さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

決戦当日!

2010-04-30 01:17:11 | 長谷川穂積
と、いうことで決戦当日であります。もう12時過ぎてますので。

私は試合後、深夜か翌日早朝、ないしは翌日夜まで書き込みが出来ないかもしれません。
試合後、皆様にコメント欄に書き込みいただけるよう、記事アップしておきます。
気軽にコメントくださいませ。
願わくば皆様の喜びの声で、コメント欄がいっぱいになっていますように。


コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 決戦一週間前 恒例「せやね... | トップ | 9年後の敗北 »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (NB)
2010-04-30 02:32:35
了解しました~、一緒におもいきり喜びたいですね、そしてボクシングは最高!と改めて感じたいと思います(笑)
長谷川は前戦は不甲斐ない試合だと思っているでしょうし、俺も思います。
だから明日は、いや今日は、本当の長谷川、今の長谷川の実力、強さを存分に魅せてくれると信じています。
そしてまだまだ俺達に、また先の大きな夢を魅させてくれる事を願います!1Rで倒せ、長谷川!
返信する
ボクシングの光と影 (Neo)
2010-04-30 20:41:31
残酷なほどのコントラストでした.
長谷川に関して,技術的な観点からは,互角の攻防の術をもつ者同士の戦いのキャリアの差が出たとしか言えないでしょうか.結果的にモンティエルの方が修羅場をくぐってきたということでしょう.
ただし,試合後のコメント,負け方から見るに,やはり最大の敗因は慢心ではなかったでしょうか.それこそボクシングという競技以外ではスキとも言えないほんの少しの油断がでたと.長谷川にとっては初の挫折ですが,今後が問われる敗北ですね.
一方,西岡は修羅場をくぐり,挫折を乗り越えてきたことがやはり出たと思います.パンチ,若さ,変則など,相手嫌なタイプで強かったです.右のカウンターまともにもらっていましたし.それを我慢しえたのは,今までの経験・試練だったのではないでしょうか.限りある,残された時間,輝き続けてほしいですね.
しかし,長谷川と西岡の組み合わせは運命的ですらありますね.播州出身,サウスポーの二人.西岡が不必要なまでにキャリアで苦労した相手がウィラポン,そのウィラポンを倒したのが長谷川,長谷川が栄光の最中,引退勧告やアキレス腱の故障の中で,死ぬまで勝負はついていないと笑っていた西岡.
これがボクシングのボクシングたる所以ですね.
返信する
これぞ ボクシング。 (元おっさんボクサー)
2010-04-30 21:16:59

ご無沙汰しております。
いやぁ~、ある意味本当に リアル でしたね。

あっ いける!と思った瞬間終わるのがボクシング。
「ミリ単位、秒単位のミスをした方が負ける。」とモンティエル。
正にその通りになっちゃいましたね。

過去、低レベルにもかかわらず、長谷川選手、粟生選手とグローブをまじえさせていただいた私としましては、なんとも複雑で寂しい夜になりました。
がしかし、西岡チャンプ、粟生選手、本当におめでとうごさいました。

返信する
Unknown (toshiyk)
2010-04-30 21:32:35
参りました。モンティエルは強かった。
あの一瞬までは長谷川が試合を抑えてたと思います。
ただ、4Rモンティエルが出てきてたのは感じてました。
そして、あの一瞬で長谷川の死角に入って左のダブルを、しかも二発目を最短距離の強打で長谷川に打ち込んだのもさることながら、
その後の詰めの鋭いこと。ストップは妥当すぎるくらい妥当と感じました。
長谷川は意識飛んでたように見えました。


結果論ですが、長谷川は、もうちょっとイケイケで行った方がよかったのかな、という気がします。
駆け引きを楽しみすぎたというか・・・。

あの4R、決定的な二発目の左フックもらう前にカウンター返しに行ってたり、
倒れそうになるところを踏ん張ったり、
あんな場面でも確固たる決意を見せてくれたのがまた切ないです。
もっと結果論ですが、あっこは倒れといた方がよかったかな・・・。
でもおそらくあの二発目打ち込んだ時点で、モンティエルあっぱれ、あなたの勝ちです、ですね。
返信する
こんな事になろうとは (アラサーファン)
2010-04-30 21:40:38
頭が真っ白になりました。モンティエルの上体の柔らかさ、踏み込んだときのカウンターに悩まされながらも長谷川さんの右ジャブと多彩な左でペースは取っていたのに。ただここ数戦、圧勝続きでまた悪い意味で打たれ慣れてない、それが出てしまいましたね。それまで主導権を握ってあの一瞬、ガードがお留守で真っ正面でもらった。しかもクリンチもガードも時間稼ぎもなくもらい続けた。ピンチになった事がないため一度のピンチをしのぐ術がなかった。強すぎるが故自分と同格の相手とやる機会がなかった長谷川さんの不運。それがあのラスト10秒に凝縮されている気がします。
これで西岡さんが負けていたら明日の仕事サボろうかと思ってましたが救われました。ラフ、パンチ強い、変則な嫌な相手。2Rにふらついた時にめちゃ嫌な予感がしましたが本当に見事な左でした。西岡さんが今の長谷川さん位の時、彼は地獄でした。そこから這い上がって、しかもより強くなり続ける西岡さん。西岡さんに比べれば長谷川さんのはまだちょっとつまづいただけ。こんな事で終わって良い訳がない。
また鮮やかすぎるまでの復活を期待してます。
返信する
Unknown (レノンバッファ)
2010-04-30 22:51:47
リングサイド3万円チケット握り締め、胸をバクバクさせながら武道館入り。
まさか・・・まさかこんな衝撃の結末が待っていようとは。
まさにボクシング。これぞボクシング。わかっちゃいるけど茫然自失。
だけど、4ラウンドまでの緊迫感あふれる攻防はヒリヒリしましたねぇ。こんなんじゃ見てる方も最後まで持たない・・と思った矢先の惨劇でした。
今回の敗因をあげつらえばいろいろあるのでしょうが、一言で言えばボクシングのアヤとしかいいようがない。
こういうこともある。そんな「こういうこと」がもっとも起こって欲しくない時に起こる、それもボクシングなんだと。

西岡はお見事。モンスターレフトに武道館狂喜乱舞でした。

長谷川、しばらく休んだら、また夢の続きを見せてくれ! 期待してるぞ!
返信する
コメントありがとうございます。 (さうぽん)
2010-05-01 00:05:31
>NBさん

残念な結果となりました。
しかしモンティエルと長谷川のスリリングな攻防、そして勝敗の鮮烈なコントラストは、ボクシングの持つ美でもあったと思います。
そして長谷川の夢も、まだ終わったわけではないと信じたいです。


>Neoさん

勝敗のコントラストがあまりに鮮烈で、これぞボクシング、という試合でしたね。慢心、というのとは少し違うでしょうが、最後のシーン、肩の上から左フックを打たれていて、あれは長谷川の防御の甘さといわれて仕方ないところでしょう。距離、位置取りを誤り、目で外せていないわけですから...モンティエルのスイッチ体勢からのコンビネーションがまさったということですね。

西岡は2Rに好打されましたが、それ以降冷静に建て直しましたね。最後の左はサイドから見事に決まって、あそこでストップでも良かったですね。

西岡と長谷川の運命は、確かに絡み合うような軌跡をたどっていますね。今、年長の西岡が生き残り、長谷川が敗れたわけですが、挫折を乗り越え栄光を掴んだ西岡の存在は、長谷川にとっても大きなものかも知れません。


>元おっさんボクサーさん

お久しぶりです。
世界の最高峰の闘い、まさにボクシングの真髄ここにあり、でしたね。結果が逆だったら良かったのですが(^^;)

モンティエルは試合が進むにつれ、徐々に右で入って同時に右足を前に出し、スイッチして上体をためては左フックを打ち始めていましたね。
そこでミリ単位のミスというか、紙一重の攻防でモンティエルが先に好機を掴み、それで試合を決めてしまいました。

かつて闘ったボクサーの姿、勝敗のコントラストを見ることは、私などにはわからない感慨があることでしょうね。また機会あればじっくりと語っていただきたいです。

返信する
コメントありがとうございます。 (さうぽん)
2010-05-01 00:06:02
>toshiykさん

モンティエルの好打からフィニッシュの過程で、どこにも切れ目がないことに脅威を覚えました。二階席から見ていたのですがまさに一瞬の出来事で、右リード→左フック×2のコンビネーションが極めて正確に長谷川を捉えているのがはっきり見えました。好機を逃さず、という次元ではなくて、好機がイコール、フィニッシュになる、切欠と詰めがセットになっているコンビネーションによる攻撃。これが王国メキシコのボクシングの真髄、それを身につけたフェルナンド・モンティエルの実力なのだと。感服、脱帽、とにかく参りました、というところです。


>アラサーファンさん

圧勝続きの弊害というのは、結果的にそう思われても仕方ないでしょうね。最後のシーンは、序盤とは違う方法...スイッチを伴って懐に入ってきたモンティエルの狙いに対応できず、もろに打たれていて、防御の姿勢などは取りようがなかったとは思いますが。

西岡の乗り越えてきた苦難はそれこそ壮絶なもので、長谷川が栄光の道をひた走る中、本当に苦しんだことと思います。長谷川がもし闘い続けるなら、西岡の姿を思うことは、大きな励ましになることでしょうね。


>レノンバッファさん

結果は残念でしたが、3万円張り込んだ(^^)甲斐があった試合だったのではないでしょうか。
これぞボクシング、一瞬の攻防、紙一重の差が勝敗明暗を分ける、抗いようのない宿命を秘めた闘いでした。
二階席しかも5千円のチケットしか買えなかった私でも、緊迫の攻防にしびれておりました(^^)

返信する

コメントを投稿

長谷川穂積」カテゴリの最新記事