お馴染み杉浦大介記者のTwitter、ボクシングファンの間で話題になっています。
少しずつもつれがほぐれていく。所属は問題ないとして、次の開催地も今や軽量級のメッカと呼べる国。懸案は3〜4月のラマダン?さて、どうなるか。 pic.twitter.com/MVCnjQJy5x
— Daisuke Sugiura 杉浦大介 (@daisukesugiura) January 15, 2023
主語はあえて省いてありますが、井上尚弥次戦の話である、とは容易に想像できるところです。
書ける範囲で最大限の「サービス」をしてくれはったのね、という(笑)。
所属は問題ない → TRとPBCの違いは、日本開催ならOK、ということか。
次の開催地も今や軽量級のメッカと呼べる国 → 井上の試合は、日本でやる方が大興行になる。
懸案は3〜4月のラマダン? → フルトン、イスラムなんだそうですが、どうやらライース・アリームも同様らしい。
総合すると、井上の次はスティーブン・フルトンか、ライース・アリームの二人に絞られた、と見て良さそうです。
一部情報だと、PBCのスティーブン・エスピノザが推していた?フルトンvsブランドン・フィゲロア再戦はなくなって、フィゲロアはマーク・マグサヨと対戦する、という話があるようで、ならフルトンはもう、日本行くしかない?という。
これが事実なら、フルトン戦が有力、となりますね。
この辺は誰がどこから手を回し、どことどこが綱引きして、ああなってこうなって...と想像は出来ますが、その結果「もつれがほぐれて」いった、ということなのでしょうか。
ただ、ラマダン云々はちょっと、気がかりなことですね。4月は難しいか。
また、日本では4月に寺地拳四朗vsジョナタン・ゴンサレス戦がある、と仮定すると、これと同月に、井上vsフルトン戦が行われるとは考えにくいです。
かつては村田、井上の試合を有明コロシアム連日開催、というのがありましたが、あれはいわば窮余の策で、今は事情が違いますし。
もちろん、ファンとしては同一興行であれば最高ですが、井上尚弥の次戦は、おそらく井上拓真の世界戦(多分、WBAバンタム級王座、空位決定戦でしょう)とのダブル開催のはずですので、多分別でしょう。
そうなると、またみんな大好きひかりTV、dTV配信か、と。げんなりする話ですが...。
ということで、今のところ、井上の次は5月くらいではないか、と思います。
ラマダンの件と、日本側のバッティング回避、というふたつの要因で。
何にせよ、早く決まって欲しいですね。そうであれば、予定も立てやすいですし。
ついでに、昨日のブログに書いた4月8日ですが、思い立ってネットで検索してみたら、各会場のスケジュールはそれなりに埋まっています。
さいたまスーパーアリーナは、東方神起のコンサート。
横浜アリーナはアイススケートのショーがあるようです。両国国技館はプロレス。
日本武道館は確認出来ませんでしたが、何かあるでしょうね、きっと。
ちなみに全部ひとまとめで東京ドーム、という壮大な夢を抱いて調べてみましたが、BONNIE PINKとかいう人のコンサートらしいです。無念。
拳四朗、ゴンサレス戦はどこでやるんでしょうね?いっそ大阪にしてくれたら、楽で良いのですが(笑)。