さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

高山敗れる/リーグの一員/吹いてはります/動画紹介

2012-03-31 11:43:33 | 話題あれこれ
高山勝成のIBF王座再挑戦は、0-3判定負けに終わったらしいです。
この記事によると、勝っていたような試合内容だった、とあります。
本人のコメントは判定に対する不満を語る内容ですが、こればかりは見てみない何とも、ですね。

国内では世界戦が5試合続き、賑やかな限りですが、海外に活動の場を求め、
敵地で懸命に闘っている高山の姿も、もっと広くに知られ、見られるべきものだと思います。

残念ながらWOWOWでの放送は望めないでしょうから、YOUTUBEで探すしかありませんね。
昔は南アフリカの試合もちょくちょく放送してたんですけどね、WOWOWさん。
まあこれは諸事情あるのでしょうが...。

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海外ではゴールデンボーイ・プロモーションと新たに三試合の契約を結んだという石田順裕に
WBOミドル級王者のディミトリー・ピログからオファーがあったとか。
ポール・ウィリアムス戦の完敗は、確かに厳しいものでしたが、同時に日本人ボクサーが
世界の中量級トップボクサーたちの闘う「リーグ」の一員と見なされた試合である、と
前向きに考えることもできるでしょう。その証がこのオファーだと思います。

協会のIBF、WBO加盟へ、という方針がまだ具体化していない現状が、
この試合成立の足かせになるのかもしれませんし、その是非はまた別の話ですが、
やはり、海外に闘いの場を求めた者にしかなされないオファーを送られたことは、
石田にとってひとつの「勝利」です。ちょっと嬉しい話でした。

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さて、来月早々に国内で4試合の世界戦がありますので、海外から続々と選手が来日してます。
世界の強豪、と素直に言える選手が3人、そうでなさそうな人が1人、計4人ですが...。

その中の代表格であるこのお方、何とも派手にというか、華やかに吹いてはりますね。
確かにこの選手の強打と、「倒し慣れ」と言えるレベルの、好機における詰めの厳しさ、手際の良さは
いかに充実期にある山中といえども、脅威でしょう。
山中の強打とスピードに期待したい反面、過去の大きな試合で相手に好打を許している点は不安です。
岩佐やエスキバル相手なら耐えてしのげた危機も、このお方相手だと...という。
今更ですが、初防衛戦でこの相手かいな...と繰り言が出ますね。
もちろん、そういう不安も込みで、本当に楽しみな一戦ですが。

当日は、以前書いたとおり会場に行きます。
まさかビック・ダルチニアンの試合を直に見る日が来るとは思ってもいませんでしたなぁ...。

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以前、何度かスリーダウンKOをくらって、消されてしまったこともあるYOUTUBEアカウントですが
しつこく復帰しては、ちまちまと動画を上げております。
先週は大阪毎日放送「せやねん」で、長谷川試合前恒例のトミーズ雅さんジム訪問がありましたが、
今日もまた「せやねん」が「世界戦続々!」として、ボクシングを取り上げていました。
動画を紹介しておきます。

まあ、中には数のうちに入らないようなものも混ざっていまして、それはTV局にも大人の事情があり、
わかっていても取り上げないわけにはいかないのでしょう。
でもそんなことは私には関係ないので、ボクシングファンとしては至極当然の判断を下し、
その部分についてはカットしておきました(^^)

ついでに、どうやら清水智信の試合、関西でも無事放送(生中継かディレイかは不明)されるようです。
強敵テーパリットとの試合、少なくとも結果知らずに見られることは確実になりました。
「世界戦続々」の言葉通り、地方のファンである我々にも楽しみが増えましたね。
まあ、やって当然のこととはいえ、毎日放送さんありがとう、と言っておきます(^^)


コメント (2)
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