里山の移ろい

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大雨覚悟が、少雨?

2016-09-09 14:53:44 | 日記

台風13号(熱低)も無事通過、仙台は137mmの降雨とか。

13号は、確実に豪雨をもたらすのでは?

そんな覚悟をして、準備万端待機した。運良く、雨はさほどでなく安心した。

一夜明け、健やかな朝と喜んでいたら、30℃を超える気温に汗だくであった。

10号台風等で、被害を受けた岩手・北海道などに覆いかぶさるような大雨。よくぞ、容赦なく降るものだ。

「老子」第5章に「天地に仁なし」という言葉がある、そうだ。

「天地自然には思いやりなどない、自然災害に遭って死ぬも生きるも偶然である」という意であるそうだ。

いずれ難しいことはわからない、が、自然災害に限ったことでなくあらゆる事態が、

いつ・どこで発生しても慌てない覚悟が必要なのであろう。

13号は、この程度の雨で済んだことは幸運、というべきである。

天に、思いやりがあろうとなかろうと「人事を尽くして天命を待つ」。

運を天に任すほかはない。

 大水になると、河川があふれ県道から容赦なく水が入り、床下浸水となる。

 大雨情報があると、板ゃ土のうを持ち出し対策に追われた。

何もなかったような青空。今朝は、涼しかったが・・・