里山の移ろい

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NHK紅白

2018-12-09 16:36:11 | 日記

今から六十数年も前になるが、当時の楽しみは、

ラジオから流れる歌番組!!

特に、大晦日のNHK紅白歌合戦。

家族全員で、ラジオの前で耳を澄ましたものである。

 

ラジオからテレビに、

さらに、テレビもカラーテレビに変化し、

歌手の顔も姿も、この目で見えるようになり、

益々、この番組が待ち遠しくなったものだ。

 

当時の歌手の歌う歌は、ほぼ歌謡曲!!

しかも、出場する歌手は選ばれるべくして選ばれた歌手、

その年にヒットした歌がうたわれたものだ。

 

ところが、今日の時代になると、歌謡曲オンリーからほど遠く、

歌謡曲は、せいぜい男女合わせて8組?

つまり、歌謡曲歌手は、隅のほうに追いやられている始末?

これも、時代の変化でやむを得ないものがあろうが、

演歌は、日本の文化!!

 

 

NHK紅白も、歴史ある番組!!

この番組の発展のためにも、

納得できる歌手の選考を望みたいものである。

 

しかも、せっかく選ばれたかと思うと、

持ち歌でなくリバイバル?

 

これで、歌合戦?

一人の紅白ファンとしてみると、納得致しかねる。

一昨日、某番組で「第30回日本作詞大賞」の放映があり、

17人の素晴らしい歌を聴くことが出来たが・・・・・。

 

くどい様だが、国民的な紅白歌合戦、

出場歌手の選考基準を明朗にされてはどうか?

そんな印象を持ったのは、私だけであろうか。

 

  初雪