っていて「誰がこんなもん買うんやろー」と笑い飛ばしていたら、待ち合わせしていた方がそれを手に、満面の笑みをたたえて現れ、思わず絶句したことがありますが...。
開場時間もそうですが、仰る通りゲートの前が無秩序に、何の列もなく、整理されていなかったのは問題でしょうね。単に切符もぎってるだけですので、思ったよりは進むのが早かったですが、もし後ろから誰かが押しでもしていたら...最初はそれを思って、ちょっと怖かったです。手荷物チェックも必要になってくるでしょうね、あの規模だと。ボクシングファンに悪人なし、とか冗談言ってる場合じゃないですし。