さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

何が変わり、変わらないのか 矢吹、拳四朗再戦は明日

2022-03-18 06:58:06 | 関西ボクシング


ということで、言うとる間に再戦です。
メディアではそれなりに取り上げられていますし、昨日の会見でも矢吹正道が、北斗の拳のキャラクターにかけて話題作りをしていたようです。
このマンガ、途中までは読んだ記憶がありますが、こんなキャラいたっけかなあ...まあ、当然いたんでしょうね。


両者のコメントはこれまでの流れで出たものに通じます。
矢吹正道は、王者として構えるのでなく、今回も挑戦者の気持ちで変わりなく、と言い続けています。
寺地拳四朗は、自分のベストをぶつければ勝てる、という感じでしょうか。


前回はバッティングばかりが取り上げられる不幸な展開がありましたが、やはり改めて思うのは、コロナ罹患から12日延期というスケジュールで、拳四朗の体調そのものがベストとはいかなかったのでは、という部分です。
今回はそういうことにはならないと仮定して(確かに直前まで、怖れは消えませんが)、拳四朗がベストの状態で、体格とリーチを生かして闘える強打者、矢吹をどう攻略するのか、というところを、純粋に楽しめる試合になってほしいです。
もちろん、それを矢吹がいかに阻むのか、阻みうるのか、というところも。


そして、これ以上、せっかくの試合に対し、正当な評以外のものが盛り付けられるのだけは御免被りたい。
拙いブログではありますが、その一線だけは守っていきたい、と思います。
まあこれは、改めて言うに及ばぬ常識ではありますね。



そんなことで、明日は会場に足を運びます。どうやら生憎の天候みたいですが。
あと、現時点では、試合を映像で振り返る目処が立っていないのが残念ですね。
まあ、何らかの形で、いずれ見られるものではあるのでしょうが...。



コメント (2)
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