映画@ＳＡＹＵＲＩ

芸者・着物・桜
外国人が持つ日本のイメージはやっぱりこれだ!!
でも、あまり違和感なく、美しく描かれていると思う


貧しさゆえに置屋に売られてきた少女、千代
家族と別れ、辛く厳しい日々
が、ある日運命の出会いが。。

「こんな美しい日に悲しい顔は似合わない。。」
そう優しく声を掛けた、紳士
「あの方のいる世界に入りたい」
その日から、『千代』は『さゆり』に変わっていく

出演の女優たちが素晴らしかった!
チャン・ツィイーがとにかく可愛い!!
妖艶な美しさだったら、ミシェル・ヨーやコン・リーの方が
上だと思うんだけど、さゆりはチャン・ツィイーしかいない!!
堅物の延さんがメロメロになってしまうのも当然だ

日本人では、工藤夕貴やっぱり来ましたか、って感じだし
桃井かおりもなかなか迫力があって、良かったですよね～

冒頭、千代が田舎の町から売られて来るシーンが
日本語だったので、一瞬「えっ!？吹き替えなの？失敗した～!!」と
思ったのだけど、花街に着いた途端、千代は英語をしゃべり出した!

この辺だけかな、ちょっと違和感を感じたのは
確かに「？？」って場面もあるけど。。
チャン・ツィイーの「お姐さん」「ごめんください」という
時々混ざる日本語も可愛いし
工藤夕貴演じる「おカボ」が「パンプキン」と呼ばれていたり
芸者さんたちの舞台もちょっと笑えたし
そして、ラブストーリーだったのですね～

ラストはちょっと以外だったけど
さゆりの想いが叶って本当に良かった♪
私は、これかなり好きだな～


桃井かおりタバコが似合う度　


参加してまーす♪

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映画@ストレイト・ストーリー

1994年にNYタイムズに載っていた実話を基に
アルヴィン・ストレイトが実際通った道筋を辿り、
脚本を書き上げた、感動の作品だ!!

アイオワ州に住む73歳のアルヴィン・ストレイトは
娘のローズと二人暮らし
ある日、10年もの間音信不通だった兄ライルが
倒れたと連絡が入った

免許も持っていないうえ、足腰が不自由なアルヴィンだが、
仲直りをするために、どうしても
自分の力だけで行くと言ってきかない。。
兄が住むウィスコンシン州までは350マイル(約563キロ)
車なら1日の距離なのだが。。
なんと、小型のトラクターで一人旅立ってしまった!!

途中、アルヴィンに話しを聞いてもらい、
生きる勇気を与えてもらった妊婦さん、
トラクターの故障でしばらく寄った町で、
戦争の記憶、昔の過ちを告白し合い涙したおじいちゃん
喧嘩ばかりしている双子の修理工　等々。。

アルヴィンに出会った人たちはみんな、
彼の大らかさと優しさで、勇気や希望を貰うのだ

かくして、アルヴィンは6週間の長旅の末
ようやく兄の元へたどりつき、昔のように二人で
満天の星空を見上げるのだ!!

あんな頼りないトラクターでパタパタ走って行っちゃって
走っている時のアルヴィンの目は生き生きしてた
そして何事にも動じない
見ている私も、アルヴィンに出会って勇気を貰えた気がするな

素敵なおじいちゃんだった～度　


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映画@白いカラス

白い肌に、秘密を隠して生きてきた男。
白い心に、無数の癒えない傷を抱えた女
偶然の出会いが、二人を過去の籠から解き放つ

マサチューセッツ州の名門アテナ大学の学部長をつとめる
コールマン・シルクは、ユダヤ人として初めて、
古典教授の地位にのぼりつめた権威ある学者であった
が、勇退を目前に、講義中に発した「スプーク」のひとことで
黒人学生に対する差別発言だと非難され、
辞職に追い込まれてしまったのだ
しかもその知らせにショックを受けた妻は、
心労からあっけなくこの世を去ってしまった。。

半年後。。作家のネイサン・ザッカーマンを訪ね、
職と妻を失った経緯を本にしてくれと依頼する
「自分で書いたらどうです？」と応じるネイサン
そして、２人の間には不思議な友情が芽生えていく
励ましを受けたコールマンは、怒りを執筆により
発散させることで徐々に生活のペースを取り戻していった

それからしばらくして、コールマンに恋人ができた
フォーニア・ファーリー
義父の虐待、ベトナム帰還兵の夫レスターの暴力、
そして子供の死という悲惨な過去を背負った彼女は
清掃の仕事をして生計を立てているまだ若い女性だった

もはやフォーニアなしでは生きられなくなっていたコールマン
「これは私の初恋でもないし、最高の恋でもない。
でも、最後の恋なんだ」

コールマンは50年間、長年連れ添った亡き妻にさえも
隠し続けた、自身の出生にまつわる秘密をもっていた
一方のフォーニアも、心の最も奥深い場所に傷となって
残っている出来事を、誰にも打ち明けずに生きていた

最後の恋人であるだけでなく、最初で最後の理解者を得た
コールマンは、50年におよぶ偽りの人生に終止符を打つべく、
フォーニアに告白するのだ、
自分はユダヤ人ではなく黒人である。。と。。

かなり「重～いテーマを静か～に語る」感じですが。。
映画の印象がちょっと薄～い。。
自分を偽つわらなくては生きていけなくなった人種差別問題、
そして、家庭内暴力、幼児虐待、心的外傷後ストレス障害など、
アメリカが抱える様々な問題を取り上げているものだと思うけど、
やっぱり人種差別自体が、ピンと来ないせいか。。
結局？？

ただ、「白いカラス」という邦題はいろいろな意味を
持っていると思うけど、ストーリーの最後には納得
良い題名だと思った

黒いカラスの中に白いカラス。。
自分を取り巻く周囲との違和感、群れに馴染めず苦しんでいる、
そんな孤独感って誰もが持つ時があると思う
自分が本当に居心地のいい場所ってどこだろう。。
お互いが理解し合える、偽りや嘘の無い所が理想かな

やっぱり二コールは美しい度　


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映画@真珠の耳飾の少女

画家と少女許されぬ想い。。
一枚の名画に閉じ込められた愛の物語

1665年、オランダ
画家フェルメールの家の使用人グリートは、
フェルメールのアトリエの掃除を任され、彼の絵に出会い、
強い衝撃を受ける
彼女のすぐれた色彩感覚に気づいたフェルメールは
彼女に、絵の具の調合を手伝わせる
ふたりは芸術のパートナーのような関係を築いていくが
彼女はやがてフェルメール本人に熱い思いを抱いていく

使用人の少女と画家、プラトニックな関係ながら
見つめ合う、微妙な距離がドキドキ感いっぱい
そして、そんな二人の関係に気付く画家の妻、嫉妬に燃える
描かれた真珠の耳飾りは妻のもの、それを見た妻
そりゃ、怒るだろーー!!

それにしても、グリートを演じるスカーレット・ヨハンソン
透き通るような白くて柔らかそうな肌、汚れない目、美しい。。
少女なのに妙に色っぽい

そして「青いターバンの少女」
この絵を見ると、物凄く魂が入っている気がする
スカーレットヨハンソン、ピッタリだと思う
実際モデルは誰なのか、謎らしいけど。。

芸術を見たーー!!という感じの映画だった

　
　ぽってり唇が色っぽすぎ度　


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映画@しあわせ色のルビー

ソニアはルビーの原石のよう
甘いストーリーと思いきや、結構シリアスだ

信仰心の厚い若き・メンデルと結婚し男の子を出産したソニア
伝統的で閉鎖的なニューヨークのユダヤ人社会の中で、
宗教的良心に従った日々。。
が、次第にしきたりを重んじる窮屈な毎日に苛立ちを感じ始めていた

そんな時、宝石商を営むメンデルの兄・センダーに
宝石鑑定の才能を見い出され、彼の店で働く事になる
自分らしさを取り戻し、無我夢中で仕事にのめり込む
趣味でアクセサリー作りをしているラモンと彼の作品を売り込んだり
本当に生き生きとしている
その、彼女の仕事ぶりは、天職のようだったなー

そして、ここまでは「うんうん、いい話し♪」だったのだが
しきたりを超えて自分のやりたい事を貫く彼女に、
周囲は冷ややかだった。。夫も悩み苦しみ。。
とうとう、彼女は行き場をなくしてしまうのだ。。
悩み苦しみながらも新しい道を進んでゆくソニア

自分らしさは決して失わない!!
自分の気持ちに正直で、自分らしさを貫く
強い!!

自分で事を起こさなければ退屈な生活からも
抜け出せないし、何か風をおこさなければ輝かないかもしれない
強く、真っ直ぐ生きていかないとイケナイと感じたナ～


　みんな何かの原石かも度　


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映画@ショコラ

甘～いチョコレートが食べたくなるぅ～
スゥイートなお話し♪

ある冬の日、フランスの小さな村に、謎めいた女性ヴィアンヌと
娘がやってきた
彼女は、見た事もない美味しそうなチョコレートショップを開く

入れ立てのホットショコラにチリペッパーをほんの少しと
フワフワのホイップを乗せ、訪れた客をもてなす
そして、不思議なゲームをした後に、
直感で客の好みのチョコレートを当ててしまうのだ
薦められたチョコレートには、どれも人々に幸運をもたらし、
心を解放させてくれる効果があった!!

たちまち村中の話題になるが、良く思わない人もいる訳で。。
村の指導者レノ伯爵は、その一人
なんとかヴィアンヌを村から追い出そうとするが。。

見ているだけで、チョコが食べたくなるし、
彼女の店でホットショコラを飲んで、幸運にあやかりたくなる
ジプシー役のジョニー・デップも、ステキ～!!

閉ざされた村の人たち、それぞれが彼女の不思議な力と
チョコレートの効果によって幸せになっていく
まるで、お伽話のようだなー
私は特別チョコレート好きではないけど、
時々、むしょうに食べたくなる時がある。。
チョコレートって、何か心に与える効果があるのかなー

　ホットショコラで身も心も暖まろう度　
　

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映画@スナッチ

「ロック・ストック＆トゥースモーキング・バレルズ」が
さらにPOWER UP!めちゃくちゃ面白い～!!

ロンドンの下町イースト・エンド
非合法ボクシングのプロモーターと相棒は、裏会社の大物になろうと、
ノミ屋経営で大儲けしている悪党に接近し、
八百長試合を仕込むことになる
当日使うボクサーを連れパイキー流浪民のキャンプを訪れたが、
トラブル発生!!ボクシングで勝負させたものの、
キャンプから連れてきた、変な英語を話すミッキー(ブラピ)が
勝つはずのボクサーをノック・アウトしてしまったのだ

一方、ベルギーでは86カラットのダイヤが盗まれるという事件
強盗団の一人、4本指のフランキー(ベニチオ・デル・トロ)は、
ダイヤをNYのボス、アヴィーに届けねばならなかったが、
途中で小粒の盗品をさばくためにロンドンに寄り、
非合法ボクシングの賭けで罠にはめられる
フランキーからの連絡が途絶え、いらついたボスが、
ロンドンにやってくる

こうして事態は大混乱に陥っていくのだが
最後に一体だれが笑うのか？

ブラピ自身が直々にガイ・リッチー監督に出演させて欲しいと頼み
格安のギャラで出演したと言われる作品
でも、ブラピは特に主役でもなく、とにかく周りが個性的すぎ

展開が早すぎ!!登場人物多い!!
とにかく追いつかなくちゃ!!
犬のおなかが「ピーピー」鳴るのが、笑えた～!!

　アタマ使ってる？度　


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映画@スリーピー・ホロウ

時は1799年、イカボッド・クレーンはNY市警の捜査官
首なし騎士が村人の首を切りとって持ち去るという
連続殺人事件が続出した田舎の村「スリーピーホロウ」へと
派遣される
村人は首無し騎士の亡霊の仕業と言うが、
科学的捜査を身上とするイカボッドは信じない

生身の人間の仕業に違いないと、調査を続けていた時。。
彼は、まさに殺人の現場を見てしまうのだ

果たして、村人を襲う首無し騎士は本当に実在するのか!!!

心臓バクバク、ホラーなストーリー、血がたくさん流れる。。
残虐なシーンも多々ある。。のだが、
途中途中で、ティム・バートン監督らしいファンタジーな部分ありで
「ほっ。。」

そして、またまたジョニー・デップのキャラがいい
気が弱くて、頼りないところが可愛いいしぃ～　
バックの中に持ち歩いている、訳のわからない道具も笑える
そこでまた「ほっ。。」

驚きに結末とまではいかなかったけど、
迫力満点の映像と、やっぱりジョニー・デップの
キャラが光る作品だったと思う

　心臓バクバクぅー度　


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映画@死ぬまでにしたい10のこと

命の期限、わずかに残された時間
23歳の母。。こんな強くいられるものだろうか・・・

アンは、失業中の夫と幼い2人の娘と暮らし
時間に追われる忙しい毎日を送っていた
ある日、彼女は突然腹痛に襲われて病院に運ばれる
そして検査の結果、医師から余命2ヵ月の宣告を受ける
ガンが全身を蝕んでしまっていたのだ。。
が、彼女はこのことを誰にも打ち明けないと決意した

23年間の人生を振り返るアン。。
家族の為、自分の為に、死ぬまでにしたいことを
書き出していく、それはちょうど10項目になった
その日から、今まで通りの生活を続けながらも、
彼女はその秘密のリストを一つずつ実行していくのだった

周囲は何も変わらない中、アンは生き生きと
充実した生活を送り、生きる喜びを感じるのだ。。
死への準備を始めたことで。。

この映画は悲しくて切ない感じがしない
アンの気持ちが強いからなのか。。。
「10のこと」の中には、特別なことじゃなくて
ささいなこと、普通に暮らしてれば出来ることが
あるのが、悲しいし。。かわいくもある
でも、もしも自分が死の宣告を受けたら。。
何からはじめていいかわからない。。

《死ぬまでにしたい10のこと》
　　娘たちに毎日「愛してる」と言う
　　娘たちの気に入る新しいママを見つける
　　娘たちが18歳になるまで毎年贈る誕生日のメッセージを録音する
　　家族でビーチに行く
　　好きなだけお酒とタバコを楽しむ
　　思っていることを話す
　　夫以外の人とつきあってみる
　　誰かが私と恋に落ちるよう誘惑する
　　刑務所にいるパパに会いに行く
　　爪とヘアスタイルを変える


　日々の生活を大事にしていかなくちゃと感じる度　



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映画@スイミング・プール

南仏プロバンス高級リゾート地、プールサイドで起る
殺人事件
若くて美しいジュリー、円熟した大人サラ、
対照的な二人の女性が繰り広げるミステリー
「えっ、え～？？？　ジュリーは誰？？」
エンドロールが流れ始めた瞬間、
私はひとり画面の前に取り残されてしまった。。

スランプ気味のイギリス人女流作家のサラは、
出版社の社長の勧めで彼の別荘を訪れる
美しい自然に囲まれ、別荘でのヴァカンスを満喫し
ヤル気満々になったサラは、さっそく執筆に取り掛かるが、
そこへ、出版社の社長の娘、ジュリーが突然現れる

ジュリーは、毎日違う男を別荘に連れ込み、お酒を飲み
部屋を散らかし、自由に振舞う
サラは、そんな若くて美しいジュリーの行動を疎ましくも
つい見入ってしまっていたのだ。。（目がいつも恐い）

そしてある日、遂にあの美しいプールで殺人が行われてしまう!!

単なるミステリーだと思いきや、謎だけが残ってしまう
「そうだったんだー!!」と、通常除々に解き明かされていくが
これは、いつ何が起るのか。。惹き付けに惹き付けられながら
最後に嵌められてしまった感いっぱいだ
「ぽかーん。。」とさせられて、最後だけ何度も見返してしまったが

幽霊？妄想？まぼろし？サラの理想？
いろんな事を考えた

何で冷蔵庫の中のジュリーの食べ物食べちゃうの？
サラも潜水うまいじゃん？
ジュリーの下着、何で返さないの？？

謎説きはたくさんあったかも。。

思うに、結局これは、サラがストーリーの中で書き上げた作品？
わからない。。結論は出せないなー。。
　
　小悪魔ジュリーにクギヅケ度　



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シザーハンズ

「汚れを知らない　優しいエドワード」
切ない。。切なすぎる、ファンタジーなラブストーリー。。

丘の上の暗い屋敷に一人暮らすエドワード
彼は、発明家の博士によって命をふきこまれた人造人間
だが、完成直前に博士が急死、
彼は両手がハサミのままこの世に残されてしまう
ある日、そんな彼の元に心優しい化粧品のセールスウーマン
ペグが訪ねて来る
彼女は、そんな彼の姿に同情し、自分の家に連れて帰る
暗い屋敷とは対照的な原色の溢れた下界の街

家族ともうちとけ、人間の世界の愛情や喜びに触れ
穏やかに暮らす一方、純真であるがために利用され、
人の醜さに怒りを感じ歯がゆい思いをする
そして、ペグの娘、キムに恋心を抱くエドワード
彼女も彼の真っ直ぐな気持ちに、心揺れ動かさていくのだ

この映画は、恐ろしいストーリーなのだと思い込んでいて
今まで観ずにいたのだが、全く違っていた

気持ちを皆に理解してもらえない時のエドワードは、
観ていて本当に辛くて、悲しくなる。。　

ジョニーデップのおちゃめな演技に笑ってしまう場面も
多々あり、せりふはあまりなく、その代わり表情がスゴイ!!
終始、目が切ない。。

家族の優しさ、エドワードの純真さ
そして、娘のキムの強さにも、とにかく感動しましたー!!

　エドワードの優しさに心洗われた度　

　
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幸せになるためのイタリア語講座

大人のためのラブストーリー♪
デンマークの映画だ

舞台は、コペンハーゲン近郊の町
不器用で仕事がうまく行かない人、アルコール依存症の家族を抱えた人
恋の悩み。。そして、孤独。。
様々な悩みを抱えた６人が、週に一度のイタリア語講座へ通うことになる
いろいろな出来事が起こる中、皆のふれあいを通して
少しずつ変わり始める６人

そして、「皆でどこかに行こう」と、訪れた美しい街ベニス
それぞれがそこで、自信を持ち、素直になり、
一歩一歩、前に進んで行く

映像も暗めで、始めはかなり重ーい感じだったけど
観ていくにつれて、だんだん明るい展開になりほっとしたー

私も習い事をしている
私もやっぱり、教室に行った時には、普段の生活や、
会社での嫌な事とか、「何してるんだー、私!」みたいな
ちょっと憂鬱な事とかを忘れて集中出来るのが
気分転換にすごくいいと思っている

集まって来ている人たちも、多少なりとも何かしらの
問題や悩みを持っていると思う

それでも、皆同じ目的を持って集まって来ている同士なので、
お互いがやさしいし、悪口もない
ただ、それ以上のお付き合い（女性同士でも）に進んで行くのは
なかなか難しくて。。。

この映画のように新しい事を始める、続けて行く事によって
ほんの小さな事でもいいから、何かを見つける出来たらいいナーと
日々思っている

　




　参加してまーす♪
　

ズーランダー

今日は、昨日より更に寒い感じぃー。。しとしと、憂鬱になるよなー
こんな時は、コメディ映画でも見て、憂鬱を吹き飛ばせぇー!!

「ズーランダー」
ナイナイの岡村くん？じゃなくて、ベン・スティラー主演のおバカ系コメディ

“ベン・ステイラー”演じる「デレク・ズーランダー」は超売れっ子モデル
年間優秀モデル4年連続受賞という快挙を新人モデルに奪われ
不幸にも友人を事故で亡くし、落ち込んでいく
そんな時、業界ナンバー１デザイナー、「ムガトゥ」からショーモデルの
オファーがかかる、しか～し、そこにはムガトゥが企んだ罠がーー

この「ムガトゥ」役の“ウィル・フェレル”って、奥さまは魔女のダーリン役の
人だったんだー、全然わからなかった
有名なコメディ俳優みたい、おもしろい方だ～
特に、DVDに収録されているNG集の彼がめちゃくちゃおかしい!!

全編にわたって、80年代のヒット曲が流れているのが
また懐かしくてイイですよー!!
あっという間の、90分だった

　笑って気分転換、元気が出る度　

スパニッシュアパートメント

「スパニッシュアパートメント」フランスの青春映画
爽やかですねー、好きな映画です

パリに住む主人公の学生がスペインのバルセロナに留学
ヨーロッパの各国から来た、5人の若者たちと共に暮らすことになるのだ
各国のお国柄が性格に出ていたりして、結構おかしい

スペインでの毎日がキラキラしていて、パリにおいてきた彼女の事なんて
そっちのけ、電話でもいつも彼女は“プンプン”なのだ
恋愛、友情etc...充実した1年間の留学を終えパリに帰り
そして、めでたく就職が決まるんだけど、彼の選んだ道は。。。

主役は、ロマン・デュリス、誰？って感じだけど、有名なのかな？
私の個人的な好みとしては。。ちょっと。。。だけど

そうそう、今コマーシャル中の『ルパン』の主役ですよねー
『ルパン』おもしろいのかなぁ??

留学中、遠距離恋愛を続けてたお相手は、オドレイ・トトゥ、
あの「アメリ」だったー

私も留学して、あんな学生生活してみたいなぁ。（ムリ、ムリ）
秋になって、何か勉強したくなって来た（で、何を??）
ってな具合ですが、そんな気持ちになる映画だった

　あのアパートに住んで勉強したくなった度　

スーパーサイズミー

マクドナルドのメニューのみの食事を3食1ヶ月間続けたらどうなるか？
実際に監督さんが自らチャレンジした映画
ドキュメンタリーってところでしょうか

アメリカの少女が、マックを相手取り「私たちが肥満になったのは、オタクのせいよー」
ってな訴訟を起こしたらしい。まさにアメリカ的でして

そこで、ファーストフードを食べ続けると、いかに悪影響があるかを
実証するが為にチャレンジした訳だ

アメリカのファーストフードって、とにかくデカイ!
その上「スーパーサイズになさいますか？」と聞かれるらいし（私は経験ないけど）
チャレンジャーは必ず「Yes」と答え続けた、が、やっぱり体調は悪くなる一方
胃が気持ち悪くなって。。。　。。。（うぇ～～まんま写った～）
事実をお伝えされてる為、仕方ないでしょう

日本人だってオトナもコドモも皆マックは好きだけど。。
スーパーサイズのドリンクやポテトは、日本ではほとんどお見かけしないし、
体型がスーパーサイズの方もあんまりいないしねぇ

日本では。。ネェ。。ちょっとピンと来ないかも

結局体重は増えつづけ、肝臓がやられ痛風の危険にさらされ、コレステロールも増え。。
その後、元の健康な状態へ戻すのに何ヶ月もかかるだろうって!!
そして、ファースト店でスーパーサイズものの販売が自粛されたんだって
ファースト店側は「この映画の影響じゃない」って言ってるらしいけど

でも、体に悪そうな物は美味しいんだよなー


　チャレンジャー頑張った度