さうぽんの拳闘見物日記

ボクシング生観戦、テレビ観戦、ビデオ鑑賞
その他つれづれなる(そんなたいそうなもんかえ)
拳闘見聞の日々。

徳山の会見

2006-05-27 22:31:17 | 徳山昌守
とにかく、何もかもがホントにばかばかしい会見でした。

なんで世界戦二ケタ勝った選手が、
乳母日傘(おんばひがさ)の若手相手に、
対戦をお願いするような話になってしまうんですかね。

それに、対戦希望の相手として、長谷川と亀田の名前を挙げたわけですが、
どういうテーマであれ、この二人が同列に並べられることの異常さ。
下品な表現で申し訳ないですが、味噌と糞の区別も出来んのですかね。

徳山昌守のようなチャンピオンは、亀田みたいなのは無視して、
長谷川穂積のことだけを言えばいいのです。
なんでこんな当たり前のことがわからんのですかね。
今回の件で、心ある世の人々は、またボクシングというものを見下げたことでしょう。

世界王者が5人いて、面白い試合もあって、なのにどうも気が晴れません。
単に亀田ブームが不愉快だとかいう問題じゃなく、
今のボクシング界が、大切にすべきものを完全に見失っているこの現実が
なんとも情けない、今日この頃であります。


コメント (2)
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