俳句絵
小学6年の時の担任だった先生から、最近になって、先生の作る俳句に
合ったはがき絵を注文されている。
88才になるこの先生とは、20年くらい前の同窓会でお会いしたのが
最後だけれど、文通だけはその以前から今に至るまで続いている。
俳句絵といっても、こちらには分からないことだけれど、
句から広がるイメージを、絵手紙ふうにはがきに描くのだそうで、
俳句の中に入っている季語そのものでなく、一句のイマジネーションを
絵にすることだと、余計にわからない話しである。
掲載のものは
「 ねんねんよ ひとしきり来る 祭り笛 」 という先生の句に対して
描いて送ったが、手元に残るコピーに、こちらで勝手に句を描きこんだも
のである。
最近、長谷の棚田の絵をはがきサイズに縮小した写真を送ったら、
「絵の心をお借りして 俳句を二句
豊作や 茅葺民家に 立つ煙
猫一匹 棚田の畝に ふと消える
絵に無いものを、俳句は、プラスすることができます。」
という手紙が届いた。
先生はデイサービスの世話を受けておられるそうである。
いつまでも、元気でいてほしい。
そして長谷の棚田についてもさすがの句を頂きましたね~
絵は師の俳句に合わせたものです。
体調も悪く、デイサービスの仲間とも馴染めない中で、句作りに励んでおられる師に、気に入ってもらえることを願いながら描いているのですが・・・・。
こんにちは、古民家再生の山下です。昨年は素敵な古民家の絵を描いていただき有難うございました。お礼申し上げます。
今年も、10月29日、日曜日に、ジャズライブを行います。ご招待させていただきたいので、お連れの方と是非お越しください。心よりお待ちしています。
では、またお会い出来ますことを楽しみにしております。
やました
info@kayabuki-jazz.live
「かやぶきJAZZライブ」にご案内いただきありがとうございました。
あの時の私のブログにお目をかけて頂いていたのかと喜んでおります。
二人で、第一部に参加させていただきますのでよろしくお願いいたします。
御盛会を御祈念いたします。
恩師とsatoyamaさんの絵と俳句のコラボ素敵です。
絵があることによって俳句が一段と分かりやすくなるように思います。
「絵に無いものを、俳句は、プラスすることができます。」なるほど、勉強になりました。
いつまでも続きますように・・
この先生には大事にしてもらえました。
中学、高校、大学と進んでからも、ずっと文通は続いています。
俳句同人にもなり、作句をつづけておられますが、乳がんを患ったりし、
最近は体調不良のようです。
何時もなんだかんだと煽られています。