さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

石井会長、アフターの楽しみにも理解あり 2日土曜日ホールは17時開始

2023-11-30 05:54:47 | 関東ボクシング


12月2日のダイナミックグローブは、坂井祥紀vsシーサー皆川の日本ウェルター級タイトルマッチがメインで行われますが、その興行全体の見どころを、石井一太郎会長が自ら語る、お馴染みA-Sign動画がアップされましたんで、紹介。





梶颯再起戦のこと、村田昴残念ながら欠場、高見享介が老雄リト・ダンテに挑む一戦、ホープ小川寛樹出場など、アンダーカードの見どころについても触れている動画です。

当日はU-NEXTで配信もあり、楽しく見ようと思っていますが、8分41秒くらいから、試合開始時間についても言及あり。
今回の興行は第一試合開始が17時とのこと。
その理由については「吞みに行けるじゃん」(笑)と笑ってはりますが、これは観戦に行くファンにとっては、それなりに重要な話だったりします。

もちろん、平日開催なら18時開始で仕方ないですが、土曜日の興行でも判で押したように同じ時間で始めて、終わるのは22時に迫る時刻となれば、そのあと観戦仲間と連れだって、飲み屋で完敗を振りかえる、じゃなくて乾杯して、あれこれ語り合う時間など、ほぼ取れないです。

田舎者の感覚で行くと、東京って終電も遅くまであるのかと思ったら、田舎と言うほど変わらないし、石井会長の言うとおり、水道橋近辺や文京区の辺りって、お店終わるのがけっこう早いです。
コロナの時期を経て、その傾向はますます、なのかもしれませんし。

昔は夜通しやっているお店が普通にあって、ホールで試合見たあと、一度、そこで朝まで語り合う、というグループに入れてもらった...のはいいのですが、そのグループというのが、ボクシングを大いに語り合って、眠くなったら仮眠とって、また起きて語り合う、という凄い人たちでして、これはさすがにようついていかん(笑)と、這々の体で逃げ出したことがあります(笑)


まあ、今となっては楽しい思い出、笑い話です。
ボクシング観戦の楽しみ方って、人それぞれにいろいろあると思いますが、こういうところも大事なんですよね。
単に試合見て帰る、だけじゃない部分というか。
YouTubeのコメントにもありますが、ボクシングジムの会長さんで、こういうところを考えている人って、あんまりいなさそうですが、石井会長はこういうところが良いですね。
ちょっとしたこと、つまんないことだと思う向きもおありでしょうが、実はそうじゃないんですよ、ええ。



そんなことで、土曜日は始まるのが一時間早いですよ、という。
こんなマイナーブログで書いてみたところで、さしたる周知効果もないでしょうが、多少なりとも足しになれば、ということで。



コメント
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