映画@スクール・オブ・ロック

2006年02月08日 10時00分22秒 | 映画 さ行
主人公・デューイは、こよなくロックを愛し、
ロックの魂を追求して、バンド・バトルに出場して
メジャーになることを目指している。
しかし、バンをはクビにされ、ルームメイトからも、
家賃滞納で追い出されそうになり。。

ところが、学校の代用教員をしているルームメイトになりすまし、
名門小学校へと入り込む事になる
その小学校には、子供らしいさと個性を失った小学五年の生徒たちと
表向きは厳しいが、実は心の中ではPTAからのプレッシャーを恐れ、
自分の本当の姿を隠している女性校長が待っていた

しかしデューイには勉強など教える気は全くない。毎日が休憩時間。。
が、ある日、クラシック音楽を演奏する生徒たちを見てピンと来た
生徒たちにロックを教え、バンドを組んでバンド・バトルに出るんだ!
かくして、デューイの生徒への”ロックの授業”がはじまり、
生徒たちもたちまちその気になっていった!!
厳格な女校長の目を盗んで、防音した教室で練習を続け、
バンド名も“スクール・オブ・ロック”に決定!!
順調に進んでいたが、バンド・バトルへの出場前日に。。

「ロック教師」と生徒たちが一体になり、ロック・バンド・バトルの
優勝を目指す!!ありがちなストーリーだけど、熱い!!とにかく熱い!!
子供たちの演奏もすっごい上手だし、歌もうまい♪
そして、ロック・ユニットも組んでいるデューイ役の
ジャック・ブラックの強烈な演技には圧倒されたー

それに、デューイの子供たちにへの接し方、良かったなー
楽器が出来ない子たちにも係りを決めて「おまえしか出来ない!」と
自信を持たせ、うまく行けば身体全部で褒める!!
子供たちが惹きつけられる訳だ、まさにカリスマ的
女の子3人「グルービー」役にさせたのには笑えたけど

ロックを通して心が通じ合い、自由を知り、皆で笑い合い
しっかりしていく子供たちの姿には、感動してしまったー
子供たちが本当に生き生きしていったから、
それに、校長先生も最後はとうとうはじけちゃいましたねぇ~
観ていてワクワクしてくる映画だったなー、面白かったぁ!!

もちろん、音楽も良かった!!
最後のクレジットでの演奏も最高に良かった!!


ブログランキング ブログ村


最新の画像もっと見る